山形駅と西村山郡大江町の左沢(あてらざわ)駅を結ぶJR線の1つ「左沢線(フルーツライン左沢線)」

左沢線は非電化区間であり、路線距離は24.3kmと鉄道路線としては短い路線です。

今回は、そんな左沢線の乗り方と、実際に乗ってみた感想について書いていこうかと思います。

左沢線の乗り方ガイド

左沢線は、ワンマン運転を行っているので、乗車時に整理券を受け取り、列車に降りる際に運賃を支払います。

事前に切符を購入してある場合や、青春18きっぷを利用する場合は整理券を取る必要はありません。

運賃に関しては

  • 山形から寒河江まで:320円
  • 山形から終点の左沢まで:500円

となっています。

左沢線に乗ってみた

左沢線には、青と白の塗装が特徴的なキハ110系が使われています。

平日朝の通勤通学時間帯ということもあり、途中駅の寒河江までは6両編成で運転されています。

沿線の利用者も多いようで、実際に乗車した時は学生さんで車内は混み合っていました。

ちなみに、他の路線のキハ110系は、軒並み1両~2両編成での運用が多いので、この長編成が見られるのは意外と珍しいです。笑

北山形駅から奥羽本線・仙山線と離れ、左沢方面へと分岐していきます。また、線路も単線となります。

寒河江駅では、後ろの4両が切り離しとなり、先頭2両が終点の寒河江まで行きます。

左沢方面へ行く方は、前の2両に乗り換えるよう促すアナウンスもありました。

切り離しのために、寒河江では5分ほど停車します。

沿線の車窓は田園風景と住宅街の2つの風景が広がります。

気動車ということもあり、ローカル線の色合いが強いです。

 

左沢線駅に到着しました。山形から左沢まではちょうど40分ぐらいですね。

駅には窓口があり、有人改札となっています。

駅前は小さなロータリーとなっており、バスやタクシーが止まることもありますが、人通りは少ない感じです。

折り返しの列車まで1時間以上あったので、駅から歩いて25分ほどの楯山公園へ行くことにしました。

公園までの道のりは人通りも少なく、周りも自然に囲まれています。

夏の暑い時でも日影を通れば、大汗をかくこともありません。

25分ほど歩くと楯山公園に着きました。

小さな小屋にはベンチもあるので、歩き疲れた時も休憩できます。

また、小屋には「幸せの鐘」が付いていました。

公園からの景色は、前に視界を遮る木々がないので、非常に見晴らしの良い高台となっています!

私自身、数々の高台に足を運んだことがありますが、これほど視界を遮るものがなく、開放感のある場所は数少ないと思います。

前日が雨だったこともあり、この日は最上川もにごっていましたが、晴れの日であれば透き通った川の景色を見れることでしょう。

左沢駅もばっちり見えます。

列車が来るところを写真に取ろうかと思いましたが、それだと帰りの列車に間に合わないので諦めました。笑

楯山公園でしばらくした後、山を下りて最上橋にやってきました。

先ほどまで居た、楯山公園も橋からしっかりと見えます。遮るものがないのもよく分かりますね。

この最上川のほとりにはかつて、舟屋があったみたいです。

確かに見た感じ、何となく跡地っぽい感じがしますね。

最後に、折り返しの列車が来るところを写真に収めることができて良かったです。

この後、駅まで全力ダッシュで戻りました。笑

まとめ:利用者は多いが左沢まで乗り通す人は少ない

左沢線は、列車の編成数が長い割に、終点の左沢駅まで乗り通す人は少なく、通勤通学ラッシュ時以外はローカル線の色合いが強い印象です。

沿線の車窓に関しては、田園風景と住宅街の風景が混在している感じでした。

個人的に、終点の左沢駅近くにある楯山公園からの景色がすごく良かったので、左沢駅まで来たのなら、ぜひとも楯山公園にも足を運んでみることをオススメします!