大阪から兵庫県の姫路、和田山を経由して浜坂へ行くJR西日本の特急列車「特急はまかぜ」

特急はまかぜ号は、1日3往復と運行本数が少なく、関西の特急列車の中では比較的珍しい列車です。

今回は、そんな特急はまかぜに乗ってきたので、その乗車記を描いていこうかと思います。

特急はまかぜの乗り方ガイド

はまかぜの停車駅

特急はまかぜの停車駅は

  • 大阪(おおさか)
  • 三ノ宮(さんのみや)
  • 神戸(こうべ)
  • 明石(あかし)
  • 姫路(ひめじ)
  • 福崎(ふくさき)
  • 寺前(てらまえ)
  • 生野(いくの)
  • 竹田(たけだ)※一部列車は通過
  • 和田山(わだやま)
  • 八鹿(ようか)
  • 江原(えばら)
  • 豊岡(とよおか)
  • 城崎温泉(きのさきおんせん)
  • 竹野(たけの)
  • 香住(かすみ)
  • 浜坂(はまさか)
  • 岩美(いわみ)
  • 鳥取(とっとり)

となっています。

大阪~鳥取の全線を通して走るのは、鳥取発のはまかぜ2号と大阪発のはまかぜ5号のみです。

他の列車は、大阪・姫路~香住・浜坂の運転となっています。

 

主な区間の所要時間と運賃

特急はまかぜのおおよその所要時間と運賃は以下の表の通りです。

区間 所要時間 運賃(乗車券+通常期の指定席)
大阪~姫路 約1時間 2,980円(1,490円+1,490円)
大阪~香住 約3時間10分 6,130円(3,670円+2,460円)
大阪~浜坂 約3時間30分 6,460円(4,000円+2,460円)
大阪~鳥取 4時間以上 7,330円(4,430円+2,900円)
姫路~浜坂 約2時間25分 4,510円(2,590円+1,920円)

※所要時間は列車ごとに前後する場合があります。また、自由席の場合は指定席料金から520円安くなります。

大阪~姫路にかけては、同線を走る普通列車(新快速)とほぼ同等の所要時間なので、利用するメリットは少ないです。

 

また、大阪~鳥取を移動する場合、「特急スーパーはくと」を利用した方が所要時間が短く、運賃も安くなります。

大阪~鳥取が約2時間半で、運賃も7,090円(乗車券3,890円+指定席3,200円)です。

 

列車編成について

特急はまかぜは基本的に3両編成で運転され、自由席は1号車、指定席は3号車でグリーン車はありません。

2号車は運転日によって異なり、指定席か自由席のどちらかが割り当てられます。

また、多客期には列車を増結して6両編成で運転したり、臨時列車(かにカニはまかぜ)が運転される時もあります。

 

実際に特急はまかぜに乗ってみた

今回乗車したのは特急はまかぜ2号、大阪行きです。姫路からの乗車です。

姫路~大阪であれば新快速と所要時間はほぼ同じなので特に乗るメリットはないのですが、はまかぜの珍しさとゆっくり座りたいがために特急を選びました。笑

乗車率は4割ほどといった感じであり、自由席の方も空席が目立ちます。平日なので観光目的の利用者が少ないのかもしれません。

車内は比較的落ち着きのある空間となっており、照明も少し薄暗い感じです。

また、姫路で進行方向が逆向きになるので座席も回転させます。

座席は普通車ながらもゆったりとしており、足を思いっきり伸ばしても全く問題ないです。

ただし、座席にコンセントはありません。

リクライニングもある程度倒れます。長時間の乗車でも疲れることはなさそうです。

また、テーブルが正面の座席とひじ掛けの2つ付いているのも特徴ですね。

一般的な特急列車だと、どちらか片方のみというケースが多いですがこれは珍しいです。

お手洗いは3号車の後方にありました。化粧室もついています。

 

姫路駅を出発すると、播但線(ばんたんせん)から神戸線へと分岐していきます。

特急はまかぜは気動車ですが、気動車としてはかなりの高速走行を行います。

特に、姫路~大阪間は120キロ以上スピードを出しており、電車である新快速にも匹敵する速さです。

三ノ宮を過ぎたあたりで阪急電車と並走していました。

D席側が山側なので、阪急電車との並走を見るならD席がオススメです。

一方、大阪湾の海の景色が見れるのはA席側となっています。

ちなみに、姫路から大阪方面へ行く場合には、1番を除いた奇数席の方が窓枠が大きいです。

偶数番だと柱を挟んでしまいます。

 

今回は姫路~大阪の短区間乗車でしたが、やはり特急列車は快適性が違いますね!

また機会があれば乗車したいです。

 

まとめ

特急はまかぜは、主に大阪・姫路~香住・浜坂を結ぶ特急列車です、自由席と指定席があります。

特急スーパーはくとと異なり、姫路からは播但線(ばんたんせん)と山陽本線(さんようほんせん)を経由するのが特徴です。

ただし、はまかぜは1日に3往復しかないので、利用する際は運行時間に注意しましょう。

以上、参考になれば幸いです。