何もかも自分で自由に決められるのが一番の魅力である「一人旅」

初心者の方は全てが自由な一人旅に憧れる一方で、どのようにして旅行の計画を立てたら良いか分からないという方もいるでしょう。

今でこそ一人旅に慣れっこな私も、初めて一人旅を計画した当時は不安でいっぱいでした。

今回は、初心者の方でも安心して一人旅へ行けるよう、国内一人旅の計画の立て方について分かりやすく解説していきます。

国内一人旅の計画

1、どこへ行きたいのかを決める

一人旅において、まず最初に行うのは「どこへ行きたいのか」、その目的地を明確にすることです。

目的地を決めずにふらっと出かけるのも良いですが、初めての一人旅で不安という方は事前にしっかりと目的地を決めておいた方が良いです。

具体的な都道府県、その場所の観光地やテーマパークなど目的地を明確にしましょう。周辺の宿泊施設についてもついでに調べておくと良いですね。

一人旅の場合には、時間配分やどのルートで行くのかも自由に決められるので、行きたいところが複数ある場合、一度の旅行で一気に見て回ることも可能です。

ただ、予算や旅行日程によっては一度に見て回るには難しいこともあるので、行きたい場所に優先順位を付けておきましょう。

 

2、予算・移動手段・宿泊場所を決める

目的地が決まったら、旅行に使う予算と目的地への交通手段、そして宿泊場所を決めましょう。

どんなに一人旅に行きたくても「最低限何万円までに抑えたい」と旅費の予算で悩むことは多いかと思います。

ただ、一人旅の場合は、グループ旅行と違って宿泊施設や交通手段も自由に決めることができるため、安くできるところはとことん安くできます。

 

一人旅において最も安くできる部分は、交通費と宿泊費です。

新幹線やANA/JALといった航空会社を利用すると大抵片道10,000~30,000円はかかってしまいますが、高速バスや夜行バスなら、

  • 東京~名古屋:約2,000円~
  • 東京~京都:約3,000円~
  • 東京~青森:約5,000円~

と、半額以下で行けます。

また、ジェットスターやハッピーピーチ、バニラ・エアといった格安航空(LCC)の最安値は

  • 東京・成田~大阪・関西国際:約5,000円
  • 東京・成田~福岡空港:約7,000円
  • 東京・成田~札幌・新千歳空港:約7,000円
  • 東京・成田~沖縄・那覇空港:約8,000円

となっており、高速バスやLCCの格安航空なら交通費を大幅に節約することが可能です。

特に、一人旅なら自分が利用する券のみ購入すれば良いので、高速バスや航空券の予約も取りやすく、利用できる交通手段にも融通が利きます。

行きは格安航空か高速バス、帰りは新幹線といった片道だけ格安な移動手段を使うということもできます。

 

宿泊施設に関しては、大人一人の場合、1泊3,000円~7,000円が大まかな目安です。

利用する時期やホテルのグレードによっても異なりますが、カプセルホテルやゲストハウスなら3,000円以下で宿泊できるところもあります。

一人旅の宿の決め方は「一人旅でオススメの宿泊施設はどれ?」で紹介しているので、そちらも参考にして頂ければと思います。

他にも、食事代や観光地やテーマパークの入園料、レンタカー代やお土産代といった費用も考慮して予算を組みましょう。

 

3、予算を踏まえて日程を決める

予算や交通手段、宿泊日数次第で旅行日程も変わってきます。

国内旅行に関して言えば、最低2泊3日もあれば観光できない場所は殆どありません。

北海道や沖縄といった遠方の場所でも、飛行機を利用すれば半日かからずに目的地へ行けます。

また、例え1泊2日でもしっかりと予定を組めば大抵の観光地は訪れることは可能です。

 

しかし、複数の観光地を一度に訪れたり、のんびりと時間をかけて旅行するのなら最低でも2泊3日以上の方が良いですね。

日程は目的地や予算、利用する交通手段によっても変わってくるので、予算を踏まえつつ日程も決めましょう。

ちなみに、一人旅なら旅費を大幅に安くできる平日旅行をオススメします。

平日旅行なら交通費や宿泊費も土日に比べて安く、観光地も空いているため、のんびりとゆとりのある一人旅をしたい方なら特にオススメです!

詳細は「【圧倒的に安い!】平日旅行のメリットとは?」にまとめたので、そちらも参考にして頂ければと思います。

 

4、簡単なスケジュールを組む

予算と日程が決まったら、大まかな時間配分など旅行のスケジュールを組んでみましょう。

紙に手書きで書いても良いですが、スマホのメモ帳やWordなどの電子データとして残せる物の方が後々便利です。

細かなスケジュールまで決める必要はありませんが、バスや飛行機の出発時間は必ず記載しておきましょう。

予約しておいた交通機関に乗り遅れては旅行が成り立たないので、時間配分に関してはしっかりと明記しておいた方が良いです。

また、現地で必要になる費用(現地払いの宿泊費や交通費、食費など)についても予め調べておくと安心です。

 

5、持ち物を準備する

一人旅の計画が決まったら、持ち物の準備をしましょう。

一人旅に必要な持ち物はこれ!軽量化が最も重要」で解説したように、荷物はできる限り軽い方が良いです。

一人旅では荷物の管理は自分自身で全て行う必要があるので、荷物が重たいと非常に面倒です。

最も荷物になりやすい衣服は、圧縮袋を使ってコンパクトにしたり、コインランドリーを活用して再び着用するなど工夫しましょう。

 

また、スマートフォンのモバイルバッテリーも忘れずに持って行った方が良いです。

スマホは路線検索や地図の閲覧など一人旅においても大いに役立ちますが、多機能ゆえに電池切れが一番困ります。

特に、一人旅だと咄嗟に助けを求められる人がいないため、万が一の時に連絡が取れなくなるのは大変危険です。

そのため、モバイルバッテリーは必ず持っていくことをオススメします。

 

まとめ:まずは目的地・予算・日程の3つを明確に!

一人旅は全てが自由ですが、その反面、自分でしっかりと計画を立てる必要があります。

無計画で行く一人旅も確かに魅力的ですが、初めて一人旅をするのであれば

  • どこへ行き、どこに泊まるのか?「目的地を決める」
  • いくらまでなら使えるのか?「予算を決める」
  • 何日かけて行くのか?「旅行日程を決める」

の3つは最低限明確にしておいた方が良いです。

あまり難しく考えずに、まずは自分が行きたいと思うところを中心に旅行計画を立ててみましょう!