日本の玄関口でもある「関西国際空港」へのアクセス方法には主に

  • JR西日本の特急はるか
  • 南海電鉄の南海ラピート
  • 空港リムジンバス
  • 在来線の普通列車(JR・南海電鉄)

の4つの方法があります。

どれも所要時間や料金、乗り換えの手間など特徴が違うので、自分の利用スタイルに合った移動手段を選択したいところです。

今回は、その関西空港へのアクセス方法について、各移動手段を比較していきたいと思います。

特急はるか

「特急はるか」は京都・新大阪~関西空港を結ぶ、JR西日本の特急列車です。

特急列車なので、乗車には乗車券の他に特急券が必要となります。

 

特急はるかの所要時間は、

  • 京都~関西空港:約1時間20分
  • 新大阪~関西空港:約50分
  • 天王寺~関西空港:約33分

となっており、京都や新大阪からできるだけ早くに空港へ行きたい場合に便利です。

ただし、特急はるかは大阪駅には止まらないので、大阪~関西空港の移動の場合は他の移動手段の方が良いかもしれません。

 

指定席(通常期)を利用した場合の料金は

  • 京都~関西空港:3,370円
  • 新大阪~関西空港:2,850円
  • 天王寺~関西空港:2,230円

となります。

料金で見ると他の移動手段に比べるとやや高めですが、乗り換えの手間が少なく、所要時間が短いのがメリットです。

また、新大阪で新幹線に乗り継ぐ場合、乗り継ぎ割引が適用されるのもメリットですね。

具体的な停車駅や車両設備については「特急はるかの乗り方ガイド」を参考に

 

南海ラピート

南海ラピートは、南海電鉄が運転している特急列車であり、難波・新今宮と関西空港を結びます。

こちらも特急列車なので、乗車には乗車券の他に特急券(座席指定券)が必要となります。

なんばと関西空港の所要時間は最速34分、通常でも37分と短いのが特徴です。

料金は特急料金込みで片道1,430円となります。

 

なんば駅は、京都駅や大阪駅から離れていますが、大阪市内と関西空港を移動するならラピートの方が便利です。

具体的な停車駅や車両設備については「南海ラピートの乗り方ガイド」を参考に

 

空港リムジンバス

関西空港に乗り入れているリムジンバスは、

  • 関西空港交通バス
  • 南海バス

の2つありますが、大阪市内へ行くバスは関西空港交通バスです。

関西空港交通バスは、大阪梅田や神戸三ノ宮、京都、奈良といった主要都市から関西空港を結んでいます。

運行路線が豊富で、なおかつ乗り換えなしで移動できるのが大きなメリットです。

 

大阪駅前から関西空港第1ターミナルまでの所要時間は約50分~1時間であり、運賃は片道1,550円です。

京都駅からの乗車の場合、所要時間は約1時間30分で片道2,550円となります。

また、区間によっては往復割引が設定されていることもあるので、他の移動手段より安く利用できることが多いです。

 

ただし、バスは道路状況によっては時間がかかることもあるので、鉄道に比べると定時性ではやや劣ります。

リムジンバスを利用する場合、ある程度時間に余裕を持って移動するようにしたいです。

 

在来線の普通列車

特急列車を使わずに普通列車のみで空港へ行く場合は、

  • JR線の関空快速
  • 南海電鉄の空港急行

を利用するのがオススメです。

普通列車には特別料金が不要なので、移動手段の中では最も安価なのがメリットですね。

ただし、普通列車にはスーツケースやキャリーバッグ等の大きな荷物を置ける場所がないので、車内が混雑するラッシュ時間に利用する際は注意が必要です。

 

JR線・関空快速

大阪駅~関西空港を関空快速で移動した際の所要時間は、約1時間10分です。

運賃は片道1,190円となります。

ちなみに、関空快速は大阪環状線の西側(福島、西九条、弁天町方向)を通ります。

 

南海電鉄・空港急行

南海電鉄のなんば駅から関西空港へは、空港急行で約45分です。

運賃は片道920円となります。

南海ラピートと比べて所要時間には大差がなく、ラピートの通過待ちがない列車も多いです。

そのため、時間に余裕があって空港急行に乗れるのであれば、そちらを利用するのもアリですね。

 

まとめ

このように関西空港へのアクセス方法にはいくつかの方法があり、出発地や所要時間、予算等によっても最適な移動手段は変わってきます。

 

各移動手段の特徴をまとめると、

  • 特急はるか:京都・新大阪から乗り換えなしで行けて所要時間も短いが、料金は高い
  • 南海ラピート:大阪市内・難波から最短で行けるが、大阪駅や京都駅からは遠い
  • 空港リムジンバス:路線が豊富で乗り換えも不要だが、定時性で劣る
  • 在来線:一番安いが、混雑時は辛い

といった感じになります。

各移動手段の特徴を把握して、自分の利用スタイルに合った交通機関を選択しましょう!

以上、参考になれば幸いです。