東京から金沢間を結ぶ、北陸新幹線(東京~長野は長野新幹線)。

北陸新幹線には、E7系・W7系という新幹線の中でも比較的新しい車両が使われており、車内設備・サービス等も充実しているのが特徴です。

その中でも、グリーン車は普通車よりもゆとりがあり、目的地までの移動時間を快適に過ごすことができます!

今回は、北陸新幹線グリーン車の料金や割引切符の種類、車内設備等について紹介していきます。

北陸新幹線のグリーン車

グリーン車料金

北陸新幹線のグリーン料金は、他の新幹線と同様に「距離に応じて料金が変わる」仕組みとなっています。

主な区間の運賃・特急料金をまとめると

区間 普通車指定席 グリーン車
東京~金沢 14,120円 18,750円
東京~富山 12,730円 17,360円
東京~長野 8,200円 10,770円

という料金となっています。(2017年時点)

利用する区間の距離にも寄りますが、おおよそ2,500円~4,000円ほどの追加料金でグリーン車を利用できます。

割引切符の種類

北陸新幹線のグリーン車の料金を割引にできるのは

  • 東京~長野間(あさま限定)のえきねっとトクだ値
  • 学割を使った実質的な割引(運賃が2割引き)

ぐらいしかありません。

普通車指定席の場合には、東京~長野・富山・金沢のどの区間でもえきねっとトクだ値による10%割引がありますが、グリーン車に割引切符はありません。

唯一、グリーン車に割引が適用されるのは、東京~長野のあさま限定お先にトクだ値だけです。

最大で35%割引となるので、単純に格安で北陸新幹線のグリーン車に乗りたいというのであれば、お先にトクだ値を利用すると良いでしょう。

北陸新幹線グリーン車の設備

北陸新幹線のグリーン車はグランクラスの隣の車両、11号車に設置されています。

車内の配色は、青色が中心となっているため、全体的にクールな印象と言えます。

清潔感が感じられて、個人的には結構好きな雰囲気ですね。

座席には、ひじ掛け、まくら、レッグレスト、コンセントなど、近年のグリーン車としては一般的な設備は全て備わっています。

シートピッチにも余裕があり、リクライニングやレッグレストの稼働はボタン式の全自動です。

リクライニングは背面と座布団が連動して動くため、座り心地が損なわれることがありません。

読書灯は座席に装着されています。

コンセントはひじ掛けの下に付いています。

一人一つ付いているので、充電に困ることはありません。

座席は大きく、ゆとりがありますが、肝心の座り心地に関しては、他のグリーン車と比較してやや硬めと言えます。

グリーン車といえば柔らかい座席をイメージしますが、このグリーン車のシートは結構硬い印象です。

ただ、硬いとはいっても、座っていて疲れることはありません。

逆に、硬い分、通気性が良いこともあり、長時間乗っていてもお尻が蒸れずらいという利点があります。

こればかりは、個人の好みの問題と言えますね。(私は柔らかい方が好きですが、これはこれで良い座り心地です。)

テーブルは前の座席から、倒して使うタイプです。

座席が大きいこともあり、テーブルの幅も結構大きめです。ノートパソコンで作業するのにも困りません。

ひじ掛けにはドリンクホルダーが付いているので、飲み物はここに置いておけます。

車内販売のメニューです。各県の名産品が取り揃えてあります。

ただし、富山~金沢間のつるぎ、東京~長野のあさまには、車内販売がないので要注意です。

まとめ:座席は硬めだが、設備面では文句なし!

北陸新幹線のグリーン車は、比較的新しい車両が使われている分、グリーン車としては文句なしの車内設備です!

他のグリーン車に比べて、座席がやや硬い印象はありますが、そこまで硬すぎず程よい座り心地なので、長時間乗っていても疲れることはまずありません。

目的地までの移動時間を快適に過ごしたい場合や、手荷物が多い時に、グリーン車を利用することをオススメします!