東京と静岡の伊豆急下田を結ぶJR東日本の特急列車「特急踊り子」

特急踊り子はスーパービュー踊り子と同じ東海道線を走っていますが、途中停車駅や料金が若干異なります。

関連:踊り子とスーパービュー踊り子の違いとは?

 

また、踊り子号は修善寺行きの列車も連結しているため、三島・修善寺方面へのアクセスも可能です。

今回は、そんな特急踊り子の停車駅や料金について解説していきます。

特急踊り子の乗り方ガイド

踊り子の停車駅と所要時間

特急踊り子の停車駅は以下の通りです。

  • 東京(とうきょう)
  • ※品川(しながわ)
  • ※川崎(かわさき)
  • 横浜(よこはま)
  • 大船(おおふな)
  • 小田原(おだわら)
  • 湯河原(ゆがわら)
  • 熱海(あたみ)
  • ※網代(やじろ)
  • 伊東(いとう)
  • 伊豆高原(いずこうげん)
  • 伊豆熱川(いづあたがわ)
  • 伊豆稲取(いづいなとり)
  • 河津(かわづ)
  • 伊豆急下田(いずきゅうしもだ)

※一部の列車は通過します。

同じ路線を走るスーパービュー踊り子に比べると途中停車駅が若干違います。踊り子号の方が途中停車駅が多いです。

 

また、修善寺行きの列車は熱海駅にて分割後、

  • 熱海(あたみ)
  • 三島(みしま)
  • 三島町田(みしままちだ)
  • 大場(だいば)
  • 伊豆長岡(いずながおか)
  • 大仁(おおひと)
  • 修善寺(しゅぜんじ)

に停車します。

 

踊り子を利用した時の主な区間の所要時間は、

  • 東京~伊豆急下田:約2時間45分
  • 東京~修善寺:約2時間10分
  • 東京~熱海:約1時間20分

となります。

 

踊り子の編成

踊り子は基本的に15両編成で、先頭10両が伊豆急下田行き、後方5両が修善寺行きとなります。※編成は変更される場合があります。

伊豆急下田行きの自由席は9号車と10号車、指定席は1~3号車と6~9号車、グリーン車は4号車と5号車です。

 

修善寺行きの自由席は11号車と12号車、指定席は13号車~15号車で、グリーン車はありません。

なお、10号車と11号車を車内から通り抜けることはできないので、下田行きと修善寺行きで乗り間違えないように注意しましょう。

 

踊り子の料金

主な区間の料金は以下の通りです。

  • 東京~伊豆急下田:自由席/5,640円 指/6,260円 グリーン車/8,210円
  • 東京~修善寺:自/4,190円 指/4,710円 グリーン車なし
  • 東京~熱海:自/3,280円 指/3,280円 グ/5,340円

スーパービュー踊り子と違い、踊り子号には自由席があります。

また、同じ指定席でも特急踊り子の方が特急料金が安くなっています。(スーパービューは割高のA特急料金)

 

利用できる割引切符

東京・横浜方面から利用できる割引切符は、2018年11月時点で

  • 南伊豆フリー乗車券
  • 週末パス

の2つです。

なお、伊豆急行線内(伊東駅~伊豆急下田駅間)であれば自由席特急回数券を利用できます。

 

南伊豆フリー乗車券

東京・横浜方面から伊豆への往復乗車券と、伊豆急行線の普通列車と東海バスが乗り降り自由の切符です。

乗車券タイプなので特急券は別途購入する必要があります。有効期限は2日間です。

 

また、南伊豆フリー乗車券は利用開始日の前日までに購入しておく必要があります。

 

料金は以下の通りです。

  • 東京都区内から:大人6,160円、子供3,080円
  • 横浜市内から:大人5,850円、子供2,920円
  • 小田原から:大人4,410円、子供2,200円

単純に往復するだけでも15%~20%ほどの割引となります。

フリーエリアの東海バスを利用すればさらにお得になるので、伊豆への観光であれば最もオススメできる切符と言えます。

 

また、参考までに各駅からの伊豆急下田までの特急料金(往復分)を挙げると、

  • 東京駅:自由席特急券/3,500円 指定席特急券/4,740円
  • 横浜駅:自由席/2,680円 指定席/3,920円
  • 小田原駅:自由席/1,840円 指定席/3,080円

となります。

踊り子を利用する場合はこの特急料金を別に用意する必要があるので注意しましょう。

 

週末パス

週末パスは土日祝日の週末限定フリー乗車券です。

一人8,730円と高めですが、特急踊り子が走行する東京~伊豆急下田の全区間がフリーエリアとなっています。

 

伊豆急行線もフリーエリアに含まれているため、伊豆急行線内(伊東~伊豆急下田)も乗り降り自由です。

ただし、熱海から先の三島・修善寺方面はエリア外なので利用できません。

 

週末パスは乗車券タイプの割引切符なので、特急券に関しては南伊豆フリー乗車券と同様に別途で購入する必要があります。

 

南伊豆フリー乗車券に比べると料金が高く、利用できるのは土日の週末限定ですが、フリーエリアの範囲が広いのがメリットと言えます。

遠方から伊豆へ行く方や「東海バスは利用しない」という方であれば週末パスの方がオススメです!

 

なお、週末パスは利用開始の前日までに購入しておく必要があるので注意しましょう。※当日購入不可

詳細は「週末パスの購入方法と使い方」を参考にして頂ければと思います。

 

まとめ:熱海駅で行き先が分かれるので注意

このように特急踊り子は、東京から熱海・伊豆方面へのアクセスに特化した特急列車です。

特急踊り子は伊豆急下田行きと修善寺行きでは乗車位置が異なるので、乗車位置には注意したいです。

 

割引切符は数少ないですが、往復利用であれば南伊豆フリー乗車券か週末パスがお得なので、利用日前日までにフリー乗車券を購入しておきましょう。

以上、参考になれば幸いです。

 

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