長野電鉄の特急列車「スノーモンキー」

特急としては珍しく個室が付いている車両であるため、鉄道好きの私にとってはかなり気になっていた列車です。

私自身、実際にスノーモンキーの個室を利用して湯田中駅へ行ってきたので、今回はその体験記について書いていこうと思います。

長野電鉄・体験記

長野駅から長野電鉄に乗り換え

長野電鉄は、長野駅JR・しなの電鉄の改札口とは繋がっておらず、一度改札の外に出る必要があります。

長野電鉄の長野駅は、JRの長野駅から歩いて2~3分ほどの場所です。

長野電鉄の長野駅へは、改札を出た後、善光寺口に向かって進みます。

エスカレーターを降りてすぐのところに、長野電鉄改札への入り口があります。

長野電鉄の長野駅は地下にあります。

エスカレーターを降りて左に進むと、長野電鉄の長野駅があります。

長野電鉄の自動券売機です。ここで乗車券や特急券を購入することができます。

特急券は乗車区間に限らず、1人均一100円です。

また、長野電鉄は全ての駅が有人改札となっており、SuicaやPASMO等のICカード乗車券は使うことができません。

個室の利用券を購入

私はスノーモンキーの個室に乗りたかったので、長野駅の窓口で個室利用券を購入しました。

スノーモンキーの個室は1列車に1室ということから個室券が購入できるか心配だったので、窓口の取り扱いが始まる朝の6時に個室券を買いに行きました。

個室券は事前予約ができないので、こればかりは早い者勝ちとなります。

ちなみに、スノーモンキーの乗車後に個室が空いていれば、車掌から個室券を購入することでも利用することができます。

スノーモンキー個室の利用方法についてはこちら(クリックで移動します)

平日は個室を利用する人は少ないですが、土日祝日や行楽シーズンは利用者も多いと思われます。

確実に個室を利用したい場合、乗車当日は早めに窓口へ行くと良いでしょう。

個室券は利用する人数に関係なく、均一1000円です。

スノーモンキーに乗車して湯田中へ

長野駅の有人改札を通り、スノーモンキーに乗車します。

乗車券は「信州ツーデーパス」を利用しているので、駅員にツーデーパスと特急券を見せれば改札を通れます。

参考:「【便利でお得!】信州ツーデーパスの使い方ガイド

かつては成田エクスプレスとして使われていた車両であり、なんだか懐かしい感じです。

隣には普通列車の8500系が止まっていました。

この電車はかつて、東京(渋谷)~神奈川県内を結ぶ東急田園都市線で活躍した電車です。

列車の発車までまだ時間があるので、スノーモンキーの普通席(自由席)から見て回ります。

元が成田エクスプレスの車両ということもあり、車内は古臭さを感じさせず割とスッキリしている印象です。

さすがに、座席にコンセントはありませんが、JR普通列車のグリーン車と同じような座席と言えます。

そして今回利用した、スノーモンキーの個室です。

この個室が1000円で利用できるのですから驚きですね!成田エクスプレスの時とは違って、特急料金は格安です。笑

ちなみに、こちらが現役の成田エクスプレスの特急券です。

1200円もあれば、特急券に加えて個室券、さらに何か1つ飲み物でも購入できますね。笑

【成田エクスプレスはなぜ高いのか?】その理由を考えてみた

個室のシートはふかふかであり、長時間座っていても疲れることはないでしょう。

座り心地が良く快適ですが、始発から終点まで乗り通しても乗車時間はわずか50分程度です。

あと、特急スノーモンキーにはトイレが付いていないので気を付けましょう。

個室を1人で利用しているため車窓を独り占めできますが、長野から善光寺下という駅までは地下を走るのでしばらくは我慢です。

出発して数分後、地上に出ます。しばらくは住宅街の中を進んでいきます。

ちなみに、長野発・湯田中方面のスノーモンキーは個室が先頭となるので、警笛の音が良く聞こえます。

北陸新幹線の高架下を走り抜けると、次第に田園の風景が広がってきます。

そして、新潟県と長野県を流れる一級河川、千曲川(ちくまがわ)を渡って行きます。

長野電鉄は単線なので、行き違いのための停車が何回かあります。

途中駅では、他にも懐かしい車両を見かけることができます。

長野電鉄のもう一つの特急列車「ゆけむり」とも行き違いがありました。

こちらはかつて、小田急電鉄のロマンスカーで使われていた車両です。

長野電鉄は昔懐かしい列車が数多くの走っているので、鉄道車両が好きな方も楽しめるかと思います。

小布施駅は、北信五岳(飯綱山、戸隠山、黒姫山、斑尾山、妙高山)が一度に見渡せることで有名な駅です。

今回は曇っていたため、残念ながら遠くの景色までは見ることができませんでした・・・。

その後も、開けた田園の中を進んで行きます。沢山並んでいる木々はリンゴの木でしょうか。

山奥へ進むにつれて、しだいに雪景色が広がります。

私が長野に来たのは3月上旬であり、まだ雪景色を楽しむことができました。

山々の景色をじっくり堪能できます。夏に来れば、新緑の緑を楽しめることでしょう。

景色を楽しんでいると、あっという間に湯田中駅に到着。

静かな個室でじっくりと沿線の風景を眺めた最高の50分でした。

この後、湯田中駅からバスで地獄谷のスノーモンキーパークへ行き、温泉に入っているお猿さんを見に行きました。

その後の観光については、別の記事にまとめました。そちらも参考にして頂ければと思います。

【徒歩で30分以上!?】スノーモンキーパークへのアクセス方法はこう!

まとめ:電車の個室としては最も安く、1人でも利用可能!

スノーモンキーの個室は1人でも利用できるので、私のように鉄道での一人旅が好きな人にもオススメできる列車です!

個室料金も1000円と、電車の個室としては破格の料金であり、気軽に利用できるのが魅力と言えます!

また、一人でも利用できる個室は全国の鉄道を見ても珍しく、他には

ぐらいです。

鉄道好きの方や一人旅が好きな方、景色を独り占めしたいという方は、ぜひとも個室を利用することをオススメします!

ただ、スノーモンキーは各列車に1室のみで事前予約ができず、個室券は乗車当日にのみ発売なので、利用したい方は早めに窓口で個室券を購入しましょう!