全国のJR線の普通列車や快速列車であれば1日自由に乗り降りできる「青春18きっぷ」

ただ、この切符だと普通列車と快速列車しか乗れないために、遠方の地域へ行く場合にはどうしても時間がかかります。

 

しかしながら、例外的に青春18きっぷを使って長距離を短時間で快速列車があり、それが「ムーンライトながら」です。

今回は、このムーンライトながらの乗り方や活用法について解説していきます。

ムーンライトながら乗り方ガイド

ムーンライトながらの運転日

2018年夏の運転日は、

  • 東京⇒大垣(下り)
    7月27日(金)~8月18日(土)
  • 大垣⇒東京(上り)
    7月28日(土)~8月19日(日)

となっています。

ムーンライトながらは、主に青春18きっぷが発売・利用できる時期に、1日1往復運行している臨時列車です。

 

使われる車両こそ特急踊り子の車両(185系)ですが、ムーンライトながらは全席指定席の快速列車として扱われています。

 

列車は10両編成ですが、全席指定席なので自由席はありません。

満席時には乗車できないので注意したいです。

 

乗車に必要になるのは乗車券(青春18きっぷも可)ながらの指定券(520円)です。

指定券の料金は乗車区間にかかわらず520円となっています。

 

ムーンライトながらの停車駅と出発時刻

ムーンライトながらは東京と大垣駅を結んでいます。

ながらの停車駅は以下の通りです。

  • 東京駅 
  • 品川駅
  • 横浜駅
  • 小田原駅(下り列車のみ)
  •  沼津駅
  • 静岡駅
  • 浜松駅
  • 豊橋駅(上り列車のみ)
  • 名古屋駅
  • 岐阜駅
  • 大垣駅

関東の主要駅である、新橋、川崎、大船、熱海といった駅には止まりません。

また、上りのながらと下りのながらでは途中停車駅が異なるので注意したいです。

 

列車の出発時刻は下りでの大垣行きで、

  • 東京:23時10分出発
  • 小田原:翌日0時31分発※
  • 大垣:翌日5時53分着

上りの東京行きは

  • 大垣:22時49分出発
  • 豊橋:翌日0時15分発※
  • 東京:翌日5時05分着

となっています。

※下りは小田原駅、上りは豊橋駅で日付が変わっているので、切符を購入する際は乗車日に注意したいです。

 

ムーンライトながらの料金について

ムーンライトながらの乗車には、乗車券(または18きっぷ)の他に指定券(520円)が必要になります。

普通乗車券でながらを利用した場合、料金は

・東京~大垣:7,320円(乗車券6,800円)
・東京~名古屋:6,780円(乗車券6,260円)

となります。

 

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なお、ムーンライトながらを青春18きっぷで利用する際に注意したいのが、青春18きっぷが2日分(2回分)必要になることです。

 

下りの大垣行きは小田原駅で、上りの東京行きは豊橋駅日付が変わります。

日付をまたいで乗車する場合、翌日の分も必要になるので、最低2回分の18きっぷが必要になります。

 

青春18きっぷ2回分(4,740円)を利用して乗車した場合、料金は5,260円です。

 

普通乗車券より運賃が安く、到着後もそのまま18きっぷを利用して移動できるため、青春18きっぷとの相性は非常に良いです。

基本的に、ながらは18きっぷの利用期間中に運転されるため、18きっぷと組み合わせて使いましょう。

 

また、どうしても2回分使うのがもったいないと感じる場合には、日付が変わった後の途中駅から乗車するという手もあります。

1回分だけ使いたい場合、下りは小田原駅から、上りなら豊橋から乗車しましょう。

 

指定券の予約・購入方法について

ムーンライトながらは特急列車ではありませんが、全席指定席なので指定券を購入する必要があります。

予約は乗車する日の1ヶ月前から始まります。

なお、前月が31日で来月に31日がない場合には、予約開始となるのは来月の1日からとなります。

 

ムーンライトながらは安価で長距離を移動できるということから人気のある列車なので、指定券は早期に満席となることもあります。(特に大垣行きの下り)

そのため、予定が決まり次第すぐに予約を取ることが重要になります。

 

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予約を行うには3つの方法があり、

  • 駅の緑の窓口での予約
  • 指定席券売機で予約
  • えきねっとでネットから予約

の3つの方法がありますが、ムーンライトながらは人気の列車なので、予約開始直後すぐに売り切れという可能性もあります。

 

個人的に、ムーンライトながらの場合にはみどりの窓口で予約した方が良いです。

券売機からだとタイムラグの影響で予約開始直後の購入が難しいため、ながらの指定券に関してはみどりの窓口で予約することをオススメします。

 

まとめ:途中で日付が変わるので乗車日には要注意

このようにムーンライトながらは東京から関西方面、あるいは関西から東京方面へ行く際に大いに役に立つ快速列車です。

しかし、その安価で長距離を移動できるというメリットから非常に人気が高く、指定券は1か月前の10時、予約開始後すぐに満席となる場合があります。

 

そのため、旅行の日程が決まったら早めに指定席券の予約することをオススメします。

また、ながらは途中駅で日付が変わるので、切符を購入する際は乗車日に注意しましょう。

以上、参考になれば幸いです。

 

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