鉄道のきっぷの中でも注目度の高いきっぷの1つ「青春18きっぷ」

青春18きっぷの歴史は30年以上と長く、今まで沢山の人がこのきっぷを利用して鉄道旅行をしたことでしょう。

しかし、利用に制約の多い青春18きっぷを使っている以上、何かしら失敗してしまうケースは珍しくありません。

今回は、そんな悲惨な失敗を繰り返さないよう、18きっぷシーズン中によく見られる「失敗例・失敗談」について紹介していきます。

 

青春18きっぷの失敗例まとめ

列車遅延で計画変更

青春18きっぷ利用において、最も多い失敗は「遅延による計画変更」です。

遅延のリスク自体は18きっぷに限った話ではありませんが、18きっぷでの移動は長距離移動であることが多いため、1度の遅延でも大打撃を受ける可能性があります。

 

特に、時間ぎりぎりのルートを組んでいると、乗り継ぎに間に合わず、当日中に目的地にたどり着けなくなる恐れがあります。

遅延の代替手段(新幹線や特急列車)を利用するのにも、別途で運賃が必要になるのも気を付けましょう。

また、ホテルを予約している場合はキャンセル料が発生したり、途中駅で宿泊しようにも泊まれる場所がないというリスクもあります。

 

1日で最大限に移動するのも18きっぷの魅力ではありますが、慣れないうちはあまり無茶をしない方が良いです。

ちなみに、私も過去に、列車遅延で予定の目的地に行けなかったことがあります。

参考:18きっぷで「リゾートしらかみ」に乗るも強風で3時間遅延したお話

 

18きっぷを紛失する

数あるトラブルのうち最も辛いのが、青春18きっぷを紛失してしまうことです。

旅行の途中で青春18きっぷを無くしてしまうと再度切符を購入する必要があり、所持金によっては最悪旅行が中止になる恐れがあります。

 

18きっぷはその効力の関係上、長距離を移動すると列車の乗り換え回数が多くなり、必然的に荷物の移動回数も多くなります。

また、有人改札を通る時には毎回きっぷを提示することになるので、きっぷをしまう場所を決めてないと途中でどこにしまったか忘れてしまいます。

頻繁に荷物を移動したり、18きっぷを出し入れしていると、気が付かない間に切符を落としてしまうかもしれません。

事前に18きっぷをしまう場所を決めておき、定期的にきっぷがあるかを確認するようにしたいです。

 

スタンプの日付が読めない

青春18きっぷを利用するには、利用開始時に有人改札にて日付入りのスタンプを押してもらう必要があります。

しかし、このスタンプを押した直後に、きっぷをポケットやカバン等にしまってしまうと、スタンプ部分のインクがかすれてしまいます。

特に、注意したいのが日付の部分であり、この部分がかすれて読めなくなってしまうと改札で思わぬ足止めを食らう恐れがあります。

スタンプを押してもらった後は、インクが十分に乾かすまではしまわないようにしましょう。

 

乗れない路線に乗ってしまう

青春18きっぷの基本ルールでも紹介した通り、18きっぷで乗車できるのはJR線に限られます。

しかし、直通運転や相互乗り入れ等でややこしい駅・区間も多く、乗れそうに見えて実は乗れない路線も数多く存在しています。

間違えて乗ってしまうとその分運賃を精算することになるので、18きっぷだけで移動する場合は注意したいところです。

参考:【保存版】青春18きっぷの要注意区間と特例区間まとめ

 

使い切る前に有効期間が終わる

青春18きっぷは一人で利用する場合、1枚の18きっぷで5回(5日分)使用できます。

しかし、18きっぷには各シーズンごとに有効期間が決まっているため、有効期間内に使い切らないと損してしまいます。

「使おうと思っていたら有効期間が終わっていた」なんてことのないよう、有効期間には気を付けましょう。

 

必ずしも18きっぷが安いとは限らない

青春18きっぷは確かに格安のきっぷですが、利用する路線や交通機関によっては必ずしも18きっぷが最安値になるとは限りません。

地域によっては範囲が狭い分18きっぷより安いフリー切符があったり、JR線以外の鉄道にも乗車できるフリー切符があるかもしれません。

「格安旅行=18きっぷ」ではなく、目的に応じて切符を使い分けることが大切です。

 

まとめ

このように青春18きっぷは利用方法や効力が特殊なきっぷなので、数々の失敗談・失敗例が存在する切符です。

格安で移動できるのは確かに魅力的ですが、実際に利用する際はここで挙げた失敗を繰り返さないよう十分注意してくださいね。

以上、参考になれば幸いです。