よく宿泊施設や温泉などで見かけることの多いシャンプーやリンス、ボディーソープやコンディショナーなどのアメニティ製品。

普段からシャンプーと石鹸を主に使っている人にとっては、ボディーソープやコンディショナーを何に使ったら良いか分からないことでしょう。

今回は、このシャンプーやボディーソープ、コンディショナーや石鹼といったお風呂で使われるアメニティ製品の違いについて解説していきます。

各種アメニティ製品の違い

髪の毛に使われる製品の違い

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髪の毛に使われる製品は

  • シャンプー
  • リンス
  • コンディショナー
  • トリートメント

の4つとなります。

簡単に言うと、シャンプーは髪の毛の付着した汚れを取り除くために使われるものであり、リンスは髪の毛を保護するために使われるものです。

また、リンスとコンディショナーは基本的に同じものと考えて大丈夫です。

リンス(コンディショナー)は髪の毛の表面を油分の皮膜で包み込み、髪の毛から水分が蒸発するのを防いだり、髪の毛にツヤを出します。

リンスとコンディショナーの2つの言い方があるのはメーカーごとに呼び方が異なるためであり、基本的にその製品に含まれる効果は2つともほぼ同じような効果です。

似たものにトリートメントもありますが、トリートメントは髪の毛に内部に浸透し髪の毛の状態を整えるものです。痛んだ部分を修復したり、髪の質感を保つために必要な栄養が含まれています。

使う順番はどうなるのか

一般的に、これらの製品を使う順番としては

  1. シャンプーで髪の毛を洗う
  2. トリートメントで髪の毛に栄養を与える
  3. リンス(コンディショナー)で仕上げ

といった感じになります。

シャンプーで髪の毛に付着した汚れを洗い流した後、トリートメントで髪の毛を修復し、栄養をしみ込ませた後、リンス(コンディショナー)で髪の毛の表面をコーティングするといった流れです。

ただ、メーカー製品によっても使い方が異なる場合もあるので、使い方や注意書きはよく読んでおきましょう。

中には、リンスインシャンプーなど洗浄と保湿の2つの機能を含んだシャンプーもあります。

石鹸とボディーソープの違い

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体を洗う際に用いられるのが石鹸またはボディーソープになります。

これら2つはどちらも体を洗う際に使われる製品ですが、厳密には固形石鹸を石鹸と呼び、液体石鹸のことをボディーソープと呼びます。

固形石鹼の特徴

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固形石鹼には余計な成分は含まれておらず、汚れを落とす成分の純石鹸分(脂肪酸カリウム)の割合が多いので、高い洗浄力を持っているのが特徴です。

溶かす手間はかかりますが、低コストであり、ゴミもあまり出ないので一般の家庭向けと言えます。

ただ、宿泊施設や温泉などでは衛生上の問題からか置かれていることは殆どなく、ボディーソープが代わりに置かれています。

ボディーソープの特徴

ボディーソープは液体であるため含まれる成分は石鹸とは若干異なります。そのため、洗浄力に関しては固形石鹼に劣ります。

しかし、製品によっても洗浄力や保湿効果、芳香性などが異なるため、製品のバリエーションが豊富です。

要するに、体を洗うことだけを重視するのであれば石鹸に軍配が上がり、洗浄と肌のケアを両立したい場合にはボディーソープがオススメということになります。

宿泊施設等では、石鹸ではなく詰め替えのしやすさや衛生上の関係からボディーソープが置かれています。

まとめ:それぞれ使用の目的が異なる!

お風呂で使われる各種アメニティ製品の特徴をまとめると

  • シャンプー:髪の毛の汚れを取るもの
  • トリートメント:髪の毛の補修を行うもの
  • リンス(コンディショナー):髪の毛の仕上げに使うもの

この3つが髪の毛用であり

  • 石鹸:体を洗うために使うもの(主に家庭用)
  • ボディーソープ:石鹸とほぼ同じだが効果は様々

の2つは体を洗うために使われるものです。

普段から使い慣れていない人にとっては分かりずらい感じですが、最低限髪の毛はシャンプー、体はボディーソープと覚えておけば問題ないでしょう。

大体の宿泊施設・温泉にはシャンプー、リンス(コンディショナー)、ボディーソープの3つは置かれているので、最低限この3つの違いが分かっていれば大丈夫ですよ!