飛行機は空港に行けばすぐに乗れる訳ではなく、事前に搭乗手続きや手荷物検査などが必要になります。

出発時刻は飛行機のドアが閉まる時間なので、実際には搭乗機の出発時刻よりも早くに空港に到着していなくてはいけません。

 

一般的に、国内線は出発時刻の1時間前国際線は2時間前に到着するのが望ましいとされていますが、これにはちゃんと理由があります。

今回は、そんな飛行機の搭乗までに必要になる所要時間について解説していきます。

搭乗までの流れ

最初に、飛行機に搭乗するまでの流れをまとめると

  1. 航空会社チェックインカウンターへ移動
  2. 搭乗手続き・チェックイン
  3. 受託手荷物の手続き(※荷物を預ける場合のみ)
  4. 保安検査・手荷物検査
  5. 税関検査・出国検査(※国際線のみ)
  6. 搭乗口へ行き飛行機に乗る

となります。

以下で各項目ごとに見ていきましょう。

 

チェックインカウンターへ移動(5分~15分)

空港に到着して最初に行うのが、搭乗する航空会社のチェックインカウンターまで移動することです。

日本国内の空港は比較的小さいので、電車の駅やバスターミナルからは比較的近いことが多く、5分~15分もあれば移動できます。

 

注意点としては、航空会社によってチェックインカウンターの場所が異なることです。

特に、格安航空LCCの場合は、ターミナルが離れていることもあるので注意しましょう。(例:成田空港第3ターミナル)

 

初めて訪れる空港の場合は迷ってしまう可能性もあるので、余裕を持って15分程度を目安に移動すると良いですね。

また、空港へ行く前に、予めガイドブックやネット上で空港の構内図を確認しておくと尚安心です。

 

ただし、海外の国際空港(クアラルンプール国際空港や北京首都国際空港など)では、空港が広すぎて15分でも厳しい場合があります。

海外の国際空港(ハブ空港)を利用する際は、もう少し早く到着しておいた方が良いかもしれません。

 

搭乗手続き(約5分)

現在の搭乗手続きの殆どは自動チェックイン機にて行えるので、搭乗手続きにさほど時間はかかりません。

機械の操作方法は航空会社によっても異なりますが、画面の指示に従って操作すれば問題ありません。

 

気になる点や分からないことがある場合は、チェックイン機の近くにいる係員に尋ねましょう。

 

自動チェックイン機でのチェックインが完了すると搭乗券が発券されます。

搭乗券は受託手荷物の受付から手荷物検査、搭乗口の受付まで必要になるので無くさないように注意しましょう。

 

ちなみに、国内線の搭乗手続きは遅くても出発時刻の20分~30分前まで、国際線の場合は1時間前までが限界であることが殆どです。

この締め切り時刻に間に合わないと飛行機に乗れないので、最低限、チェックイン時間までには間に合うようにしたいです。

 

受託手荷物の手続き(約10分)

預ける荷物がある場合には、手荷物預けカウンターにて受託手荷物の手続きを行います。

その際に機内に持ち込むことのできない物が見つかると、荷物確認や再検査等の手間がかかってしまうため、予め荷物の中身はよく確認しておきたいです。

 

また、格安航空LCCだと荷物の重量やサイズの基準も厳しく、基準を超えた場合はその場で超過料金を支払うことになるので注意が必要です。

 

保安検査・手荷物検査(5分~20分)

チェックインと受託手荷物の手続きを済ませたら、次に保安検査と手荷物検査を行います。

保安検査と手荷物検査にかかる時間は時期や時間帯によっても異なり、並んでいる人が少なくすぐに終わる時もあれば、混雑していて長時間待たされる時もあります。

 

手荷物検査をスムーズに進めるよう、金属類は外しておき、機内に持ち込めない荷物は手荷物の中に入れないよう注意しましょう。

 

税関検査・出国検査(5分~15分)

国際線の場合は保安検査の次に、税関検査と出国手続きを行います。

 

税関検査が必要になるのは「高価な外国製品を持ち出す、100万円相当額の現金を持ち出す」といった場合です。

短期間の個人旅行であれば、税関検査は無関係な方が多いかと思います。

 

出国検査は、出国審査カウンターにてパスポートと搭乗券の2つを提示すれば通れます。

こちらも出国検査も混雑状況によって待ち時間が変わってくるので注意したいです。

 

搭乗口へ移動(5分~10分)

全ての手続きが完了したら、指定された搭乗口へ移動します。

搭乗口までの移動時間は空港の規模にもよりますが、搭乗口には出発時刻の10分前には到着しておく必要があるので、その時間までには搭乗口へ行きましょう。

 

空港にとっては保安検査場から搭乗口までが離れていることもあるので、用が済んだらできるだけ早くに搭乗口へ行くことをオススメします。

その後は、係員の指示に従って飛行機へ登場しましょう。

 

まとめ:時間に余裕を持って行くのが望ましい

空港到着から搭乗口への移動時間をまとめると

  • 国内線は1時間前までに到着
  • 国際線は2~3時間前までに到着

が、最も理想的な到着時間と言えます。

空港の大きさや混雑具合によっても多少異なりますが、基本的にその時間までに空港に到着していれば乗り遅れる心配はありません。

 

また、どんなに遅くても

  • 搭乗手続きは出発時刻の30分前まで(国際線は1時間前まで)
  • 搭乗口へは出発10分前に到着

は厳守するようにしましょう。

どちらにしても飛行機を利用する際は時間に余裕を持って移動することをオススメしますね。

 

以上、参考になれば幸いです。

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