普通列車のグリーン車は特別料金が必要ですが、座席が指定されている訳ではないので「グリーン車に乗るためにグリーン券を購入したけど満席で座れなかった!」という事態もあります。

せっかく、グリーン料金を支払ったのに座れなかったら意味ないですよね。ただ、そのような満席で座れなかった場合にはグリーン券を払い戻すことができます。

今回は、グリーン車に乗ったけれども満席で座れず、グリーン券を払い戻す際に必要な手続きについて解説していきます。

グリーン券の払い戻しに必要な手続きとその手順

「不使用証」を受け取る

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グリーン車が満席で座れない場合には、グリーンアテンダントの人を尋ねて「不使用証」というグリーン券を使っていないことを証明するための手続きを行う必要があります。

ただし、「不使用証」が必要になるのは「磁気グリーン券」の切符の場合であり、Suicaグリーン券の場合不使用証は不要です。

グリーン車はデッキや通路に立っていても発生するので、乗車した後に満席だと分かった場合には、早めにグリーンアテンダントに申し出て「不使用証」を受け取りましょう。

ちなみに、状況によっては車内が混雑しており、グリーンアテンダントに申し出ることができない場合もあります。その場合には、降車した駅の駅係員に申し出て事情を説明しましょう。

特に、朝のラッシュ時に電車が遅延するとグリーン車でも満員の状態となるので、グリーンアテンダントに申し出ることが困難なことはよくあります。そのような時には無理せず降車駅の駅係員に「不使用証」を発行してもらいましょう。

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また、グリーン券の払い戻しはグリーン車の中では行わず、緑の窓口での払い戻しとなります。グリーン券の有効期限は当日限りなので、払い戻しを行う場合はその日の内に行う必要があります。

もし払い戻す際に、すでに緑の窓口の営業時間外となってしまった場合には、お近くの駅係員に尋ねてみましょう。

Suicaグリーン券の場合、払い戻しに手数料がかかる

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グリーン券の払い戻しは緑の窓口で行われますが、Suicaグリーン券の場合は払い戻しの際に220円の払い戻し手数料が発生します。ここは磁気グリーン券との違いなので1つ注意したいです。

磁気グリーン券の場合は「不使用証」を受け取る手間はかかりますが、満席時の払い戻しに手数料がかからないので、その点は磁気グリーン券のメリットかもしれませんね。

 

まとめ:不使用のグリーン券は緑の窓口で払い戻すことができる!

このようにグリーン車に乗っても満席で座れなかった場合には、グリーン券を払い戻すことができます!その手続きのポイントを整理すると・・・

  • 磁気グリーン券の場合は「不使用証」を受け取る
  • 払い戻しは緑の窓口で行う(窓口営業時間外は改札係員に)
  • Suicaグリーン券の場合は220円の手数料がかかる
  • 払い戻しの有効期限は当日のみ

の4つがポイントとなります。払い戻しを行うのであれば、当日の内に緑の窓口で手続きを行えば問題ありません。磁気グリーン券の場合にはグリーンアテンダントから不使用証をもらうのを忘れないようにしたいです。

もしグリーン車に乗っても満席であった場合には、この払い戻しのシステムを利用しましょう!