池袋から西武秩父を結ぶ、西武鉄道の特急列車「レッドアロー(特急ちちぶ・むさし・ドームエクスプレス)」

「Sトレイン」と並び、西武鉄道主力の特急列車です!

レッドアロー号は特急列車なので、乗車には座席指定の「特急券」が必要になります。

今回は、そのレッドアローの予約方法や乗車方法、車内設備について解説していきます。

レッドアロー号の概要

レッドアローの予約方法

レッドアローは全席指定席の特急列車なので乗車には、乗車券の他に「特急券」が必要になります。

レッドアローの予約方法には

  • 駅窓口で予約
  • 自動券売機から予約
  • インターネット予約サービス
  • 旅行代理店からの申し込み

の4つの方法があり、予約は基本的に乗車の1ヵ月前から可能です。

団体・グループ(8人以上)予約は、1ヵ月と7日前から20日前までの受付となっています。

駅で購入する

駅で切符を購入する場合、窓口または特急券売機から購入できます。

ただ、窓口は混雑することが多いので、機械操作に慣れている方は特急券券売機から購入した方が手っ取り早いです。

また、池袋駅には自動券売機が駅改札内にもあります。

改札内の券売機は、当日利用の人のために用意されているので事前予約はできませんが、当日に切符を購入するなら改札内の券売機も利用できます。

改札外の券売機で満席となっていても、改札内にある特急券券売機なら残席がある時もあるので、駅の案内放送に注意しましょう

ちなみに、私も実際に池袋からレッドアローに乗った時は、当日駅改札内の券売機から購入しました。

インターネット予約

レッドアローの切符はインターネットからも予約することができます。

インターネット予約には2つの方法があり

の2つの方法があります。

頻繁にレッドアローを利用する方は「チケットレスサービス」を、たまに利用する程度なら「インターネット予約サービス」を利用すると良いでしょう。

事前に駅に足を運べない場合に、インターネット予約は大変便利です。

ただ、いずれも利用するには無料会員登録が必要なので、やや手続きが面倒なのが難点と言えます。

旅行代理店からの申し込み

レッドアローの切符は旅行代理店から申し込むことも可能です。

また、インターネット予約サービスで予約した特急券を、代理店で購入することも出来ます。

利用できる代理店は、JTB各店舗です。

ただし、取り扱い手数料が発生する場合があります。

レッドアローの停車駅と特急料金

レッドアローには

  • ちちぶ号
  • むさし号
  • ドーム号

の3つの列車がありそれぞれ行き先が異なります。

ちちぶ号の停車駅は

  • 池袋
  • 所沢(ところざわ)
  • 入間市(いるまし)
  • 飯能(はんのう)
  • 横瀬(よこせ)
  • 西武秩父

の6駅で、他の駅は全て通過となります。

秩父へのアクセスには、この「レッドアローのちちぶ号」を利用すれば大丈夫です。

むさし号は、秩父へは行かず池袋~飯能間を走ります。

ドーム号は、メットライフドームで行われる野球の試合に合わせて運転される臨時列車であり、停車駅は

  • 池袋
  • 所沢
  • 西武球場前

となっています。

列車によっても行き先が異なるので、切符の購入の際は注意しましょう。

主な区間の特急券料金は

  • 池袋~秩父:700円
  • 池袋~飯能:500円
  • 池袋~所沢:400円

となっています。特急料金としては比較的安いです。

また、所要時間は

  • 池袋~秩父:約1時間20分
  • 池袋~飯能:約40分
  • 池袋~所沢:約22分

となっており、池袋から秩父まで乗っても1時間半もかかりません。

レッドアローの車内設備

レッドアローには、お手洗いや自動販売機が設置されており、長時間の乗車にも対応できる車内設備となっています。

座席はよくある特急列車の座席といった感じであり、座り心地は良いです。

ひじ掛けについているボタンを押すことで、座席をリクライニングさせることが可能です。

リクライニング角度はそれほど大きくはありませんが、十分リラックスできます。

足元にも余裕はあり、身長170cmほどの私にとって、特に窮屈さを感じることはありませんでした。

テーブルは前方の座席に収納してあります。ノートパソコン1台ぐらいの大きさです。

座席は4号車2Dというデッキに近い座席でしたが、デッキとの間には仕切りがあるので列車内は静かです。

ちなみに、デッキのドア付近の座席には通常のテーブルはなく、壁に小さいテーブルが付いています。

列車内は、フリーWi-Fiによる無線通信が利用できます。

トイレは1号車と7号車に設置されており、男性用と多目的トイレの2つがあります。

多目的トイレはバリアフリーも整備されているため、老若男女問わず誰でも利用できます。

お手洗いです。水は飲めません。

自動販売機も設置されています。

個人的な乗車記・沿線の車窓など

今回は、池袋から乗りました。池袋から入間市までのしばらくの間は住宅街の景色が続きます。

ちなみに、池袋駅の次の駅である所沢で降りる人も結構いました。意外に短距離利用客も多いようです。

入間市駅を出ると遠方には山間の景色が広がってきます。

飯能駅では列車の進行方向が逆になります。

座席横のペダルを踏むことで座席を回転できますが、後ろに他のお客さんがいる場合は確認をとってから回転させましょう。

飯能駅から西武秩父までは30分ほどであり、わざわざ声をかけるのも面倒なので今回はそのままにしておきました。

飯能を出ると山奥に入っていきます。景色もすっかり変わって、山間の景色が広がります。

また、線路は途中から単線となるので列車の行き違いのために、数分停車することもあります。

山間を走るので途中減速することもありますが、1時間20分ほどで秩父に到着します。

この日はちょうど秩父鉄道のSLの運転日だったので、家族連れや鉄道ファンの方でホームはにぎわっていましたね。

私自身、レッドアローは初めて利用しましたが、料金・車内設備・速達性のどれをとっても満足できる列車かと思いました。

特急料金は700円と特急としては安く気軽に利用でき、なおかつ車内も快適なので、秩父観光にはオススメです!

ちなみに、帰りはもう一つの特急列車「Sトレイン」に乗りました。こちらは利便性重視の列車なので、快適性はイマイチでしたね。

正直、旅行気分を味わえるのは圧倒的にレッドアローだと思います。笑

【Sトレイン乗車記】利便性は良いが快適性はイマイチだった話(クリックで移動します)

 

まとめ:秩父へ行くならレッドアローはオススメ!

特急レッドアロー号は、池袋から西武秩父まで乗り通しても特急料金は700円であり、特急列車としてはかなり安いです。

列車の本数も多く、所要時間も短いので、秩父へ行くのならレッドアローはオススメの列車です!

ちなみに、渋谷や横浜方面から秩父へ行く場合には、もう一つの主力特急である「Sトレイン」を利用するのも選択肢の1つです。

快適性ではレッドアローに劣りますが、横浜・渋谷方面から乗り換えなしで秩父へ行けるので、利便性を重視するなら「Sトレイン」を利用するのもアリですね。

Sトレインの運転区間や切符の予約方法についてはこちら!(クリックで移動します)

以上、少しでも参考になれば幸いです。