あらゆる旅行の中でも断トツに自由度の高い「車中泊」

ただ、車中泊をやろうと思っても、具体的にとうすれば良いか分からないこともあるでしょう。

かく言う、私も今まで一度も車中泊をしたことがなかったので、準備に戸惑ったり不安もありました。

今回は、そんな初心者な私が実際にレンタカーを借りて「初めての車中泊」にチャレンジしてみたので、その時の体験記について書いていきます!

レンタカー車中泊体験記

ニッポンレンタカーでNboxを借りる

今回、車中泊に選択した車は「ホンダのNbox」という車です。

Nboxは車中泊に適した車の中で、比較的高い評価を得ている軽自動車であることをネット上で知りました。

また、たまたま旅先の駅近くにNboxを指定できるニッポンレンタカーがあったこともあり、今回はこのNboxを選択しました。

レンタカー車中泊のやり方と必要な持ち物はこれ!」でも触れましたが、快適な車中泊のためには車選びが非常に重要となります。

車中泊をするのは1泊だけですが、それでもエコノミークラス症候群を避けるために、できる限り車中泊に向いている車を選びました。

 

Nboxなら後部座席を倒したり、運転席と助手席を後ろに倒すことでフラットに近くなります。

私は車に関してはあまり詳しくありませんが、座席を倒せば簡単に車内空間を変えられるので、私のように車に疎い方でも問題なく使えます。

 

持参した車中泊グッツ

今回は現地(秋田)までは夜行バスを利用して、その周辺でレンタカーを借り車中泊をする計画です。

最初から車で行くわけではないため、現地に持っていける荷物は最小限に限られます。

そのため、実際に持っていった車中泊グッツは

  • 毛布1枚
  • バスタオル1枚
  • クッション1つ
  • 黒色のゴミ袋(目隠し用)

の4つです。寝袋は持って行きませんでした。

 

実際に車中泊をやってみた

今回、車中泊で止まった場所は、秋田の道の駅協和「四季の森」という場所です。

24時間利用できるトイレや自動販売機、休憩室などがあり、車中泊でも快適に過ごせるという観点からここに決めました。

現地に到着したのは夜の20時頃です。次の日、朝一で田沢湖へ向かうために、この日は早めに寝ることにしました。

 

両面テープを現地のコンビニで調達し、持参していた黒いゴミ袋を目隠しとして窓に貼り付けます。

黒色のゴミ袋は取り扱っているお店も少ないので、事前にネットで購入しておいて正解でした。

日常では使う機会を失った黒のゴミ袋ですが、車中泊の時には目隠しとして大活躍します。笑

とにかくプライバシーの保護と防犯対策が心配なので、隙間ができないよう入念に貼っていきます。

 

全ての窓に目隠しを貼り終わった状態です。ゴミ袋を使っているので見た目は最悪ですが、目隠しという意味では問題ありません。笑

初めての作業で戸惑ってしまい、何だかんだ20分ぐらいかかりましたね。

 

こちらは外から見た状態です。黒いゴミ袋だとものすごく貧相でいかにも怪しい車ですね。

車の色が黒いために尚更危ない車のように見えますが、こんな怪しい車に近づく人はいないでしょう。笑

とりあえず外から中の様子は分からなくなったので、防犯対策という面では一安心です。

 

目隠しの準備を終えた後、前の座席を完全に倒し、後部座席と繋げることで横になる場所を作りました。

若干凸凹があるので、そこは持参したバスタオルとクッションで補います。

ちなみに、後部座席と助手席を前に倒すことでもフラットになりますが、硬い面が寝床となってしまうのでやめました。

 

私の身長は170cmぐらいですが、Nboxなら問題なく足を延ばせます。

運転席だと足がハンドルにぶつかるときがあるので、寝る時は助手席側に移りました。

寝る前にエンジンを切り、戸締り・ロックを確認してから寝ます。

 

実際に車中泊をした感想

実際に寝たのは夜の21時~朝の2時ぐらいだったので、睡眠時間は約5時間程度です。

隣接の道路はトラックやダンプなどの大型車の通行が多いので騒音が多少気になりますが、車内は暗いのでしっかりと寝ることができました。

ガッツリと寝るのはさすがに厳しいですが、夜行バスに比べたらはるかに快適です。やはり横になって寝れるというのは素晴らしいですね。笑

寝心地に関しては、クッションと毛布で段差を埋めたので、あまり気になりませんでした。

完全なフルフラットにするには車中泊用のマットが必要になりますが、レンタカー車中泊の場合には現地に持っていける荷物に限りがあるので、多少の凸凹は仕方がないといった感じですね。

さすがに連泊は難しいですが、1泊、2泊程度ならレンタカー車中泊は十分に可能だと身をもって感じました。

 

その後のドライブ

午前2時半頃、出発の準備をするために窓に貼り付けた目隠しを取り除きます。

レンタカーなので、車に傷をつけないよう十分に配慮しつつ丁寧に外していきます。

この日は車中泊をした後、道の駅協和を午前3時前に出発して田沢湖の朝焼けを見に行きました。

 

天気が心配でしたが雲の隙間から日の出を見ることができました。たつこ像もすごく神秘的な感じです。

今回、初めての車中泊で不安もありましたが、時間に囚われず自由に行動できるのは車中泊ならではの魅力と言えます!

私は基本的に鉄道旅行がメインなのですが、やっぱり車があると旅行の自由度がぐっと広がりますね。(この後もいろいろ見て回りました。)

車中泊をすれば普通の旅行では見れない景色も堪能できるので、今後は車中泊を含めた旅行を検討していこうと思います。

 

まとめ:1泊だけなら車中泊は難しくない

私自身、初めてレンタカー車中泊をしてみましたが、しっかりと準備していけばレンタカーでも車中泊は可能です!

連泊はレンタカーの利用料金や体力的に厳しいですが、1泊、2泊程度なら車中泊はできます。

また、「1泊だけ車中泊をして後はホテルで宿泊」というように変則的な旅行計画を立てられるのはレンタカー車中泊ならではの魅力です!

特に、私のように気ままな一人旅が好きな方は、レンタカー車中泊との相性も良いかと思います!

車種選択、防犯対策、暑さ・寒さ対策など事前準備はやや大変ですが、レンタカーを使えば1泊単位で気軽に車中泊ができるので、あなたも一度車中泊にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

参考:【レンタカーで車中泊!】車中泊のやり方と必要な持ち物を分かりやすく解説