JR東日本のジョイフルトレインの1つである、「現美新幹線」

あらゆるジョイフルトレインの中でも非常に特徴的な列車であり、世界最速の美術鑑賞ができることが売りの超オシャレな新幹線です!

今回は、この現美新幹線の乗り方や、実際に乗ってみた感想等を含めて解説していきたいと思います。

現美新幹線乗り方ガイド

現美新幹線は、新潟~越後湯沢間で運転されている新幹線であり、基本的に土休日のみの運転となっています。

ただ、土休日限定といっても、列車の本数は1日3往復なので利用できる機会は多いです。

※列車の詳しい運転日時や時刻については「JR東日本:現美新幹線」を参考に。

越後湯沢~新潟間の所要時間は、乗り通しても50分ぐらいです。

現美新幹線に乗るためには、通常の新幹線の座席指定と同様に、新幹線特急券を購入する必要があります。

料金は通常期の新潟~越後湯沢で片道5,380円(乗車券2,270円/指定席特急券3,110円)です。

自由席利用の場合は、片道4,860円(自由席特急券2,590円)となります。

学割乗車券や往復乗車券、週末パスといった割引乗車券を併用する場合は、特急券のみ購入すれば乗車できます。

 

切符の予約方法も通常の新幹線の予約と同じ手順で行えます。

主な予約方法は、

  • みどりの窓口
  • 指定席券売機
  • えきねっとのインターネット予約

の3つです。機械操作に慣れている方なら、指定席券売機やえきねっとから予約すると良いでしょう。

参考:【窓口に並ぶ必要ナシ!】指定席券売機の使い方を分かりやすく解説

座席には指定席と自由席があり、指定席は11号車、自由席は他の車両に設置されたソファーが自由席となります。

こちらが指定席の座席で、

このようなソファーのある車両が自由席となります。

乗り通しで乗っても乗車時間は短く、展示品の鑑賞で車内を歩き回ることも多いので、個人的には無理して指定席を取る必要はないかと思います。

実際に乗ってみた

私が実際に乗った列車は、新潟発・越後湯沢行きの現美新幹線です。

列車の外装も非常に凝ったデザインであり、他の新幹線とは一線を画しています。

列車は11号車が指定席で、他の号車は全て自由席となっています。

こちらは指定席の車内です。他の新幹線とは違って、明るい黄色のシートが特徴的です。

床はカーペット敷きで、日除けのブラインドから座席のシートも細かく模様が施されており、グリーン車とはまた違ったゴージャス感が伝わってきます。

ただし、コンセントは付いていません。

ひじ掛けの中には小さいテーブルが収納されています。

座席上部には読書灯も付いています。

また、座席の足元にはフットレストも付いており、座席のクオリティとしては普通車よりも遥かに豪華と言えます。

座り心地も良く、座席のクオリティとしてはほぼグリーン車に近いです。(座席が良いだけあって、乗車時間が短いところは少し残念なところですが。笑)

こちらは自由席車両です。自由席はソファーが設置されており、正面に展示品が掲げられている車両もあります。

座席数は意外と多いので、余程の混雑でなければ座れないということはないでしょう。

私が実際に乗った日は3連休の初めなので混んでいると思っていましたが、指定席・自由席共に空席がある状況でした。

車内には数々の展示品が掲げられており、ゆっくり見て回る人も多いです。

掲げられたモニターには映像が映し出されており、1つ1つ違いを楽しむことができます。

車内があまりに上品なので、本当にここが新幹線の中であるということを忘れてしまいますね。笑

個人的に一番印象に残っているのは、この立体アートです。とてもきれいでついつい見とれてしまいました。

また、一体どういう風に展示しているのか、その展示方法についても気になりました。笑

13号車にはカフェテリアと子連れの方でも楽しめるキッズスペースがあります。

キッズスペースにはスタッフの方も常駐しているので、安心して利用できます。

カフェテリアでは、ツバメコーヒーや地元素材にこだわったスイーツなどを購入できます。

私は、佐渡レモンケーキ(280円)とツバメアイスラテ(500円)を購入しました。

レモンケーキはしっとりとした味わいで、なおかつ甘すぎないバランスの取れた美味しいスイーツです。

コーヒーもスイーツとよく合う、ほろ苦い味わいでした。

芸術鑑賞を満喫した後は、コーヒーを飲みつつ外の景色を眺めます。

新潟~越後湯沢間は、上越新幹線の中ではトンネルも少ない場所なので、車窓も楽しむことができますよ。

ただ、自由席だと窓が座席位置とは反対側にあるのでちょっと見ずらいかもしれませんね。

 

まとめ:世界最速の芸術鑑賞は一見の価値あり!

このように現美新幹線は、新幹線であることを忘れてしまう素晴らしい列車であり、老若男女問わず誰もが楽しめる新幹線です!

基本的に土休日のみの運転ですが、列車の本数は1日3往復と多く、切符も通常の新幹線特急券と同じ扱いなので、他のジョイフルトレインと比べて切符を予約するのも難しくありません。

ジョイフルトレインとしては気軽に利用できる列車なので、あなたも一度は世界最速の芸術鑑賞を体感してみてはいかがでしょうか?

以上、参考になれば嬉しいです。