青春18きっぷの移動でも王道路線の1つ「東海道線」

その中でも熱海~浜松区間は各駅停車ばかりで時間がかかり、車内にトイレもないことから、18きっぱー泣かせの区間として有名です。

幸い列車の本数は多いので単純に通過するだけなら楽ですが、移動が目的の人であればもう少し楽に通過したいものですよね。

今回は、そんな王道の東海道線(静岡区間)をいかに楽に攻略するか、そのコツを解説していきます。

東海道線(静岡区間)の攻略方法

ホームライナーを利用する

私が一番オススメする方法は、沼津・静岡~浜松区間でホームライナーを利用することです。

ホームライナーで使用される列車は特急ワイドビューふじかわで使われているクロスシートの車両なので、普通の電車に比べて長時間の乗車でも疲れずらいです。

 

もちろん、ホームライナーは快速列車なので青春18きっぷで利用できます!

乗車にはライナー券(320円)が別途で必要ですが、途中停車駅は少なく、ライナー券を買えば確実に座れるというメリットがあります。

下りダイヤ(浜松・名古屋方面)

2018年3月のダイヤ改定後の時刻、浜松方面の下りは

  • 静岡駅18:12発: ホームライナー浜松1号
    ※平日のみ  浜松駅19:11到着
  • 沼津駅18:31発:ホームライナー浜松3号
    ※土日も運転 浜松駅20:10到着
  • 沼津発19:25発:ホームライナー浜松5号
    ※平日のみ  浜松駅21:05到着

の3本のホームライナーがあります。

どれも浜松駅まで乗り換えなしで移動でき、普通列車で行くよりも約20分~30分ほどの時間短縮が可能です。

 

中でも静岡発のホームライナー浜松1号であれば、浜松からの乗り継ぎで終電までに大阪に到着できます。

静岡~浜松の時短効果は約10分程度ですが、確実に座れて少しでも早くに移動できることから、楽して一気に移動したい人にはオススメの列車です。

また、他のホームライナーでも終電までに名古屋や米原には到達できます。

 

上りダイヤ(東京・静岡方面)

逆の上り方面のホームライナーは数多く、平日運転のライナー

  • 浜松駅6:34発:ホームライナー静岡2号
    ⇒静岡7:34着
  • 浜松駅7:04発:ホームライナー静岡4号
    ⇒静岡8:05着
  • 浜松駅19:34発:ホームライナー静岡6号
    ⇒静岡20:34着
  • 浜松駅21:19発:ホームライナー静岡8号
    ⇒静岡22:18着 ※当日中の乗継は三島駅まで

の4本。

土日休日運転のライナー

  • 浜松駅7:04発:ホームライナー静岡34号
    ⇒静岡8:05着
  • 浜松駅8:29発:ホームライナー静岡36号
    ⇒静岡9:28着

の2本です。平日と土日で運転時刻が違うので注意しましょう。

 

また、静岡駅から沼津にかけては

  • 静岡駅7:00発:ホームライナー沼津2号
    ⇒沼津7:41着
  • 静岡駅20:20発:ホームライナー沼津8号
    ⇒沼津21:01着 ※乗継で東京23:08到着可

の2本が毎日運転しています。

上りのライナーで浜松~沼津を直通する列車はありませんが、どちらの区間でもショートカットに繋がるため、積極的に利用していきたいです。

 

ただし、平日の浜松駅21:19発ホームライナー静岡8号に関しては、静岡駅からの乗継列車・終電を利用しても三島までが限界です。

ホームライナー静岡8号だと東京方面へ出るには次の日(青春18きっぷ2回分)になってしまうので注意しましょう。

 

ムーンライトながらを利用する

ムーンライトながらは東海道線における唯一の快速夜行列車です。

指定席券を入手できれば夜間のうちに東京~名古屋・大垣を乗り換えなしで行き来できます。指定席券も一人520円と安価です。

 

ただし、ムーンライトながらは臨時列車であり、利用できる日時は限られています。また、人気の臨時列車なので指定券を入手すること自体困難です。

指定券を入手できれば良いのですが、そこまでが面倒なので個人的にはあまりオススメできません。

ムーンライトながらについては「ムーンライトながらに乗る方法と注意点」を参考に。

 

乗り換えが楽な列車を利用する

追加料金なしで少しでも楽に通過したい場合、できる限り乗り換えが少なくて済む列車を利用するのがオススメです。

東京・静岡方面から浜松・名古屋方面へ行く場合、熱海駅にて「浜松行き」の列車に乗り換えれば乗り換え1回で浜松まで行くことができます。

また、熱海から出る浜松行きの列車は始発列車なので、少し早く熱海に行けば確実に座席に座れます。

 

逆の浜松方面から静岡・東京方面へ行く場合、浜松駅にて「熱海行き」の列車に乗れば乗り換え1回で東京まで出ることができます。

ただ、乗り換えを少なくしようとすると利用できる時間帯が限られてしまうので注意しましょう。

 

最終手段は新幹線

最終手段は東海道新幹線を利用する方法です。新幹線は高いですが確実かつ最速で静岡地区を通過できます。

なお、青春18きっぷでは新幹線に乗車できないので、新幹線を利用する場合は別途乗車券と特急券が必要です。

 

主な区間の新幹線・自由席料金は

  • 小田原~浜松:5,500円(乗車券3,020円+自由席特急券2,480円)
  • 熱海~浜松:5,070円(2,590円+2,480円)
  • 三島~浜松:4,750円(2,270円+2,480円)
  • 静岡~浜松:2,300円(1,320円+980円)

となります。

仮にも、静岡~浜松を新幹線でワープした場合、出費は+2,300円で所要時間は約25分です。

普通列車で行くよりも約50分ほどの時短効果があるので、どうしても急ぎたい場合には新幹線を使うのもアリです。

 

なお、青春18きっぷの移動は何かとリスクを伴うので、万が一のためにも新幹線を利用できるだけの現金は所持しておいた方が良いです。

青春18きっぷに不慣れな方は「青春18きっぷの注意点まとめも一読しておくことをオススメします。

 

まとめ:ホームライナー利用が一番楽!

私自身、東海道線の攻略のために様々な代替手段を考えましたが、正直、コスパと所要時間で見るとホームライナーが一番オススメできます。

ムーンライトながらは確かに格安かつ効率的な移動手段ですが、指定券の入手が難しく臨時列車なので、個人的に18きっぷ初心者の方にはオススメできません。

総合的に見るとホームライナーが一番便利なので、もし18きっぷを利用するのであればホームライナーに乗って辛い静岡地区を乗り切りましょう!

以上、参考になれば幸いです。