こんにちは、鉄道旅行が好きなハヤマです。

日本には北は北海道から南は鹿児島まで、日本全国には数多くの鉄道路線が走っています。

そんな鉄道路線を最北端から最南端まで、あるいは最南端から最北端まで鉄道で移動した場合、どれほどの時間がかかるのでしょうか?

最北端の駅は北海道の稚内駅、最南端の終着駅は枕崎駅です。

今回は、最北端の駅(稚内)と最南端の終着駅(枕崎)を鉄道で移動した時の所要時間や料金について解説していきます。

稚内~枕崎を最速で移動した場合

稚内を午前6時36分発の特急サロベツ2号で出発後、翌日の12時52分に枕崎駅へ到達できます。

主な乗車列車と時間は以下の通りです。※2019年3月16日以降の平日の場合

1日目、稚内~旭川=特急サロベツ
⇒旭川~札幌=特急ライラック
⇒札幌~新函館北斗=特急スーパー北斗
⇒新函館北斗~東京=東北新幹線はやぶさ
⇒東京~新大阪/姫路=東海道新幹線のぞみ
2日目、新大阪/姫路~鹿児島中央=山陽新幹線みずほ
・鹿児島中央~枕崎=指宿枕崎線普通列車

乗車券は片道29,480円で有効期限は17日間。途中、新幹線や特急列車を利用した場合の料金を合わせると約6万円ほどかかります。

 

上記の順番に最速で移動した場合、稚内⇒枕崎の所要時間は待ち時間を含めて30時間16分です。

稚内から最速で移動したとしても新大阪か姫路駅にて一泊する必要があります。

 

枕崎から稚内へ最速で移動した場合

枕崎駅を6時07分発の始発列車で出発後、最終的に翌日の17時23分に稚内へ到達できます。

主なルートは以下のようになります。

1日目、枕崎~鹿児島中央/指宿枕崎線
⇒鹿児島中央~新大阪/九州新幹線みずほ
⇒博多~東京/東海道新幹線のぞみ
⇒東京~新函館北斗/北海道新幹線はやぶさ

2日目、新函館北斗~札幌/特急スーパー北斗
⇒札幌~旭川/特急ライラック
⇒旭川~稚内/特急サロベツ

こちらは最速で移動しても、東京駅15時20分発のはやぶさ27号に間に合わないため、1日目に移動できるのは枕崎から新函館北斗までです。

札幌方面へ向かうスーパー北斗の最終列車は、20時13分発のスーパー北斗23号なので、最短で移動してもこの列車に乗れません。

上記のような都合上、枕崎を7時38分発の列車に乗っても、実際に稚内への到着時間は変わりません。

 

2日目に、新函館北斗から始発のスーパー北斗1号で乗り、札幌でライラック、旭川でサロベツに乗り継ぐことで、17時23分に稚内へ到達できます。

やはり北海道内の移動に時間がかかり、ほぼ丸々1日使っての移動となってしまいます。

 

青春18きっぷ(普通列車)で移動する場合

鉄道旅行の定番切符と言えば青春18きっぷですが、稚内から枕崎までは青春18きっぷ1枚(5回分)と新幹線オプション券を利用することで移動することも不可能ではありません。

詳細な工程はあまりに複雑なので割愛しますが、大まかなルートは、

1日目:稚内⇒長万部
2日目:長万部⇒木古内⇒津軽二股⇒湯沢(オプション券利用)
3日目:湯沢⇒東京⇒大垣(ムーンライトながら利用)
4日目:大垣⇒八代
5日目:八代⇒枕崎

となります。

途中でフェリーや新幹線を利用しない場合、どう頑張っても青春18きっぷは5日分必要です。

もはや苦行レベルの移動ですが、最も足止めを食らうのが2日目の移動であり、木古内~青森までの各列車の接続が非常に悪く、待ち時間が数時間に及びます。

現実的に考えると、函館⇒青森はフェリーで移動するのが望ましいと言えるでしょう。

青春18きっぷで日本横断は不可能ではありませんが、時間とメンタルのハードルが大きいので、もし実行するのであれば相当な覚悟が必要ですね。笑

 

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