東京都区内の周遊に便利なお得な切符の1つ「都区内パス」

都区内パスは通年で発売されている切符であり、いつでも使いたい時に購入できます。

フリーエリアはあまり広くありませんが、都内を周遊する際に便利な切符です。

今回は、この都区内パスの買い方や使い方について解説していきます。

都区内パスの買い方・使い方

都区内パスが購入できる場所は基本的にフリーエリア内の各駅であり、大宮や横浜といったエリア外の駅では購入できません。

そのため、エリア外から来る場合には、一度エリア内の駅で途中下車してから、都区内パスを購入する必要があります。

都内パスの購入方法は、みどりの窓口または指定席券売機から購入します。

ただ、窓口は混雑していることが多いので、指定席券売機から購入すると手っ取り早いです。

指定席券売機から購入する場合は、最初の画面の「お得なきっぷ」を選択し、都区内パスを選択します。

利用開始日と利用人数を選択することで、切符を購入できます。

都区内パスの料金は大人750円、子供370円です。

 

切符を購入すると都内パスと案内が出てきます。

都区内パスは自動改札機に入れれば通れますが、毎度切符が排出されるので取り忘れには十分注意しましょう。

切符の有効期限は1日(当日限り)です。(0時を過ぎた場合、最終電車まで有効)

 

元を取るために必要な距離

都区内パスの元を取るためには、フリーエリアの末端の駅間を1往復+αの乗車が必要です。

短区間の乗車では元が取れない可能性があるので、予め通常運賃と比較してから都区内パスの利用を検討した方が良いでしょう。

主な区間の運賃は

  • 東京~上野:160円
  • 東京~品川:170円
  • 東京~新宿:200円
  • 東京~蒲田:220円
  • 東京~赤羽:220円
  • 東京~西荻窪:390円
  • 蒲田~赤羽:470円
  • 西荻窪~金町:550円
  • 西荻窪~葛西臨海公園:550円

となります。

フリーエリアの範囲からすると最大片道550円が限度のようです。

乗り越し精算について

都区内パスを利用してフリーエリア外の各駅へ行く場合には、降車した駅の有人改札を通ります。

都区内パスは乗り越し精算機では清算できないので、乗り越し清算は駅の有人改札で行いましょう。

また、清算後に切符は回収されないので、エリア内までの切符を購入すれば、再度都区内パスを使用することができます。

 

実際に使ってみた

まず、フリーエリアの末端駅である蒲田駅の指定席券売機にて都区内パスを購入します。

ここから京浜東北線で田端駅まで行きました。通常の運賃は390円です。

田端でいったん途中下車を行い、その後、田端から秋葉原へ向かいました。通常運賃は160円です。

次に秋葉原をしばらく散策した後、秋葉原から2駅隣の水道橋へ行きました。通常運賃は140円です。

 

そして、最後に水道橋から総武線・東海道線と乗り継ぎ、横浜駅まで乗り越します。通常運賃は550円です。

ただ、蒲田~横浜間は乗り越し精算として別途220円かかるため、駅の有人改札にて清算しました。

フリーエリア内の運賃を合計すると390円+160円+140円+330円=1,020円で、約270円の元が取れた計算です。

半日の利用かつ短区間での移動が多かったため、お得感は薄いですが、多少なりとも運賃を節約することができました。

逆に、1日かけてガッツリ使い倒せば、元を取るのは難しくないでしょう。

 

まとめ:フリーエリアは狭いが値段も安い

このよう都区内パスは、東京都内の一部地域に限られたフリー切符であり、フリーエリアの範囲はあまり広くありません。

しかしその分、切符の値段が750円と安く、通年でいつでも利用できるのが魅力です。

1日使い倒せば元を取るのは難しくないので、ふらっと東京周辺を周遊する際には都区内パスを活用させましょう!

以上、参考になれば幸いです。