北海道の首都、札幌と道南の有名観光地である函館を結ぶ「特急スーパー北斗」

新函館北斗では北海道新幹線と乗り換えができることもあり、JR北海道の列車としては利用者の多い特急列車です。

今回は、そんなスーパー北斗の停車駅や料金、オススメの割引切符について解説していきます。

特急スーパー北斗の乗り方ガイド

停車駅と所要時間

スーパー北斗の停車駅は以下の通りです。

  • 札幌(さっぽろ)
  • 新札幌(しんさっぽろ)
  • 南千歳(みなみちとせ)
  • 苫小牧(とまこまい)
  • ※登別(のぼりべつ)
  • 東室蘭(ひがしむろらん)
  • 伊達紋別(だてもんべつ)
  • ※洞爺(とうや)
  • 長万部(おしゃまんべ)
  • 八雲(やくも)
  • 森(もり)
  • ※大沼公園(おおぬまこうえん)
  • 新函館北斗(しんはこだてほくと)
  • 五稜郭(ごりょうかく)
  • 函館(はこだて)

※は一部の列車が停車します。

 

主な区間の所要時間は

  • 札幌~函館:約3時間50分
  • 札幌~東室蘭:約1時間30分
  • 函館~長万部:約1時間30分
  • 函館~新函館北斗:約17分

となります。※所要時間は目安です。

JR北海道の特急列車としては本数も多く、概ね1時間に1本走っています。

また、札幌⇔東室蘭間は特急すずらんも走っているので、この区間であればすずらんを利用することもできます。

関連:【特急すずらん乗り方ガイド】停車駅や割引切符を徹底解説

 

ちなみに、スーパー北斗は一部の列車で車内販売が行われます。

客室乗務員による車内販売があるのは、札幌発のスーパー北斗6・8・10号、函館発は13・15・17号です。

それ以外の列車では車内販売が行われないので、飲み物・食べ物等は予め駅のコンビニ等で用意しておきましょう。

 

あと、コンセントはグリーン車の座席にのみ設置されています。

 

自由席、指定席にはコンセントはないので注意しましょう。

 

列車編成と特急料金について

特急スーパー北斗は7両編成で、自由席・指定席・グリーン車の3つの座席があります。(※編成は変更となる場合があります)

なお、スーパー北斗に使用される車両は281系と261系の2種類あり、乗車位置や座席位置が若干異なるので注意したいです。

 

主な区間の料金は以下の通りです。

  • 札幌~函館:自由席/8,310円 指/8,830円 グ/12,420円
  • 札幌~東室蘭:自/4,290円 指/4,810円 グ/7,040円
  • 函館~長万部:自/3,960円 指/4,480円 グ/6,710円
  • 函館~新函館北斗:自/670円 指/1,190円 グ/1,950円

※JR北海道の特急列車には繁忙期・閑散期による指定席料金に差はありません。(全て通常期)

 

スーパー北斗は特急列車なので乗車には乗車券の他に特急券が必要です。

乗車券とは別に、自由席特急券または指定席特急券を用意しておきましょう。

ちなみに、新函館北斗駅にて北海道新幹線からスーパー北斗に乗り継ぐ場合、乗り継ぎ割引が適用され特急料金が半額となります。

(スーパー北斗から新幹線に乗り継ぐ場合も同様です。)

 

オススメの割引切符

えきねっとトクだ値切符

片道から利用できる割引切符として「えきねっとトクだ値切符」があります。

えきねっと」での会員登録(無料)が必要ですが、スーパー北斗を最大30%割引で利用することができます。

 

設定区間は札幌・新札幌・南千歳⇔新函館北斗・五稜郭・函館の区間です。

札幌発着の場合、札幌⇔新函館北斗・五稜郭・函館が片道7,500円(15%割引)または6,170円(30%割引)となります。

割引切符の中では最もお得な切符なので、札幌⇔函館の利用であればえきねっとトクだ値切符を利用した方が良いでしょう。

 

ただし、トクだ値切符は乗車日の前日までに購入する必要があり、座席数も限りがあるので、予定が決まり次第早めに予約することをオススメします。

 

乗車券往復割引きっぷ

対象区間を往復する場合に乗車券が割引になるのが、この「乗車券往復割引きっぷ」です。

あくまで乗車券なので、特急券は別途で購入する必要があります。

 

主な区間の料金と、特急(指定席)を利用した場合の合計料金は以下の通りです。

設定区間発売額往復分の特急券込み
札幌市内⇔
新函館北斗~函館
9,000円15,220円
札幌市内⇔
長万部
6,280円12,080円
札幌⇔東室蘭3,910円8,550円

他にも新千歳空港や苫小牧発着の切符があるので、利用区間に応じた往復割引きっぷを利用すると良いでしょう。

割引率ではえきねっとトクだ値より低いですが、豊富な設定区間と当日購入できることがメリットです。

 

また、乗車券往復割引きっぷの利用者限定で、特急券がお得になる「北斗オプション特急券」という切符もあります。

「札幌⇔伊達紋別/洞爺/長万部」「長万部⇔函館」の設定があるので、この区間での利用ならオプション券も併用しましょう。

 

まとめ:片道利用ならトクだ値切符が一番お得

このようにスーパー北斗は札幌と函館を結ぶ特急列車であり、乗車には乗車券の他に特急券が必要です。

割引切符に関しては片道から利用できるえきねっとトクだ値切符が一番オススメです。

 

トクだ値の対象外で、なおかつ往復利用なら乗車券往復割引きっぷを検討すると良いでしょう。

以上、参考になれば幸いです。

関連:【特急スーパー北斗乗車記】281系のグリーン車は最高だった