のんのんびよりの聖地と言えば、
- 埼玉の小川町にある下里分校
- 東京都葛飾区にある駄菓子屋
- 千葉県南房総市にある水車小屋
の3つが代表的な聖地でしょう。のんのんびよりが好きな私も、この3つの聖地は実際に足を運んだことがあります。
今回は、その3つの内の1つ「吉井の大井戸・水車小屋」のアクセス方法について解説していきます。
水車小屋へのアクセス方法
最寄りはJR内房線の岩井駅
聖地である水車小屋の最寄り駅は、JR内房線の岩井駅です。
東京から総武本線か京葉線に乗り千葉へ行った後、木更津・館山方面へ行く内房線に乗り換えます。
岩井駅へ行く列車の本数はあまり多くなく、概ね1時間に1本程度です。電車で行く場合、行き帰りの列車時刻には注意しましょう。
ちなみに、神奈川方面からアクセスする場合は、久里浜港の東京湾フェリーを利用するという手もあります。
参考:東京湾フェリーの利用方法はこう!南房総へのアクセスに便利!
岩井駅からのアクセス
岩井駅からは町営路線バストミー号という循環バスがあり、「井野」下車して約5分のところに水車小屋があります。
ただ、この循環バスは運行本数が非常に少ないので、利用する際は運行時間に注意しましょう。
参考:「市営路線バス富山線トミー」
バスを使わない場合は、道の駅富楽里とみやまでレンタサイクルを借りるのがオススメです。
バスは本数が非常に少なく、徒歩で行くにもある程度の距離があるので、基本的にはレンタサイクルを利用した方が良いでしょう。
参考:「道の駅富楽里とみやま (ふらりとみやま)」
水車小屋までの道のりは、県道89号線を沿って行くだけの単純な道のりなので、道に迷うことはないかと思います。
ただ、日が暮れると辺りが真っ暗になり危険なので、徒歩で行く場合は日没前までには駅に戻れるようにしたいです。
実際に行ってみた
JR内房線に乗って、最寄りの岩井駅までやってきました。
ここから聖地の水車小屋まで、富山を経由しつつ徒歩で向かいます。
(実はこの時、道の駅にレンタサイクルがあることなんて知りませんでした。笑)
駅周辺は少し住宅があるだけ、少し歩けば一面田園の景色が広がります。
バスで来る場合は、この井野というバス停が最寄りとなります。
井野の時刻表です。いかにも地域密着型のバス路線といった感じですね。
水車小屋に近くなると、案内の看板があります。
水車小屋に到着しました。建物の形はアニメの水車小屋と非常に似ています。
水車はしっかりと動いています。水の音が非常に心地良いです。
あの橋もちゃんとあります。だいぶ年季が入っているので渡るのは地味に怖いですが。笑
橋を渡って振り返ったところです。ここが千葉県とは思えないような不思議な感じがします。(もしかして、千葉って田舎なのん?)
水車小屋のすぐ隣には小さな広場が設けられており、奥には公衆トイレもあります。
人気はあまりなく周囲は草木で囲まれているため、田舎のような雰囲気が漂っていますね。
水車小屋周辺は、とてものどかで静かな場所なので、のんのんびよりが好きな方はきっと満足できる場所だと思います!
余談:富山について
余談になりますが、水車小屋の近くにある富山(とみさん)からの眺めも非常に見ごたえがあります!
水車小屋のある東側ルートなら、山頂まで舗装されてた遊歩道を登れます。
逆に西側から登ると、途中から舗装されていない険しい道となるのでかなり疲れます。
私は西側から登ってきましたが、しんどすぎて大汗をかきました。笑
登るのは結構大変ですが、天気が良い日には富士山も見える素敵な場所なので、もし時間と体力に余裕があるのなら富山にも登ってみることをオススメします!
まとめ:徒歩で行くには遠いので注意
このように水車小屋は自然に囲まれたのどかな場所にあり、のんのんびよりのような田舎の雰囲気を感じられる場所です。
ただし、最寄の岩井駅からはだいぶ離れた場所にあるため、他の聖地に比べてアクセスしずらいのが難点です。
車やレンタカーならアクセスは比較的容易ですが、電車&徒歩で行く場合は時間がかかるので、時間に余裕を持って行くことをオススメします。
以上、参考になれば嬉しいです。
【のんのんびより聖地】下里分校への行き方についても解説しています!