長野県の長野駅から、篠ノ井線と中央本線を経由して、名古屋を結ぶ特急列車「特急ワイドビューしなの」

信州と中京圏を結ぶ重要な移動手段であり、運行本数・利用者共に比較的多い特急列車です!

 

今回は、そんな特急ワイドビューしなのの停車駅や料金、お得な割引等について解説していきます。

特急ワイドビューしなのの停車駅と車両編成

・長野(ながの)
・篠ノ井(しののい)
・※聖高原(ひじりこうげん)
・※明科(あかしな)
・松本(まつもと)
・塩尻(しおじり)
・木曾福島(きそふくしま)
・※上松(あげまつ)
・※南木曽(なぎそ)
・中津川(なかつがわ)
・※恵那(えな)
・多治見(たじみ)
・千種(ちくさ)
・※金山(かなやま)
・名古屋(なごや)

※の駅は一部のワイドビューしなのが停車します。

長野~名古屋の所要時間は概ね3時間です。

 

ワイドビューしなのは基本6両編成で運転されており、

  • 長野より先頭1号車がグリーン車
  • 長野より2号車~4号車が指定席
  • 名古屋より5号車~6号車が自由席

となっています。

 

なお、運転日よって8両または10両編成で運転される場合があります。

ただし、車両編成にかかわらず自由席は名古屋よりの2両のみです。

 

特急ワイドビューしなのの通常料金

主な区間の通常料金(運賃)は以下の通りです。

※下段は特急料金のみの金額で、指定席料金は通常期のものです。

長野から自由席指定席グリーン車
松本2,320円
1,180円
2,840円
1,700円
3,350円
2,210円
塩尻2,500円
1,180円
3,020円
1,700円
3,530円
2,210円
木曽福島3,770円
1,830円
4,290円
2,350円
6,520円
4,580円
中津川5,180円
2,160円
5,700円
2,680円
7,930円
4,910円
多治見6,050円
2,380円
6,570円
2,900円
10,160円
6,490円
名古屋6,810円
2,380円
7,330円
2,900円
10,920円
6,490円

 

名古屋から自由席指定席グリーン車
多治見1,420円
750円
1,940円
1,270円
2,700円
2,030円
中津川2,500円
1,180円
3,020円
1,700円
3,780円
2,460円
木曽福島4,100円
1,830円
4,620円
2,350円
6,850円
4,580円
塩尻5,180円
2,160円
5,700円
2,680円
7,930円
4,910円
松本5,510円
2,160円
6,030円
2,680円
8,260円
4,910円

 

特急ワイドビューしなので利用できる割引切符

特急ワイドビューしなので利用できる割引切符は以下のようなものがあります。

  • 信濃路フリーきっぷ(期間限定)
  • 木曽路フリーきっぷ(期間限定)
  • 青空フリーパス(土休日限定)
  • 回数券/金券ショップのバラ券
  • 学割
  • 乗り継ぎ割引

 

信濃路フリーきっぷ

信濃路フリーきっぷ」は、名古屋市内または岐阜エリアから、長野・松本・白馬エリアまでの往復切符とフリー切符、そしてバスフリー乗車券がセットになった切符です。

 

出発エリアからフリーエリアの往復に特急ワイドビューしなのの指定席を利用できます!

また、エリア内は乗り降り自由(特急列車自由席含む)なので、長野・松本・白馬を周遊する際に便利な切符です。

 

料金は名古屋市内から13,370円、多治見エリアから12,340円、岐阜・大垣・豊橋エリアから14,400円です。

有効期限は3日間で、発売期間は2019年3月29日までの期間限定切符となっています。

ただし、12月28日~2019年1月6日間は利用できません。

 

木曽路フリーきっぷ

木曽路フリーきっぷ」は上記の信濃路フリーきっぷの別エリア版であり、こちらは中津川~洗馬までがフリーエリアとなっています。

また、指定されたバス・タクシー・レンタカーで4,000円分利用できる引換券と、2,000円分の買い物券がセットになった「木曽路エンジョイチケット」も付いてきます。

 

料金は利用人数ごとに分けられており、名古屋市内からだと

  • 1人用:9,320円
  • 2人用:12,410円
  • 3人用:15,500円
  • 4人用:18,590円

となります。

 

有効期限は3日間で、発売期間は2019年3月29日までの期間限定切符です。

ただし、12月28日~2019年1月6日の間は利用できません。

 

青空フリーパス

青空フリーパス」は土曜・休日及び年末年始に利用できる1日フリー乗車券です。

乗車券タイプのフリー切符なので、特急券は別途購入が必要です。

 

特急ワイドビューしなので利用できるエリアは、名古屋~木曽福島間になります。

※普通列車は木曽平沢駅までエリア内

 

大人2,570円、子供1,280円です。

名古屋~木曽福島の運賃が片道2,270円、名古屋~中津川が片道1,320円なので、この区間を土日に往復するなら青空フリーパスがお得ですよ!

 

回数券/金券ショップのバラ券

特急ワイドビューしなのは、指定席・自由席ともに回数券が販売されているため、金券ショップではそのバラ券を購入することができます。

利用できる区間や期間に関しては使用する回数券によって異なりますが、通常の切符に比べて10%~15%ほど安くなります。

 

金券ショップや商品を探す手間はかかりますが、回数券なら片道利用でも安く利用できます。

主に、名古屋~木曽福島、松本、長野といった主要駅間の利用であれば、回数券を利用できることが多いです。

 

学割

学生さんなら学割を利用することで乗車券を安くできます。

片道の移動距離が101キロ以上で利用でき、乗車券が2割引きになります。※特急券は別途購入

 

特急ワイドビューしなのだと、長野~木曽福島で117km、名古屋~木曽福島で133kmとなるので、この区間以上の移動であれば学割が利用できます。

 

学割については「【学生証では買えない!】学割乗車券の購入方法」を参考にして頂ければと思います。

 

乗り継ぎ割引

乗り継ぎ割引とは、新幹線と特急ワイドビューしなのを乗り継ぐ場合に、特急ワイドビューしなのの特急料金(自由席・指定席)が半額になるJRの割引制度です。

※北陸新幹線の長野駅、東海道新幹線の名古屋駅、どちらも乗り継ぎ対象の駅です。

 

例えば、浜松~名古屋を東海道新幹線で移動し、名古屋からワイドビューしなのへ乗り継ぎ、中津川へ行く場合を例にしてみます。

 

通常、名古屋~中津川間の特急料金は自由席で1,180円ですが、乗り継ぎ割引を利用すると、自由席特急料金が半額の590円になります。

上手く利用すれば、別々に切符を購入するよりも安く特急券を購入できるので、新幹線の乗り継ぎがある場合は、乗り継ぎ割引を検討してみましょう。

 

ただし、乗り継ぎ割引を利用するには、基本的に当日中に新幹線と在来線を乗り継ぐ場合のみ有効で、なおかつ新幹線と在来特急の特急券を同時購入することが条件です。

乗り継ぎ割引の詳細については「乗り継ぎ割引切符のルールと購入方法」を参考にして頂ければと思います。

 

まとめ

このように特急ワイドビューしなのは、長野~名古屋を結ぶJR東海の主力特急です。

大幅な割引はありませんが、便利でお得な回数券が販売されているので、とりあえず安く乗りたいという方は金券ショップ等で回数券を購入しましょう!

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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