新幹線の中でも最上級のサービスが売りである「グランクラス」

グリーン車でも十分すぎるほど快適ですが、グランクラスはさらにその上をいく快適さがあります!

 

特に、私のように「少しでも長くグランクラスに乗っていたい!」という方は東京~盛岡のやまびこをオススメしますね!

今回は、そんなグランクラスの体験記について書いていこうかと思います。

グランクラスに乗って東京へ!

単純にコスパが良いのは「やまびこ」

今回、私が乗車したのは盛岡発の東京行き、やまびこ48号です。

 

やまびこは東京から盛岡を結ぶ新幹線であり、「はやぶさ」や「はやて」に比べて停車駅が多い分所要時間も長いのが特徴です。

 

※東北新幹線の種別については「はやぶさ・はやて・やまびこ・なすのの違いを解説!」を参考に

盛岡から東京まで約3時間15分かけて行きます。

 

新青森から「はやぶさ」を使って東京へ行った場合、乗車時間はほぼ同じでグランクラス料金は16,960円です。

しかし、盛岡でやまびこのグランクラスに乗り換えた場合、グランクラスに乗っていられる時間はほぼ同じでも乗車区間が短くなるので料金は安く抑えられます。

 

そのため、単純に「少しでも長くグランクラスに乗っていたい!」という人なら、「やまびこ」を利用するのがオススメです。

 

ただし、停車駅の多い「やまびこ」であるが故に所要時間も長いため、時間に余裕がない場合にはオススメできません。

最速達列車の「はやぶさ」であれば、東京~盛岡間の所要時間は約2時間15分であり、「やまびこ」と比べて1時間ほどの差があります。

 

時間を取るか、コスパを取るかといった感じですね。

 

グランクラスの設備

グランクラスに入るとまず目につくのがこのグランクラスへの仕切りですね。

入り口から既に高級感があふれています。

 

グランクラスに入った時の様子です。車内はやや薄暗く落ち着いた雰囲気となっています。

新幹線というより飛行機の雰囲気に近いですね。

 

ちなみに、列車によっては車内のデザインや色合いが若干異なるみたいです。

 

座席の上には荷物を収納できる棚があります。本当に飛行機内のような雰囲気です。

 

収納スペースは十分にあるのでスーツケースや大きい鞄も難なく入ります。

 

こちらは2列側のシートです。前後に余裕があるので出入りも何ら問題ありません。

 

また、2つの座席の間には仕切りがあるので隣の乗客の目線が気にならないのも良いところ。

個人的には、周りの目を気にせず落ち着いた空間が好きなので今回はあえて二人掛けの窓側の座席を選びました。

 

こちらは一人用の座席です。

私一人での乗車なので別にこちらでも良かったのですが、座席に仕切りがないのが地味に嫌だったので選びませんでした。笑

 

座席前方のポケットに各設備の案内があります。

座席の設備に関してはこれに全て書かれているので初めての人でも安心です。

 

座席のリクライニングは自動でありボタンを押すとその部分が動きます。座席の作りから後ろを気にする必要もありません。

ただ、グランクラスの車内が静かということもあり、逆に動かす時の機械音が地味に目立つ感じです。

 

何度もガシガシ動かしまくると他のお客さんに迷惑になるかもしれないので気を付けた方がいいかもしれません。

(グリーン車よりも雰囲気が落ち着いているので、個人的には音を立てたくありませんでした。笑)

 

ちなみに、最大まで倒すとかなり倒れるので、余裕で寝れます。

でも料金の高いグランクラスゆえに、寝るのはもったいない気がしますね。笑

 

座席は足を思いっきり延ばしても余るぐらい非常に余裕があります。

身長が高い人でも窮屈さを感じることは無いでしょう。

 

ちなみに、スリッパはグランクラスに1人1組み置いてあり、記念に持ち帰ることもできます。

 

ひじかけの下にはコンセントがあります。

1人1つ用意されているのでコンセントの取り合いになることもありません。

 

ひじ掛け部分には車内サービスのメニューがおいてあります。

 

