新潟の「酒」をコンセプトとした観光列車「越乃 Shu*Kura(こしのシュクラ)」

新潟県が誇る銘酒と共に、日本海の景色やジャズ・クラッシュ等の生演奏も楽しめる、風変わりな観光列車です。

私自身、この越乃 Shu*Kuraに実際に乗ってきたので、今回はその乗り方や体験記について紹介していきます。

越乃 Shu*Kuraの乗り方ガイド

越乃Shu*Kuraは全席指定の列車なので、乗車には乗車券の他に座席指定券が必要です。

自由席は設けられていないため、満席時には乗車することができません。

指定券の料金は乗車区間に関わらず均一520円です。

ちなみに、越乃 Shu*Kuraは快速列車なので、乗車券の代わりに青春18きっぷを利用することができます。

 

運転日と停車駅

越乃Shu*Kuraの運転日は主に、金曜日と土日祝日で、1日1往復の運転となっています。

金曜日以外の平日は基本的に運転されないので注意が必要です。

また、越乃Shu*Kura以外に、ゆざわShu*Kura、柳都Shu*Kuraの3種類のShu*Kuraがあり、それぞれ停車駅と運行ダイヤが異なります。

3つのShu*Kuraの内、運転されるのは1種類で、どのShu*Kuraが運転されるかは日にちによって変わってきます。

停車駅は以下の表の通りです。

各Shu*Kura共通の停車駅
上越妙高(じょうえつみょうこう)
高田(たかだ)
直江津(なおえつ)
潟町(かたまち)
青海川(おうみがわ)
柏崎(かしわざき)
来迎寺(らいこうじ)
宮内(みやうち)
長岡(ながおか)
越乃Shu*Kura ゆざわShu*Kura 柳都Shu*Kura
小千谷(おじや) 小千谷 見附(みつけ)
越後川口(えちごかわぐち) 越後川口 東三条(ひがしさんじょう)
十日町(とおかまち) 小出(こいで) 加茂(かも)
浦佐(うらさ) 新津(にいつ)
六日町(むいかまち) 新潟(にいがた)
塩沢(しおざわ)
越後湯沢(えちごゆざわ)

上越妙高~長岡はどのShu*Kuraでも途中停車駅は変りません。

また、越乃Shu*KuraとゆざわShu*Kuraは、長岡駅で進行方向が変わります。

詳細な運転日時や時刻については「JR東日本:越乃Shu*Kura運転日」を参考に。

 

切符の予約方法

座席指定券の予約・購入方法には

  • 駅のみどりの窓口
  • 指定席券売機
  • えきねっと予約
  • JR東日本びゅう(パッケージツアー)

の4つの方法があります。

 

切符のみ購入するのであれば、みどりの窓口か駅の指定席券売機から予約することをオススメします。

インターネット予約はJR東日本の「えきねっと」から予約できます。(要会員登録)

1号車の食事つきプランはびゅう旅行専用なので、そちらを利用する場合はびゅうプラザか主な旅行会社にて申し込みが必要です。

予約は1ヶ月前の午前10時から可能なので、予定が決まり次第早めに切符を予約・購入しましょう。

 

実際に乗ってみた

今回は、上越妙高を10時2分に出発する越乃Shu*Kuraに乗るべく、朝から北陸新幹線に乗ってきました。

上越妙高駅、えちごトキめき鉄道線のホームに向かうと既に車両が入線していました。

車両は国鉄時代のキハ40形気動車を改造したものです。

駅では駅員の方が出迎えてくれますが出発まで時間がなかったので、記念撮影はせず、すぐに乗り込みました。

1号車はびゅう旅行商品専用車両です。

ペアシートやボックスシートが設けられています。

2号車はカウンターとイベントスペースになっています。

スタンプ台も2号車に設置されていました。

3号車はリクライニングシートが配置された車両となっています。

窓が非常に大きく、車窓も大いに楽しむことができます。

3号車の先頭部分はソファーシートになっており、自由に利用できます。

リクライニングシートはゆったりとした座席であり、窮屈さは全く感じられません。

テーブルも正面に1つとひじ掛けの中に小さいテーブルが1つ収納されています。

2号車で販売されている商品のメニューです。

どれも気になるお酒ばかりであり、何を購入しようか迷います。笑

今回は、4番のお酒と、「かにずし」という駅弁を購入しました。

普段日本酒を飲むことは殆どない私ですが、お酒は香り・味共に非常に良く、美味しくいただけました。

お酒に強い人ならそれぞれのお酒を飲み比べて楽しめることでしょう。

潟町駅を出発してしばらくすると2号車で生演奏がありました。

青海川駅に着くと数分ほど停車時間があり、海の景色を堪能することができます。

ちなみに、海側の景色が見れる座席は3号車のD席側です。

3号車先頭のソファーから外の景色を眺めるのも良いですね。

その後、再び2号車にてイベントがあり、地元長岡の方がお酒の文化について説明してくれます。

車内イベントは運転中何回かあるので、途中駅から乗車した人でも楽しめるのは良いところだと思います。

今回は上越妙高から長岡までの1時間30分ほど乗車でしたが、大いに楽しむことができました。

今まで数々の観光列車に乗ってきた私ですが、越乃Shu*Kuraには大満足です!

ちなみに、長岡駅からは上越新幹線に乗り継いで高崎へ戻りました。

新幹線との接続時間も良いので、日帰りもできますよ!

 

まとめ:お酒好きにオススメしたい観光列車!

このように越乃Shu*Kuraは全席指定席の快速列車なので、乗車には乗車券の他に座席指定券が必要です。

また、越乃・ゆざわ・柳都Shu*Kuraでは、それぞれ停車駅が異なります。(上越妙高~長岡間は各列車共通です。)

利用する際は運転日や時刻に注意しつつ、早めに切符を予約しましょう。

以上、参考になれば幸いです。