土日の連続する2日間で使用できるJR東日本のお得な切符「週末パス」

週末パスの有効期限は土日の2日間なので、やろうと思えば日帰り旅行を2回行うこともできます。

私自身、実際に週末パスを利用して日帰り旅行を2回行ったので、今回はその体験記について紹介していきます。

実際に週末パスを使ってみた

二回の日帰り旅行にした経緯

一般的に週末の土日に旅行するなら、

  • 土曜日の朝に出発・観光
  • 現地で宿泊
  • 日曜日の夕方に帰る

というケースが多いかと思います。

しかし、今回は3連休の真っ只中で、ホテルの空きが殆どなく料金も高かったために、

「高い宿泊費がかかるなら、日帰り旅行を二回行っていろんな場所へ行こう」

と思い、日帰り旅行を連続で行うことにしました。

 

週末パスの使い方ガイド」で解説した通りに、週末パスは土休日の連続2日間使用できるため、日帰り旅行を2回行うこともできます。

今回は、そんな週末パスを日曜と月曜(祝日)の二日間で最大限に利用して、鉄道旅行(乗り鉄)をメインに楽しむことにしました。

また、長文になる箇所は個別に記事を作ったのでで、そちらを参考にして頂ければと思います。

 

1日目:仙台の女川へ行く

1日目は朝早くに東京駅から東北新幹線の「はやぶさ」を利用して、仙台へ行きました。

「はやぶさ」は最速320キロの日本一早い新幹線ですが、個人的には初めての利用です。

参考:【最速の新幹線】はやぶさの乗り方ガイド

 

仙台からは仙石東北ラインを利用して石巻(いしのまき)駅へ行き、石巻から石巻線に乗り換え女川(おながわ)駅へと行きました。

仙台から女川駅までは1時間30分ほどです。

女川駅及びその周辺は2011年の大津波で流されてしまいましたが、駅前周辺は復旧作業がかなり進んでいました。

それでも海岸付近はまだまだ整備されていない箇所が多いです。

女川駅周辺を1時間ほど観光した後、折り返しの列車に乗り仙台へ戻ります。

仙台からは常磐線に乗り換え、2016年12月10日に復旧が完了した新地(しんち)駅へと足を運んでみました。

仙台から新地駅までは30分少々かかります。

駒ケ嶺(こまがみね)駅~浜吉田(はまよしだ)駅間の新線は旧路線よりも陸側へ移動した区間であり、線路もまだ新しいです。

新地駅に到着しました。周囲に人気は殆どなく閑散としています。

新地駅も新たに作り直された駅ですが、駅周辺にはわずかな住宅があるだけでまだ何もありません。

これだけでも2011年の大津波がどれほど凄まじいものであったのかが伝わってきます。

その後は、新地から岩沼(いわぬま)駅、槻木駅と乗り継いでいき、槻木からは阿武隈急行に乗って福島へと戻ります。

参考:阿武隈急行線の乗車記や乗り方ガイド

 

帰りの新幹線までまだ時間があったので福島駅から福島交通飯坂線に乗り、隣の駅の曽根田(そねだ)駅まで行きました。

曽根田駅から福島駅までは距離が近いので歩いて福島駅まで戻ります。笑

帰りは、新幹線E5系のグリーン車に乗って東京へ戻りました。

私自身、E5系のグリーン車に乗ったのも初めてです。

参考:【E5系グリーン車乗車記】温かみのある車内だった

 

ちなみに、この日に移動した分だけで週末パスの元が取れています。笑

通常の乗車券で上記の移動を行った場合、往復約16,000円もかかってしまいますが、週末パスなら8,730円で済みます。

乗り鉄する人にとっては非常にお得な切符だと思いますね。(特急料金は別ですが。)

 

2日目:越乃Shu*Kuraに乗る

2日目の朝、北陸新幹線を利用して上越妙高まで行き、観光列車の越乃Shu*Kuraに乗りに行きました。

ちなみに、北陸新幹線のグリーン車は座席設備・快適性共に良く、個人的にはかなり気に入っています。

参考:【大満足の快適性!】北陸新幹線のグリーン車に乗ってみた

越乃Shu*Kuraは、主に金曜日と土日祝日に運転される臨時列車です。

この日は、越乃Shu*Kuraに乗って上越妙高から長岡へ行きます。

参考:越乃Shu*Kuraの乗り方ガイド&乗車記

長岡からは上越新幹線に乗り高崎で途中下車、その後、沿線を散策してから東京に帰りました。

ちなみに、この日は連休の最終日ということもあり、東京方面へ向かう新幹線は大混雑でした。

週末パスは必然的に土日祝日の移動となるので、列車によっては車内が混み合うのが難点と言えますね。

途中駅からでは席に座れない可能性も高いので、帰りの新幹線や特急列車は予め指定席を取っておくことをオススメします。

 

週末パスを使った感想まとめ

この2回の日帰り旅行で乗った路線・列車をざっとまとめると

  1. 東北新幹線の「はやぶさ」
  2. JR仙石線・石巻線
  3. JR常磐線の復旧路線の一部
  4. 阿武隈急行線
  5. 福島交通飯坂線
  6. 北陸新幹線
  7. 越乃Shu*Kura
  8. 上越新幹線

の8つの路線に乗ることができました。

やはりJR線以外の私鉄(今回は阿武隈急行線と福島交通飯坂線)も週末パスで乗れるというのは便利ですね。

東京~仙台間を往復するだけでも元が取れるので、フリー乗車券の中では利便性・お得さ共に優れている切符だと思います。

1泊2日の旅行で使うのはもちろんのこと、乗り鉄目的でたくさんの列車に乗る際にも便利なので、あなたもぜひ週末パスを活用させましょう!

以上、参考になれば幸いです。

週末パスの買い方・使い方についてはこちら