関西国際空港と大阪・京都を結ぶJR西日本の特急列車「特急はるか」

特急はるかは関西国際空港へのアクセスを目的とした特急列車であるため、途中停車駅も限られています。

 

今回は、そんな「特急はるか」の停車駅や料金等について解説していきます。

特急はるかの停車駅

特急はるか停車駅は、

・米原(まいばら)
・彦根(ひこね)
・近江八幡(おうみはちまん)
・野洲(やす)
・守山(もりやま)
・草津(くさつ)
・石山(いしやま)
・大津(おおつ)
・※山科(やましな)
京都(きょうと)
・※高槻(たかつき)
新大阪(しんおおさか)
天王寺(てんのうじ)
・※和泉府中(いずみふちゅう)
・※日根野(ひねの)
関西空港(かんさいくうこう)

となっています。「※」が付いている駅は一部列車のみ停車

 

特急はるかの運行区間は米原~京都~関西空港となっていますが、殆どの列車は京都駅発着です。

米原~関西空港のはるかは、朝晩に数本のみの運転となっています。

 

また、特急はるかは「大阪駅」には停車しません。

これは走行線路の都合上、大阪駅を通らないためです。

 

大阪駅を利用する場合は、新大阪か天王寺での乗り換えが必要となります。

 

主な区間の所要時間

特急はるかの所要時間はおおむね以下の通りです。

  • 米原~関西空港:約2時間15分
  • 草津~関西空港:約1時間35分
  • 京都~関西空港:約1時間20分
  • 新大阪~関西空港:約50分
  • 天王寺~関西空港:約33分

※時間帯や運行状況によっては所要時間は前後します。

 

特急はるかの利用料金

特急はるかは特急列車なので、乗車には乗車券の他に特急券が必要です。

特急はるかには自由席、指定席、グリーン車の3つの座席があります。

 

主な区間と料金については以下の通りです。

自由席

  • 米原~関西空港:5,400円(乗車券3,240円+自由席料金2,160円)
  • 草津~関西空港:4,320円(2,490円+1,830円)
  • 京都~関西空港:2,850円(1,880円+970円)
  • 新大阪~関西空港:2,330円(1,360円+970円)
  • 天王寺~関西空港:1,710円(1,060円+650円)

 

指定席

  • 米原~関西空港:5,920円(乗車券3,240円+指定席料金2,680円)
  • 草津~関西空港:4,840円(2,490円+2,350円)
  • 京都~関西空港:3,370円(1,880円+1,490円)
  • 新大阪~関西空港:2,850円(1,360円+1,490円)
  • 天王寺~関西空港:2,230円(1,060円+1,170円)

(※通常期の指定席料金)

 

グリーン車

  • 米原~関西空港:8,150円(乗車券3,240円+グリーン料金4,910円)
  • 草津~関西空港:7,070円(2,490円+4,580円)
  • 京都~関西空港:4,130円(1,880円+2,250円)
  • 新大阪~関西空港:3,610円(1,360円+2,250円)
  • 天王寺~関西空港:2,990円(1,060円+1,930円)

 

特急はるかの割引切符

特急はるかで利用できる割引切符は主に

  • はるか早得往復きっぷ
  • eきっぷ

の2つです。

※その他にも期間限定でお得な切符が発売される場合があります。

 

はるか早得往復きっぷ

はるか早得往復きっぷ」は、西日本の主要駅から関西空港までの「特急はるか/指定席」の往復割引切符です。

出発駅の設定は、米原、近江八幡、草津、石山、京都、高槻、茨木、新大阪、天王寺、姫路、広島となっています。

 

割引率も比較的高く、新大阪~関西空港だと、

  • 通常指定席:5,700円
  • はるか早得往復きっぷ:3,700円

と2,000円も安くなります。

 

有効期間も14日間と長く、海外旅行などの長期旅行の際にも利用できる便利な切符です。

また、姫路発は新大阪まで新幹線普通車自由席を、広島市内発は新大阪まで新幹線普通車指定席を利用できます。

 

ただし、切符の購入は、乗車日の1ヶ月前から3日前までとなっています。

また、みどりの窓口では発売しておらず、インターネット予約サービス「e5489」または駅の「みどりの券売機」での購入となるので注意しましょう。

 

eきっぷ

インターネット予約サービス「e5489」から申し込むことで、購入できる割引切符に「eきっぷ」もあります。

ただし、eきっぷは「J-WESTカード」または「JQ CARD」の会員専用の割引きっぷです。

 

また、特急券のみの割引なので、乗車には別途乗車券が必要になります。

 

車内設備とサービスについて

特急はるかは空港アクセスの列車なので、デッキには荷物置き場が用意されています。

ただ、鍵やチェーンなどはないので、ここに置く際は盗難に注意したいです。

 

自由席、指定席の車内はこのような感じになっています。

 

各座席はリクライニングシートになっており、座席のひじ掛けには小さいテーブルが収納されています。

 

ただし、特急はるかにはコンセントが付いてません。(グリーン車にも無し)

また、車内販売もないので必要であれば乗車前に飲み物等を購入しておきましょう。

 

グリーン車の車内については「特急はるかグリーン車乗車記」を参考にして頂ければと思います。

 

まとめ:京都・新大阪からの空港アクセスに便利!

このように特急はるかは、米原や京都、新大阪から乗り換えなしで関西空港へ行ける列車です。

乗車には乗車券の他に特急券が必要ですが、速達性や定時性に優れ、さらに運行本数も多いので空港アクセスにはとても便利な列車と言えます。

 

急いでいる時や時間通りに移動したい場合、乗り換えを最小限にしたい場合には、ぜひとも特急はるかを活用させましょう!

以上、参考になれば幸いです。

 

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