函館~札幌を結ぶJR北海道の主力特急「スーパー北斗」

スーパー北斗には281系と261系の2つの車両が使われており、それぞれ車内設備が異なります。

 

JR北海道の特急列車はグリーン車が豪華であるという噂を聞いたので、先日、北海道へ行った時にスーパー北斗のグリーン車に乗ってきました。

今回は、そんなスーパー北斗(グリーン車)の料金形態や、実際に乗ってみた乗車記等について書いていこうと思います。

スーパー北斗のグリーン車料金

まず、主な区間のグリーン車料金についてですが、

区間運賃(乗車券+グリーン料金
札幌~南千歳2,740円(乗車券840円+1,900円
札幌~苫小牧3,860円(乗車券1,450円+2,410円
札幌~ 東室蘭7,040円(乗車券2,490円+4,550円
札幌~伊達紋別7,720円(乗車券2,810円+4,910円
札幌~洞爺8,150円(乗車券3,240円+4,910円
札幌~長万部10,480円(乗車券3,990円+6,490円
札幌~新函館北斗/函館12,420円(乗車券5,720円+6,700円

となっています。

※JR北海道の特急には繁忙期・通常期・閑散期での料金に差はありません。

 

スーパー北斗には「えきねっとトクだ値」という割引切符がありますが、グリーン車に割引切符はありません。

 

そのため、グリーン車料金(特急料金)は正規料金ですが、少しでもグリーン車を安くに利用したい場合は、

といった乗車券が割引になるものを利用すると良いです。

 

また、北海道新幹線と乗り継ぎを行う場合は、乗り継ぎ割引で特急料金が少し安くなるので、新幹線を利用するのであればそちらも検討してみると良いでしょう。

 

関連:【JRの乗り継ぎ割引とは?】在来特急の特急料金が半額になる条件について

 

実際にスーパー北斗に乗ってみた

今回乗るスーパー北斗は、札幌を14時45分に出る「スーパー北斗16号・函館行き」です。

北海道旅行の最終日だったために、最後の思い出としてグリーン車に乗ることにしました。

とはいっても、乗車区間は札幌から南千歳までですが。笑

 

出発の10分前にホームへ行くとスーパー北斗が入線していました。

JR北海道の電車は車両が大きく見えますが、北海道はホームの高さが低いために大きく見えるみたいですね。

今回乗車したスーパー北斗は、キハ281系気動車の方となります。

 

ちなみに、281系と261系のどちらが来るかは、JR北海道の列車編成にて確認できます。

 

先頭にはヘッドマークも付いていました。

ぱっと見、夜行列車のような感じがするのは気のせいでしょうか?笑

 

まずは簡単に普通車の車内を見てみました。

スーパー北斗の車内案内で見た座席と違う気がしますが、恐らく車両や号車によって違うのでしょう。

 

普通車の車内は一昔前の特急列車といった印象ですが、座席設備はまだまだキレイです。

座席には中央のひじ掛けがない分、フットレストが付いていました。

 

自由席車両を一通り見た後、いよいよグリーン車に乗ります。

281系のグリーン車は3号車に、261系のグリーン車は1号車に設置されています。

 

グリーン車に入ると目に入るのは、アッパークラスというのが良く分かる大きな座席と、変わった座席配置ですね。

車両中央で座席配置が変わるのは重心のバランスを取るためであり、振り子式車両の特性に合わせた形となっています。

 

座席はグリーン車らしくどっしりとした面構えであり、「今まさにグリーン車に乗っているんだ!」という思いを強く感じられます。

新幹線のグリーン車と比較しても全く引けを取らない良質な座席だと思います!

 

座席にはフットレストが付いています。

レッグレストはありませんが、個人的には足元がスッキリしている方が好きなので特に気になりません。

座席上部のネックピローは上下に稼働し、ほどよい柔らかさです。

 

実際に座ってみても座面、足元ともに余裕があるのを感じられます。

フットレストが邪魔になるかと思っていましたが、ちょうどぶつからない程度の高さなので意外と邪魔になりません。

フットレストの高さは右のペダルを踏むと調整できます。

 

フットレストの裏面部分もちょうどい位置にあり、疲れた足もゆっくり休めることができます。

 

座席前面のテーブルにはグリーン車座席の案内が書いてあります。

これだけでも座席設備の充実さが良く分かります。

 

テーブルは手前に引き寄せられるタイプであり、通常のテーブルよりも使いやすいのが良いところです。

 

座席ひじ掛けにはリクライニングのボタンと読書灯、側面にコンセントが完備されています。

スーパー北斗は札幌~函館を乗り通すと3時間半以上かかるため、コンセントが付いているのは大きなメリットだと思います。

 

反対のひじ掛けにはドリンクホルダーも付いています。

座席設備としては申し分なく、高いグリーン車料金に見合ったサービスが提供されているかと思います。

 

ちなみに、このスーパー北斗には車内販売がありました。

最近は車内販売を行っていない特急列車が多いので少し珍しく思います。

 

そして、281系グリーン車の大きな特徴として、座席番号5番の隣が両側1人掛けとなっていることが挙げられます。

仕切りのような柱が設置されているため、他の座席に比べていくらか個室感が高まっています。

 

私が今回指定した座席もこの5番のD席です。

もし一人で利用するのであれば、5番のA席かD席の指定券をオススメします!

 

乗車区間が短かったので車窓も少ししか楽しめませんでしたが、ちょうど天気が回復して夕焼けの景色を見ることができました。

 

まとめ:中央の座席が超快適だった!

今回は札幌~南千歳の短距離利用でしたが、スーパー北斗のグリーン車には大満足です!

やはり5番の座席位置が良く、のんびりと一人旅をしたい私にとっては最高の座席でした。

 

もし一人でグリーン車に乗るのであれば、281系の5番A席またはD席をオススメしますね!

次に北海道を訪れた際も、またこのグリーン車を利用したいと思います。

 

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