「かがやき・はくたか・あさま・つるぎ」と4つも種別がある「北陸新幹線」

北陸新幹線はどの列車も(ごく一部を除き)見た目が全く同じということから、どの列車を利用したら良いか迷ってしまうこともあるでしょう。

今回は、そんな北陸新幹線の種別について分かりやすく解説していきます。

北陸新幹線の4つの種別

かがやき:北陸新幹線では最も早い列車

かがやきは、北陸新幹線の中で、速達性に最も優れている列車です。

かがやきの停車駅は原則として

  • 東京
  • 上野
  • 大宮
  • 長野
  • 富山
  • 金沢

の6つの駅に限られており、主要駅以外は全て通過します。

 

東京~長野を最短で1時間30分以内、東京から金沢は最短で2時間30分以内となっており、とにかく早いです。

また、かがやきは全車指定席であり、自由席は設けられていません。

そのため、自由席特急券では乗車できず、乗車の際には指定特急券を購入する必要があります。

 

はくたか:かがやきの次に早い列車

はくたかは、かがやきの次に早い列車種別です。

かがやきよりも停車駅が多い分、所要時間も長くなり、東京~金沢までの所要時間はおおよそ3時間10分前後です。

 

停車駅は列車によって異なり、東京~上越妙高間では一部通過。

(熊谷駅と本庄早稲田駅、安中榛名駅は全列車通過。飯山駅も一部列車が通過。)

そして、上越妙高から金沢の区間は、全列車が各駅に停車します。

 

はくたかは「かがやき」と違って列車の本数も多く、さらに自由席が設けられています。

はくたかは、かがやきが通過してしまう駅を利用する場合に、乗る列車と思っておけば大丈夫です。

 

あさま:最も遅い列車で長野止まり

あさまは、かがやき・はくたかに比べてさらに停車駅が多く、全ての列車が長野駅止まりとなっています。(東京~長野区間で運転)

全列車が長野駅止まりなので、あさまでは金沢・富山方面へ行くことができないので注意しましょう。

 

全てのはくたかが通過する、熊谷駅や本庄早稲田駅、安中榛名駅には、停車する列車と通過する列車があります。

それら駅を利用する場合には、あさまの停車駅に注意しましょう。

ちなみに、あさまでは車内販売は営業しておらず、グランクラスも座席のみでの営業となっています。

 

つるぎ:金沢~富山区間の各駅停車

つるぎは、金沢駅~富山駅区間でのみ運行されている列車であり、

  • 金沢駅
  • 新高岡駅
  • 富山駅

の3駅に全ての列車が停車します。

 

つるぎは金沢~富山のシャトル便といった位置づけであり、乗り通しても25分かからない列車です。

全ての列車が富山駅止まりとなるので、長野駅や東京駅へは行きません。金沢方面から、長野駅、東京駅等へ行く場合には注意が必要です。

つるぎは、乗車時間が短いことから、あさま同様に車内販売はなしで、グランクラスは閉鎖され利用できません。(グリーン車は利用できます。)

 

まとめ

このように北陸新幹線は

  • かがやき(一番早い)
  • はくたか(二番目に早い)
  • あさま(一番遅くて長野止まり)
  • つるぎ(金沢~富山間限定の各駅停車)

といった感じに分けられます。

金沢や富山、長野といった主要駅に最も早くアクセスするのであれば、かがやきを利用すると良いです。

かがやきが通過し、金沢までの各駅を利用する場合には、はくたか。

はくたかが通過する駅で、長野までの各駅を利用する場合は、あさまを利用しましょう。

 

ただし、これら停車駅はあくまでも平常時のものであり、臨時列車や運行状況によっては停車駅が異なる場合もあるので、乗車前に停車駅を確認するのを忘れずに。