※追記:2021年3月までに「2階建て新幹線E4系」の廃止が決まっています。2階建ての新幹線に乗るなら今のうちです。

2階建て新幹線E4系が走っていることで有名な「上越新幹線」

東京~新潟を結ぶ新幹線であり、越後湯沢やガーラ湯沢といった有名観光スポットのアクセスにも優れる新幹線です。

 

上越新幹線の種別には

  • MAXとき・とき
  • MAXたにがわ・たにがわ

の2つの種類があります。

今回は、この上越新幹線の種別の違いについて解説していきます。

上越新幹線の運用車両と停車駅

最初に「MAX号」とは、どういう列車なのかと言うと、MAX号にはE4系という2階建て新幹線が使われるのが特徴です。

2階部分は通常の新幹線よりも位置が高く、窓からの車窓も良いため、新幹線の座席としては密かに人気があります。

 

一方、普通のとき・たにがわ号には通常の1階建て車両であるE2系が使われます。

 

また、2019年3月のダイヤ改定以降は、E4系が減便され、新たに北陸新幹線で使用されているE7系が投入される予定です。

MAX号とそうでない列車とでは車両こそ違いますが、どちらを利用しても料金に違いはありません。

 

上越新幹線の停車駅は以下の通りです。

・東京(とうきょう)
・上野(うえの)
・大宮(おおみや)
・熊谷(くまがや)
・本庄早稲田(ほんじょうわせだ)
・高崎(たかさき)
・上毛高原(じょうもうこうげん)
・越後湯沢(えちごゆざわ)
※ガーラ湯沢
・浦佐(うらさ)
・長岡(ながおか)
・燕三条(つばめさんじょう)
・新潟(にいがた)

ガーラ湯沢はスキーシーズンの冬季のみ営業しています。

各列車によって途中停車駅や終点が異なるので注意しましょう。

 

「とき」の停車駅

「とき」は、全ての列車が新潟駅まで行きます。

主な停車駅は、東京、上野、大宮、高崎、越後湯沢、長岡、新潟です。

 

途中駅の「熊谷、本庄早稲田、上毛高原、浦佐、燕三条」は列車によって停車駅が違うので乗車前に確認しましょう。

基本的に「とき」は越後湯沢から先、長岡・新潟方面へ行く場合に便利な列車です。

また、終点の新潟駅では酒田・秋田方面へ向かう「特急いなほ」に接続している列車もあります。

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「たにがわ」の停車駅

「たにがわ」は殆どの列車が越後湯沢、またはガーラ湯沢止まりの列車であり、長岡・新潟方面までは行きません。

※ガーラ湯沢は冬季のスキーシーズンのみ利用できます。

 

停車駅は、東京から越後湯沢までの各駅に停車し、基本的に通過する駅はありません。

「たにがわ」は主に、朝夕のラッシュ時間帯に運転されることが多く、臨時列車を除くと日中の時間帯は本数が少ないです。

 

基本的に、東京~越後湯沢間を移動する際や、東京~越後湯沢間の各駅を利用する場合に便利な列車です。

新潟へは行かないので、越後湯沢から先、長岡・新潟方面へ行く場合には「たにがわ」ではなく、前述の「とき」を利用しましょう。

 

東京~高崎間は長野新幹線の一部列車も止まる

ちなみに、東京、上野、大宮、熊谷、本庄早稲田、高崎の区間は、北陸・長野新幹線も同じ路線を走っています。

北陸新幹線の「はくたか」の一部列車は東京、上野、大宮、高崎に停車するので、東京~高崎間を移動する際には「はくたか」を利用することもできます。

 

また、長野新幹線「あさま」は、東京~高崎駅間の途中駅「熊谷」と「本庄早稲田」に停車する列車もあります。

東京~高崎の近距離利用の場合には、「はくたか」「あさま」も検討してみると良いですね。

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まとめ:ときは新潟、たにがわは越後湯沢!

このように「とき」と「たにがわ」では運転区間や途中停車駅が異なります。

  • 「とき」は東京~新潟間の運転で途中通過駅あり
  • 「たにがわ」は東京~越後湯沢の運転で全ての駅に停車

となります。

また、名称の前に「MAX」と名の付く列車は「2階建て車両・E4系」が使われます。

2階建て車両に乗りたい場合は「MAXとき」または「MAXたにがわ」を利用すると良いですね。

 

特に、2階建て新幹線のE4系は、2021年3月までに廃止が決まっているので、乗るなら今のうちですよ!

私も実際に「MAX号」に乗って新潟へ行ってきたので、そちらの記事も参考になれば幸いです。