日本を代表する山「富士山」あなたも一度は富士山に登ってみたいと思ったことはないでしょうか?

山頂まで行くためには登山装備と入念な準備・計画が必要ですが、実は6合目までは誰でも気軽に登ることができます。

今回は、富士山初体験の私が実際に6合目まで行ってみたので、その時の体験記について書いていこうかと思います。

富士山への行き方

富士山の登山口は4つあり、

  • 吉田ルート:富士スバルライン五合目
  • 須走ルート:須走口五合目
  • 御殿場ルート:御殿場新五合目
  • 富士宮ルート:富士宮口五合目

の4つで、この4つのルートの中でも初心者が安心して登れるのは「吉田ルート」です。

吉田ルートは山小屋の数が最も多く、救護所も2か所設置されているため、観光客や登山者共に多くの人が訪れるルートとなっています。

吉田ルートの入り口である富士スバルライン五合目へのアクセス方法は

  • 河口湖駅や富士山駅からのシャトルバス・タクシー
  • 新宿・横浜からの高速バス

の2つの方法があり、他のルートよりアクセスも容易です。

※詳細なアクセス方法については「吉田ルートへのアクセス方法」を参考に

ただ、簡単に行けるとはいっても登山であることには変わりないので、万が一のリスクに対する対処法や事前準備は必要です。

特に、富士登山のルールや注意事項等については事前に必ず目を通しておきましょう。

参考:富士登山オフィシャルサイト

 

登山に必要な持ち物について

吉田ルートの5合目から6合目までは比較的平坦な道のりとなっているので、トレッキングシューズやストック等の登山装備は無くても登れます。

ただ、最低限持って行った方が良い物は

  • 水分(水筒)
  • 雨具
  • 防寒着

の3つです。

水に関しては、5合目より上へ行くと貴重なものとなるので、水分は必ず持参して行きましょう。

5合目の自販機で購入することもできますが、500mmのミネラルウォーターが200円と割高で、時に売り切れていることもあるので事前に用意しておくのが望ましいです。

 

雨具も必須の持ち物です。

富士山は標高が高く天候も変わりやすいため、天気予報で晴れと出ていても突然の雨に見舞われることもあります。

また、五合目の標高はすでに2300mを超えているため、夏場でも気温はかなり低いです。(約10~15度前後)

本格的な防寒着でなくても、肌寒い時に羽織れる衣服は持って行った方が良いでしょう。

実際に6合目まで登ってみた

今回、私が実際に登ったのも吉田ルートからです。

富士スバルライン五合目までは河口湖駅からのシャトルバスでやってきました。

売店やお土産屋など商業施設も多く、登山口というより観光スポットという印象が強いですね。

5合目の時点で水が貴重であることが良く分かります。

トイレを利用する際も100円のチップが必要です。

登山道入口には観光センターがあります。登山に際して気になる点がある場合にはここを尋ねましょう。

私も心配だったので、本当に6合目まで登山装備が無くても行けるのか尋ねました。

入り口手前には富士吉田市乗馬組合の馬がいました。

利用料金はかかりますが、最大で五合目から七合目花小屋下までいくことができるそうです。

富士山保全協力金(1,000円)を支払い、早速登山道へと進んでいきます。

未舗装なので時折砂ぼこりが舞うこともありますが、道はしっかりとしています。

5合目の時点で景色は非常に良いですね。河口湖や山中湖を一望できます。

泉ヶ滝まで行くと道が分岐しており、山頂へは山側の道を進んでいきます。

途中の落石注意という看板を見て少し緊張してしまいました。

一部傾斜が急になっている箇所もあるので、足元に注意しつつゆっくり進みます。

道なりは単純ですが上り坂が多いので、歩き慣れていない方は足が疲れてしまうかもしれません。

5合目からおおよそ40分ほどで6合目の安全指導センターに到着しました。

思っていたほど疲れませんでしたが、気温がさらに低くなった感じがします。

肌寒く、さらに天候も怪しくなってきたので、とりあえず見たいところササっと回ります。

5合目~6合目が森林限界の境目なので、5合目と6合目では周りの雰囲気が結構違いますね。

6合目よりも上になると山の表面が見えるため、いかにも本格的な登山道といった雰囲気になります。

6合目から少し登った先で広大な景色を堪能しました。

6合目から7合目までの道なりはジグザグになっています。

7合目までの道は急勾配になっており、さらに標高も高くなるため、気軽に登ることはできません。(7合目へ向かう登山者の殆どは、登山装備を持っていました。)

さすがに半袖短パンの軽装では危険なので、これ以上登るのは避けました。

登山道と下山道が分岐するのも6合目からです。

午後は河口湖周辺を観光する予定があったこともあり、ある程度景色を堪能したらすぐ引き返しました。

5合目から6合目までの所要時間は1時間半程度でした。

 

まとめ:6合目までは平坦な道のりで気軽に行ける

今回、実際に富士山に行ってみて感じたのは、確かに6合目までは難なく行けるということです。

道の起伏も比較的緩やかなので、足腰さえ問題なければ老若男女問わず6合目までは行けます。(実際、登山者の中には家族連れの方も多く見られました。)

ただ、6合目まで行くといっても登山であることには変わりないので、もし登るのであれば、水分や防寒着といった最低限の準備は忘れないようにしましょう。

富士山からの景色は非常に良いので、ぜひとも富士山を訪れたのなら6合目まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

以上、参考になれば幸いです。