この記事を見ているということは、あなたは電車に乗っている時に気分が悪くなった経験がある、あるいは今気分が悪くて辛い状況にあることでしょう。

気分が悪くなる原因はいくつか考えられますが、まずやるべき対処法としては

  • 頭を揺らさないようにする
  • 体を締め付けているもの緩める
  • 可能であれば途中で降りて外の空気を吸う

の3つがあります。

今回は、この電車に乗っている際に気分が悪くなった時の対処法や予防法について解説していきます。

気分が悪くなった時の対処法

頭を揺らさないようにする

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電車の中で気持ち悪くなる原因の多くは、乗り物酔いによる気持ち悪さです。

そもそも乗り物酔いが起こってしまう原因は、乗り物の揺れや加速減速等によって体のバランスを保つ働きを担う三半規管が混乱し、自律神経が乱れることで発生します。

特に、電車内で立っていることは体が常に揺れにさらされている状態なので、乗り物酔いしやすい状況と言えます。

電車に乗っていて気持ち悪くなったら、まずは頭を揺らさないように意識しましょう。

三半規管の混乱は頭の揺れを少なくすれば防ぐことができます。これ以上頭を揺らして気持ち悪くならないように、アゴを引き、つり革につかまっている腕に頭をくっつけて、頭を固定しましょう。

電車に揺られるときも頭だけを揺らすのではなく、電車の傾きに合わせて全身が傾くように意識すると良いです。

 

衣服の締め付けを緩める

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気持ち悪くなってしまったら、ベルトやシャツのボタン、ネクタイなど体を締め付けているものを緩めましょう。

電車内なのであまり緩めすぎるとまずいですが、首元はできる限り緩めておいた方が楽になります。

気持ち悪くなってきたら、可能な範囲で体を締め付けているものを緩めましょう。

 

途中下車して外の空気を吸う

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本当に気分が悪くなってきたのなら、無理せず途中下車して休んだ方が良いです。

どうしても気持ち悪い場合には、いったん電車から降りて外の空気を吸いましょう。外の空気を吸うことでも体の気持ち悪さが抜けていきます。

特に、満員電車の中では狭い空間に人が密集しているため空気が悪く、夏場は電車内の不快度も高まります。

また、無理に我慢した挙句、嘔吐したり倒れたりしてしまうと、周りの乗客に迷惑をかけたり、トラブルの原因にも繋がります。

電車を遅れさせる原因にもなりかねないので、気持ち悪い時には無理をせず、いったん列車を降りて体を休めましょう。

 

気分が悪くならないようにするには

健康状態を万全にする

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乗り物酔いが発生する要素として、その時の健康状態も関係しています。

また、吐き気や気持ち悪さは乗り物酔いでなくても、貧血が原因で気持ち悪くなることもあります。

他にも二日酔いや過労によって体が疲れてる状態だったり、睡眠不足の時も気持ち悪くなる可能性が高い状態と言えます。

そのため、日常的に疲れが溜まっている場合には、意識して体を休めたり、バランスの良い食事を摂るなどして体調を整えるようにしたいです。

 

ちなみに、満員電車の中では息苦しく閉鎖的な空間なので「パニック障害」という精神疾患が出ることもあります。

電車に乗るたびに辛い乗り物酔いが発生したり、強い恐怖心や抵抗感を感じる場合には、一度心療内科を受診しましょう。

パニック障害はストレス社会の現代においては誰にでも起こり得る病気なので、何ら恥ずかしいことでもありません。

パニック障害は早期発見できれば治療期間も短く済みます。

 

空腹時、満腹時は電車に乗らない

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空腹の状態だったり、逆に食べ過ぎ、飲み過ぎた状態だと、乗り物酔いが発生しやすくなります。

空腹時には、お腹が空いたときの辛さと乗り物の揺れによって気持ち悪くなり、満腹時にはお腹が張ることで腹部が締め付けられるため、気持ち悪くなります。

特に、満腹時に乗り物酔いになり、嘔吐してしまうと悲惨なことになるので、食べ過ぎた場合にはお腹の調子が落ち着いてから電車に乗ると良いです。

空腹時の対処としては、何か手軽に食べられる軽食や飲み物を用意しておくと良いでしょう。

ちなみに、電車内で飲食するのは状況次第といった感じなので、飲食するなら駅のホームで行うのが望ましいです。

電車内での飲食については「電車内で飲食するのはマナー違反なのか?」を参考にして頂ければと思います。

 

乗り物酔いを抑える市販薬を使う

日常的に何度も乗り物酔いが発生する場合には、乗り物酔いに効果がある市販薬を常備しておくのもオススメです。

主な市販薬は

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トラベルミン(エーザイ)

 

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センパアS(大正製薬)

 

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アネロン(エスエス製薬)

といった市販薬があります。

乗り物酔いになりやすい体質であれば、市販薬を常備しておくことで万が一の時にも安心です。

 

まとめ:本当に気持ち悪い時は無理せず途中下車を!

乗り物酔いは意図しないときに突然やってくることが多く、無理に我慢してしまうと逆に症状が悪化する恐れがあります。

そんな時には無理せず外の空気を吸ったり、途中下車して体を休めましょう。

できる限り、事前に体調管理や満員電車を避けるといった対策をしておきたいですが、現実的に難しいので、電車を利用する場合は、時間に余裕をもって出かけるようにすることをオススメします。

※「電車内が臭い!臭い人が近くに来た時の対処法」も合わせて参考にして頂ければと思います。