先日、青森の弘前へ観光へ行った際、帰りは夜遅くなることから夜行バスを選びました。

青森・弘前~東京の夜行バスは数多いですが、私が住む横浜まで走ってくれる夜行バスは数少なく「ノクターン号」はそのうちの1つです。

このノクターン号は五所川原・弘前と浜松町・横浜を結ぶ3列独立シートのバスで、京浜急行バスと弘南バスが運行しています。

今回、そんなノクターン号に実際に乗ってきたので、その感想や乗車記について書いていこうと思います。

ノクターン号乗車記

今回乗車したバスは「ノクターン1号」で弘前バスターミナルから横浜駅までの乗車です。

五所川原を夜21時、弘前バスターミナルを夜の22時に出発します。

日曜日なので運賃は片道8,700円と夜行バスとしてはかなり高めですが、それでも新幹線より安いです。

 

夜の18時を過ぎると弘前駅周辺のお店はほぼ閉まってしまいますが、駅から10分ほど歩いた場所に24時間営業のマクドナルドやガストがあります。

横浜なら深夜でも時間を潰せるお店は多いですが、弘前はそれらお店は少ないですね。

 

駅近くのマクドナルドしばらく時間を潰した後、弘前バスターミナルへと向かいます。

周辺は人通りも少なく、寒さで道路の路面も凍結しています。街は閑散としておりとても静かです。

 

弘前バスターミナルは駅から5分ほどのイトーヨーカドーに併設されているため、場所は分かりやすいです。

 

ノクターン号は2番乗り場から出発します。

バスターミナルでは係員が常務しているため、出発前には案内が行われます。

 

待合室ではすでに多くの人がバスを待っていました。

待合室にはコインロッカーや自動改札機が設置されています。

 

この待合所のトイレはイトーヨーカドーの地下にあるため、大きな荷物を持っている方はやや大変です。

イトーヨーカドーは20時に閉まってしまいますが、地下のトイレは利用できます。

ちなみに、ノクターン号にはトイレが付いているので万が一の時も安心です。

 

この日はノクターン号は3台運転しているようで、先にノクターン号2号がやってきました。

私が乗る1号は横浜まで行くバスですが、2号と3号は品川バスターミナルが終点のバスとなっています。

 

出発の10分ほど前にノクターン1号がやってきました。

乗務員に乗車券を提示してバスに乗り込みます。

 

バスは3列独立シートです。座席の横幅はごく普通の3列バスといった感じですね。

各座席にはブランケットが置かれていました。

また、窓側の座席には通路を仕切るカーテンが付いています。

 

座席にはフットレストとレッグレスト、そして車内で使えるサンダルも付いていました。

一般的に夜行バスについているスリッパなどは使い捨てのものが殆どですが、ノクターンは普通のサンダルが置いてあります。

私自身、今まで何度も夜行バスを利用してきましたが、これには地味に驚きました。笑

 

コンセントも座席のひじ掛け下にありました。

コンセントはバスの停車時には電源が入らず、バスが運転している時に使用できます。

 

座席の案内表記も全面の座席に書いてあります。

写真を撮り忘れましたが、読書灯も前方の座席についています。

 

座席前後のシートピッチに関しては文句ありません。

身長173cmほどの私の場合、足を前に投げ出せるぐらいの余裕はあります。

 

この日は3連休中の日曜日ということもあり利用者は多く、座席はほぼ満席となっていました。

また、年配の利用者もかなり多く、夜行バスとしては利用者の年齢層はかなり高い印象です。

値段が高いということもあるでしょうが、思っていた以上に年齢層が高くてビックリしました。

 

今回は9番の中央席でしたが最後部座席には人が座っていないため、実質私が座った列が最後尾となっていました。

私自身、夜行バスで最後尾に座ったのは今回が初めてですが、後ろを気にせずにリクライニングできるのは地味に良いですね。

 

途中乗務員の交代のためにパーキングエリアに停車することはありましたが、乗客が降りて休憩はできるのは最後の佐野PAだけです。

車内にトイレが付いているので問題ありませんが、飲み物などを途中で買うことはできないので、必要な方は乗車前に飲み物等を購入しておくと良いでしょう。

 

他に特別変わった点はありませんが、夜行バスとしての歴史が長いノクターン号は他の夜行バスよりも安心感があります。

多少運賃が高くても信頼性・安全性の高い夜行バスを利用したいという方にオススメのバスだと思いますね。

 

そして、定刻通り翌朝7時45分ごろに横浜駅東口に到着しました。

やはり乗り換えなし1本で横浜まで戻ってこれるというのは楽ですね。横浜在住の私としても大満足の夜行バスでした。

また、弘前方面へ旅行に行く時にはノクターン号を利用したいと思います。

 

まとめ:運賃は高めだが快適に移動できる夜行バス!

今回、ノクターン号を利用しましたが、やはり地元の横浜駅まで直通してくれるのはとても助かりますね。

弘前・五所川原は新幹線で行っても新青森で乗り換えが必要になる場所なので、一本で行けるノクターン号は利便性に優れていると言えます。

運賃は夜行バスの中では高い部類に入りますが、それでも新幹線より安く、なおかつ乗り換えなしで夜間に効率よく移動できるのが特徴です。

3列独立シートで快適性も高いため、横浜~弘前を行き来する予定のある方は、ぜひともノクターン号を利用してみてはいかがでしょうか?

以上、参考になれば幸いです。