皆さんは、高速バスのシート(座席)を選ぶ際には何を重要視しているでしょうか?

高速バスと言えば、格安というイメージがある反面、長時間乗り続けるのは辛いというイメージもあるでしょう。

 

私自身、これまでにいくつもの高速バス・夜行バスを利用してきましたが、高速バスを利用するのであれば3列独立シートを強くオススメします!

今回は、その3列独立シートの良さや快適性について紹介していきたいと思います!

3列独立シートをオススメする理由

座席が独立しているので狭くない

3列独立シートは、各座席が隣の座席とくっついておらず、それぞれ通路を挟んで独立している座席のことを言います。

通常の4列シートの場合、どの座席であっても隣の人と近くに座るため、プライバシーの面で劣るだけでなく、

  • 体格の大きい人が隣に来て窮屈な思いをする
  • いびきや貧乏ゆすりなどが気になる
  • ニオイが気になる

といったことから、隣に座る人によっては不快な思いをすることもあります。

 

3列独立シートなら隣は窓か通路のどちらかになるので、見知らぬ人と隣り合わせになることはありません。

パーキングエリア等での休憩においても、隣に座っている人を気にすることなく席を立つことができるのも魅力的です。

 

前後の座席間隔も4列ゆったりシートと同じぐらいの余裕があります。

また、どの座席であっても通路側に足を投げ出すことができるので、4列ゆったりの座席よりも窮屈さを感じにくいです。

 

ただし、3列独立でもバスの構造上、先頭部分の座席は足を伸ばしずらい場合があります。

長身の方は最前列の座席は避けた方が良いですが、窮屈な分、他の座席より料金が安いこともあります。

 

夜行バスでもゆっくり休める

個人的に3列独立のバスを利用するなら、夜行バスで利用することを強くオススメします。

夜行バスの運行路線には長距離を走るものも多く、中には8~9時間以上の長時間乗車になる路線もあります。

 

特に、夜行バスは深夜に移動することからバスの中は消灯されることが殆どであり、到着までは寝て過ごすことが殆どです。

昼行便であれば、バスの中ではスマホをいじったり、本を読むといった暇つぶしが可能ですが、夜行バスは車内を消灯する関係上、基本的に寝るしかありません。

 

そのため、4列シートの夜行バスでは、隣の人のことに気を使いつつ寝ることになるので、リラックスできずに全く眠れない可能性もあります。

一方、3列独立シートであれば他の客と隣り合わせになることがないため、ぐっすりと熟睡することも十分可能です。

 

客層が比較的良い

夜行バスと言えば格安ゆえに若い人の利用者が多いですが、3列シートになると料金が高くなるので客層も少し変わってきます。

あくまでも個人的な印象ですが、3列タイプの夜行バスになるとビジネスマンや中高年の利用者が多い印象です。

 

落ち着きのない学生さんや若い人は比較的少なく、乗ったらすぐに寝てしまう人が多いため、終始落ち着いた車内であることが殆どです。

何度も夜行バスを利用してきた私から見ると、客層という面でも4列タイプのバスと3列タイプのバスでは差があると感じています。

 

快適性を考えると料金はそこまで高くない

3列独立シートは座席数が少ない分、やはり4列シートの高速バスに比べると料金は割高です。

おおよその相場としては、格安4列シートのバスよりも2,000円~3,000円ほど割高といった感じになります。

 

とにかく格安で高速バスを利用したいという気持ちも分かりますが、現実的に、4列シートの座席に長時間乗車するのは体力的に厳しいかと思います。

若い方なら多少は我慢できるかと思いますが、何時間も乗っていると腰が痛くなったり、狭苦しくて寝付けないといったデメリットがあります。

私自身、東京から青森へ行く際、4列ゆったりシートの夜行バスを利用したことがありますが、見知らぬ人と隣り合わせの座席で10時間も乗り続けるのは苦痛でした。

 

個人的に、片道7~8時間以上の長時間の夜行バスを利用する際は、多少値段が高くても3列独立シートをオススメします。

3列独立シートの値段は確かに高いですが、快適性に関しては値段以上の価値を得られるのは間違いないです。

4列シートでよくある「目的地に着くまでに疲れ切ってしまう」というような事態も、3列独立の高速バスならまずありません。

また、3列独立のバスでも、新幹線や飛行機(LCCを除く)の運賃よりも高くなることは殆どなく、コストパフォーマンスでも十分に優れています。

 

より快適な2列シートはオススメできない

一部の路線では、3列独立よりも快適性に優れる「2列シート」もあります。

例えば、東京~大阪のプレミアムエコドリームやドリームスーパーなどが該当します。

 

高速バスとしては最もグレードの高く、私も一度は乗ってみたいと思うバスですが、客観的に見ると2列シートのバスはオススメしません。

確かに快適性では他のバスとは比較になりませんが、2列シートになると「安さ」という高速バス一番のメリットが失われます。

また、どんなに快適でも所詮はバスの座席なので、完全フルフラットのベッドにはなりません。

関連:夜行バスでもベッドで寝たい!寝台バスが日本に存在しない理由とは

 

2列シートの料金は概ね片道1万円からのバスが多く、区間によっては新幹線と同じぐらいの料金がかかります。

快適に移動するという意味では3列独立で十分なので、コスパと快適性の両方を踏まえるとやはり3列シートの利用をオススメしますね。

 

まとめ:料金は若干高いが快適さは段違い!

3列シートは4列シートの高速バスに比べると料金はやや高く、4列シートの料金より2000円~3000円ほど高くなります。

しかし、快適性に関しては圧倒的に3列シートの方が良いです。

4列バスと3列独立のバスを乗り比べてみれば、あなたも3列シートの良さが分かるはずです。笑

 

特に、片道7時間以上かかる夜行バスなど、長時間バスに乗らなくてはいけない路線であるほど、3列シートの真価を発揮できます!

他の人と隣り合わせで接触することもなく、目的地まで快適に過ごすことができるので、あなたも一度は3列シートの高速バスを利用してみてはどうでしょうか?

3列のイメージが湧かないという方は、私が実際に利用した乗車記を参考にして頂ければと思います!

1、【横浜~弘前】3列独立/ノクターン号に乗ってみた!

2、【大阪~横浜】1+2列バス/ニュープレミアムに乗ってみた!

 

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