こんにちは、鉄道好きのハヤマです。

新幹線や特急列車の特急券・乗車券は、一度に限り乗車変更ができるということは皆さん既にご存知のことかと思います。

ただ、この乗車変更にはいくつかのルールがあり、切符の種類によっては変更ができないこともあります。

今回は、そんな切符の乗車変更について解説していきます。

乗車変更できる切符・できない切符

乗車変更が可能な切符は

  • 乗車券(定期券・回数券は除く)
  • 特急券(指定券は指定列車の出発前まで)

の2つで、同じ種類の切符であれば手数料なしで変更できます。

 

例えば、乗車券なら同じ乗車券に、特急券なら同じ特急券に変更できるという訳です。乗車券⇔特急券の変更はできません。

また、切符の使用開始後でも差額を支払えば変更できる場合があります。(主に乗り越しなど)

 

一方、乗車変更ができない切符は

  • 定期券
  • 回数券
  • ICカード乗車券
  • フリー切符などのお得な切符類

などが該当します。

基本的に乗車変更ができる切符は通常の乗車券と特急券に限られており、それ以外のお得な切符類は原則として乗車変更ができません。

※一部の切符は利用開始日の「日付のみ」変更可能な場合もあります。

 

乗車変更の方法

乗車変更は基本的にみどりの窓口にて行いますが、指定席券売機でも変更の内容によっては乗車変更が可能な場合があります。

また、クレジットカードで購入した切符を乗車変更する際は、購入時に使用したクレジットカードが必要です。

 

差額分を支払い・払い戻した後、切符を受け取ります。一度変更した切符には「乗変」と記載され、再度の乗車変更はできなくなります。

一度乗車変更した切符を再度変更する場合、いったん切符を払い戻してから再度新しい切符を購入する必要があるので注意しましょう。

 

なお、えきねっとやe5489などのインターネット予約の切符は、切符受け取り前ならネット上で乗車変更が可能です。

一度切符を発券してしまうと乗車変更の手続きに手間がかかるので、ネット上で変更しておくことをオススメします。

 

指定券から自由席特急券への変更について

指定席特急券を乗車変更する場合、原則として指定券から自由席特急券への変更はできません。※自由席⇒指定席への変更は可能

ただし、変更先の列車の指定席が満席の場合に限り例外として自由席に変更できます。

 

基本的に指定券から自由席に変更したい場合は、いったん指定券を払い戻した後、改めて自由席特急券を購入する必要があります。

指定券を払い戻す場合は所定の手数料(330円~料金の30%)が発生するので注意しましょう。

 

なお、通常の指定席特急券は指定列車に乗り遅れても、当日に限り同区間を走る後続列車の自由席を利用できます。

 

差額は払い戻されませんが、切符を買いなおす手間がなく、払い戻し手数料よりも結果的に安く済むことはあるので、状況によってはそのまま後続の自由席を利用した方が良いです。

全く別の列車に変更する場合は一度払い戻しが必要になるので、指定券を購入する際は十分注意しましょう。

 

まとめ:指定席⇒自由席への変更は原則不可なので注意!

このように乗車変更が可能な切符は、基本的に普通乗車券と特急券で、それ以外の定期券・回数券・お得な切符類の変更はできない決まりとなっています。

乗車変更はみどりの窓口にて行いますが、指定席特急券から自由席特急券への変更は原則としてできないので注意しましょう。

 

なお、自由席特急券から指定席特急券への変更は可能なので、利用する時間帯が分からない場合や乗車区間が変わる可能性がある場合は、最初から自由席特急券を購入することをオススメします。

以上、参考になれば幸いです。

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