東京・神奈川から比較的近く、週末には多くの観光客で賑わう「伊豆半島」

熱海や伊豆方面へのアクセス方法としては、東海道新幹線か在来線の特急踊り子号を利用するのが便利です。

ただ、実際に伊豆へ行くとなった時に、どちらを利用したら良いか迷うこともあるかと思います。

今回は、新幹線と特急踊り子のどちらを使うのが良いか、各移動手段の特徴について解説していきます。

新幹線と踊り子号の比較

新幹線の特徴

新幹線は、東京から熱海・三島といった主要駅までスピーディーにアクセスできるのが特徴です。

熱海と三島は、各駅停車のこだま号と、速達タイプのひかり号の一部列車が停車します。

東京から熱海は各駅停車のこだま号でも50分以内。三島までは約55分です。

東京から1時間以内で伊豆半島へアクセスできるため、少しでも早くに行きたい方は新幹線を利用するのがオススメと言えます。

また、列車の本数も1時間に2~3本あるので利便性は高いです。

 

ただし、熱海や三島から先の各駅、伊豆急下田や修善寺方面へ行く場合は、在来線への乗り換えが必要になります。

特に、重たい荷物を持っている方にとって負担が大きいので注意しましょう。

特急料金については東京から熱海・三島まで

  • 自由席:1,730円
  • 指定席:2,250円

となっています。(指定席は通常期の料金)

踊り子号と比べると若干割高ですが、おおむね500円ほどの差です。速達性を考慮すればそこまで高くはありません。

踊り子号の特徴

特急踊り子は、在来線である東海道本線を通るため、新幹線に比べると所要時間の面では劣ります。

また、列車の本数もあまり多くはなく、概ね1時間に1本程度です。

東京から熱海までは約1時間20分、三島までは約1時間40分となっています。

ちなみに、踊り子号には通常の踊り子の他に、スーパービュー踊り子(SVO)やマリンエクスプレス踊り子があります。

参考:スーパービュー踊り子と普通の踊り子号との違いとは?

 

特急料金は通常の踊り子号で

  • 東京~熱海:自由席1,340円、指定席1,860円
  • 東京~三島・修善寺:自由席1,410円、指定席1,930円
  • 東京~伊豆急下田:自由席:1,750円、指定席2,370円

スーパービュー踊り子(SVO)とマリンエクスプレス踊り子の場合は少し割高で、

  • 東京~熱海:指定席2,240円
  • 東京~伊豆急下田:指定席2,750円

となっています。(この2つの踊り子は全席指定席です。)

通常の踊り子は新幹線に比べて特急料金が安いですが、スーパービュー踊り子の場合はあまり変わりません。

 

踊り子の場合、修善寺や伊豆急下田が終点となっているため、 目的地によっては乗り換えが不要な場合もあります。

熱海や三島よりも先、修善寺や伊豆急下田まで行く方は、乗り換えが不要な踊り子号を利用した方が良いでしょう。

また、スーパービュー踊り子号なら車両サービスも充実しているため、移動時間も快適かつ楽しく過ごせるのも魅力の1つです。

 

在来線普通車で行く場合

東京から熱海、三島へは東海道線の普通列車で行くことも可能です。

熱海まで快速アクティーで約1時間45分。普通列車の場合は約2時間もかかりますが、特急料金はかかりません。

少しでも交通費を抑えたい方にはオススメの移動方法ですね。

また、東海道線には2階建てのグリーン車も設けられているため、ゆったりと列車の旅を楽しみたい方にもオススメです。

参考:在来線グリーン車の乗車方法についてはこちら!

 

まとめ

東京から熱海、伊豆方面への各アクセス方法の特徴をまとめると

  • 新幹線:熱海や三島へ早くに行くことができる。列車の本数も多い。
  • 踊り子号:修善寺や伊豆急下田まで乗り換え不要。SVOなら快適性も高い。
  • 在来線普通列車:時間はかかるが一番安い。列車の本数も多い。

といった感じです。

熱海や三島へ行くなら新幹線の方が早くて便利ですが、下田方面まで行く場合には乗り換えが不要な踊り子号がオススメと言えます。

特急料金に関しては新幹線の方が若干高くなりますが、そこまで大きな差ではありません。

とにかく早くに行きたい方は新幹線を、ゆったりと列車の旅を楽しみたい方は踊り子号を利用することをオススメします。