特急スペーシアと並ぶ、東武鉄道の特急列車の1つ「特急りょうもう」

「特急りょうもう」は、浅草・北千住から館林・赤城・を結ぶ、両毛地区へのアクセスに優れた列車です。

また、2017年4月21日より、「リバティりょうもう」も登場し、両毛へのアクセスはさらに便利になりました!

今回は、その特急りょうもうの停車駅や料金、車内設備について解説していきます。

特急りょうもう/リバティりょうもうの概要

りょうもうの停車駅

まず、特急りょうもうの停車駅は、

浅草
とうきょうスカイツリー
北千住
東武動物公園
久喜
加須(※)
羽生(※)
館林
佐野市 足利市
佐野 太田
田沼 藪塚 木崎
葛生 新桐生 境町
相老 新伊勢崎
赤城 伊勢崎

(※)は一部列車が停車

となっており、同じ特急りょうもうでも途中停車する駅は列車の行き先によって異なります。

乗車の際は、列車の行き先と経由駅を確認しましょう。

また、特急スペーシア(特急けごん・きぬ)が停車する春日部には止まりません。

 

主な区間の所要時間は

  • 浅草~館林:約1時間10分
  • 浅草~葛生:約1時間40分
  • 浅草~赤城:約1時間45分
  • 浅草~伊勢崎:約2時間

となっており、おおよそ1~2時間程度です。

 

リバティりょうもうの停車駅

リバティりょうもうは、東武日光へ行く「リバティけごん」と連結して運転される列車であり、東武動物公園駅で分割・連結が行われます。

リバティりょうもうの停車駅は

  • 浅草
  • とうきょうスカイツリー
  • 北千住
  • 春日部
  • 東武動物公園
  • 久喜
  • 加須
  • 羽生
  • 館林

となっています。

館林よりも先、佐野・葛生、伊勢崎、赤城方面へは行きません。

また、特急りょうもう号が通過する春日部に停車します。

 

ちなみに、リバティりょうもうは「特急りょうもう」に比べて、列車の本数が圧倒的に少ないです。

2017年4月21日の現時点では、浅草発を夜20時に出発するリバティの1本のみとなっています。

 

りょうもうの料金

「特急りょうもう」及び「リバティりょうもう」は特急列車なので、乗車券(運賃)の他に特急券が必要になります。

りょうもうは全席指定席の列車なので、満席時には乗車することができません。

 

「特急りょうもう」の浅草からの料金は以下の通りです。

特定料金とは、一部の列車を利用する際に適応される割引料金です。

平日・土日祝日に関係なく

  • 浅草を12時〜16時台に発車する下り列車(午後割)
  • 始発駅を17時以降に発車する上り列車(夜割)

の2つに該当する列車が割引となります。

 

もう一方の「特急リバティりょうもう」の特急料金は次の通りです。

「リバティりょうもう」の特急料金には割引はありません。

「特急りょうもう」と「特急リバティりょうもう」では、特急料金が若干異なるので注意しましょう。

 

切符の予約と購入方法

特急りょうもうの予約方法は、

  • 駅の窓口または自動券売機で購入
  • 旅行代理店(東武トップツアーズ)
  • インターネット予約

の3つの方法があります。

特急券は、乗車日の1ヶ月前の9時から予約が可能です。

 

自動券売機でも前売りの特急券を購入できるので、普段から東武鉄道を利用している方は、駅で購入した方が手っ取り早いです。

もし近くに東武鉄道の駅がない場合には「東武鉄道インターネット予約申込」で予約するのがオススメです。

全席指定席で満席時には乗れないため、複数人で一緒に利用する予定なら早めに切符を予約しましょう。

 

また、特急券は乗車当日に購入することもできます。

特急りょうもうが停車する駅のホームには特急券券売機が置いてあるので、急な利用の場合でも切符を購入できます。

 

車内設備と乗車記

私が実際に利用した特急りょうもうは、上り列車の浅草行きです。今回は、館林から北千住までの利用しました。

北千住到着が12時42分なので、館林~北千住間の所要時間は約50分となります。

 

館林駅からの乗車ですが、平日の列車ということもあり、スーツ姿のサラリーマン利用客が多い印象ですね。

 

特急りょうもうの車内設備に関して言うと、特急列車としては普通といった感じです。

さすがに、新型特急のリバティに比べるとやや古臭い感じがしますが、それでも特急列車らしい車内となっています。

また、自動販売機やトイレは1、3、6号車に設置されています。

 

列車内の照明はやや薄暗く落ち着きのある車内です。寝るのにはちょうど良い感じですね。

 

座席は、柔らかく座り心地に関しては特に問題ありません。リクライニングシートにテーブルも付いています。

座席の下に空調設備があるので足元は若干狭いですが、特急りょうもうは乗り通しても1~2時間程度なのでそこまで気になりませんね。

ただし、コンセントは付いていません。

 

テーブルは比較的大きく、ノートパソコンを置いてメールや資料の確認といった作業も可能な大きさです。

 

テーブルの裏には、車両案内が書かれています。

特急りょうもうは乗車口の位置がバラバラなので、列車に乗る際はホームの乗車案内に注意しましょう。

 

全体的に、リバティの車両に比べると目新しさには欠けますが、車内設備に関しては十分なので、目的地まで快適に過ごせます。

車内の照明は薄暗く落ち着いた雰囲気となっているので、リバティとはまた違った良さを感じられました。

※リバティの車内設備に関しては「特急リバティの乗車方法と車内設備」を参考に

 

まとめ:群馬・栃木・両毛方面へのアクセスに優れた列車!

特急りょうもうは、群馬・栃木方面へ行く特急列車であり、東武動物園より先は東武伊勢崎線に直通する列車です。

両毛方面へのアクセスに便利な列車なので、観光やお出かけの際には特急りょうもうを利用することをオススメします!

ただし、列車によっても行き先と停車駅が異なり、リバティりょうもうは館林止まりなので、列車の行き先をよく確認してから利用しましょう。

以上、参考になれば幸いです。