そして手前の取っ手を空けると中にテーブルが入っています。

初見ではテーブルの取り出し方がよく分からず出すのに苦労しました。笑

 

出したテーブルを広げるとこんな感じです。

テーブルはある程度、前後に動かせるので、食事の際やパソコンやタブレットを使うときにも位置を調整出来て便利です。

 

ひじ掛けの先端部分も開けるようになっておりカクテルトレイとなります。

飲み物や小物を置くのであれば十分な大きさです。

 

読書灯は可動式なので照らしたいとこりに自由に動かすことができます。

 

先端部分を回すとライトが付きます。

 

ひじ掛けにあるメニューを開いたところです。

英語表記もあるので外国人の方でも安心して利用できることでしょう。

 

デッキの部分には新聞が置かれています。

 

お手洗いはグリーン車部分と共用です。

 

グランクラスのサービスなど

グランクラスに乗車するとまずおしぼりをもらえます。地味に嬉しい。

また、軽食を和食か洋食どちらにするのかを尋ねられます。

 

グランクラスは軽食が1人1つもらえて、飲み物やおつまみは無料というのも特徴ですね。

アメニティもスリッパの他にブランケットやアイマスクなどがあり、アテンダントさんにお願いすれば持ってもらえます。

 

そのアテンダントさんも非常に親切で、メニューを見ていると「何かお持ちしますか?」と声をかけてくれます。

飛行機のキャビンアテンダントと同じような接客サービスで実に心地良いです。

 

軽食は和食にしました。

原料表記のところを見るとグランクラス専用であることが分かります。

 

そして、いざ蓋を開けてみると軽食という名の割には超豪華でビックリ。笑

さすがはグランクラスといったところです!どれも美味しくいただきました!

 

こちらはおつまみとビールです。ビールはエビスビールでした。

 

おつまみの袋にもグランクラスのマークが付いています。特別感があふれていますね。

 

おつまみの中身はいたって普通といった感じです。

でも、グランクラスで頂くビールとおつまみはなんか違った感じがします。笑

 

おつまみを頂いてしばらくした後、茶菓子を頼みました。

 

こちらもグランクラス専用となっています。

先ほどの軽食やおつまみの時もそうでしたが容器の高級感がすごいです。実におしゃれ!

 

中身は青森産のリンゴとクルミのパウンドケーキです。これが非常に美味しいパウンドケーキでした。

本当はもう1つ食べたかったのですが、既にお腹いっぱいなのでやめておくことに。笑

 

ちなみに、これら軽食や茶菓子は新幹線の路線や時期によってその内容も変ります。

グランクラスを乗り比べられるほどの金銭的余裕はありませんが、もし機会があれば他のグランクラスにも乗ってみたいものです。

 

窓から見える景色など

グランクラスといっても、窓の大きさはあまり変わらないので見える景色を楽しむという点では普通車やグリーン車と変わりません。

 

カーテンを下した状態です。

車内自体が薄暗いので結構暗くなります。仮眠するには十分な明るさになるかと思いますね。

 

単純に新幹線からの景色だけを楽しむのであれば普通席でも十分でしょう。

「はやぶさ」の通過待ちも多いので駅での停車時間も長いです。

 

ただ、グランクラスなら超快適な車内でおいしい和菓子やおつまみと共に景色を堪能できることから、総合的な満足感は半端ではないですよ!

 

まとめ:少しでも長く乗るのなら列車選びが大切!

今回、初めてグランクラスに乗車しましたがあまりの快適さに大満足です!疲れないどころか疲れが取れそうな勢いです!!

快適に移動したいというのであればグリーン車でも十分ですが、グランクラスは乗った人が心から満足するような別次元の快適さがあります!

 

ただし、グランクラスはグリーン車よりも値段が高く、よほど金銭的に余裕がなくては何度も利用することができません。涙

ですので、少しでも長く、そして安くグランクラスに乗りたいという方は東京~盛岡の「やまびこ」のグランクラスを利用することをオススメしますね!

 

グランクラスの料金や割引については「グランクラスの料金と割引まとめ」を参考にして頂ければと思います。

 

 

 

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