北海道最北端で日本最北端の有人島「礼文島(れぶんとう)」

「花の浮島」と呼ばれる礼文には、貴重な高山植物や花が魅力の自然豊かな離島であり、私自身も実際に行ってみて強く印象に残った素敵な島でした!

ただ、離島だけあって現地の観光情報が少なく、どのようにアクセスしたらよいか、また島内の移動方法が分かりづらい印象がありました。

今回は、礼文島へのアクセス方法と、礼文島内での移動方法について解説していきます。

礼文島へのアクセス方法

礼文島には島の北部に空港がありますが、礼文空港は現在休止中となっており飛行機は運航していません。

2019年時点で礼文島へのアクセス方法は、稚内または利尻島からのフェリー移動に限られています。

 

そのため、東京や札幌といった遠方から礼文島へ行く場合、まずは稚内まで行く必要があります。

※稚内へのアクセス方法については「稚内への行き方」を参考にして頂ければと思います。

 

ハートランドフェリーの乗船方法

礼文島へ行くハートランドフェリーは稚内駅から徒歩で約15分の稚内フェリーターミナルより出ています。

就航本数はシーズンによって異なり、最も多い4月~10月には1日4往復のフェリーが就航しています。

11月~4月の閑散期だと1日2往復程度と本数が少ないので注意しましょう。

公式:ハートランドフェリー/稚内~礼文時刻表

 

フェリーの2等船室は予約なしで、乗船当日に窓口または券売機にて乗船券を購入できます。

※予約は2等船室以外の1等船室や特別室、自動車を運ぶ場合に必要になります。

2等船室の運賃は2,800円です。割引等を受ける場合は窓口にて購入しましょう。

 

乗船券の購入は出港時間の30~40分前までに、乗船ゲートへは出航10分前を目安に移動しましょう。

稚内~礼文(香深)の乗船時間は約1時間55分です。

 

礼文島内の移動方法について

礼文島の海岸は断崖絶壁で囲まれているため、ぐるっと一周することはできません。

利尻島のように一周しての観光はできないため、じっくりと全てを見て回るなら半日~丸1日かかります。

 

礼文島内の移動方法としては

  • レンタカー
  • レンタルバイク
  • レンタサイクル
  • 定期観光バス

などがありますが、島内は起伏に富んだ地形であり坂道も多く自転車だと移動がかなり大変です。

自動車免許を持っているのであればレンタルバイクの利用をオススメします。

どの移動手段もフェリーターミナルの近くお店があるので迷うことはありません。

 

レンタカー

礼文島にあるレンタカー会社は、日産レンタカー、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカーの3社です。

基本的に、レンタカーはインターネット予約はできず電話での予約になります。

 

また、離島ゆえに特別料金が設定されています。

一人で利用するにはかなり割高なので、家族連れの方や複数人で礼文を観光する方にオススメと言えます。

参照:トヨタレンタカー:離島料金

 

レンタルバイク/レンタサイクル

レンタルバイクとレンタサイクルは、フェリーターミナル近くにある「Cat☆Rock」にてレンタルできます。

バイクは100ccのスクーターと50㏄の原付、自転車はママチャリと電動アシスト自転車です。

特に原付は礼文島内の移動では最も使い勝手が良く、5時間以上借りても4,500円と料金もレンタカーに比べて安いです。(ガソリン代は別)

 

台数に限りがあるので、数日前に電話にて予約しておくことをオススメします。(私も実際に利用日の2日前に電話にてバイクを予約しました。)

また、利用日によって使えるバイクや料金が異なる場合があるので心配な方は事前に電話にて確認しておきましょう。

なお、営業は5月上旬からであり、秋~冬のオフシーズンは営業していないので注意が必要です。

参照:Cat☆Rock/090-7517-1095

 

定期観光バスについて

礼文島の有名スポットを集中的に見たいという方は、宗谷バスが運行している定期観光バスがオススメです。

コースは午前中のAコース(大人3,300円)と午後のBコース(3,100円)があります。

短時間でも有名スポットはしっかりと網羅したい方にオススメの移動方法と言えます。

 

観光バスの予約はインターネットまたは各フェリーターミナル内の窓口にて購入できます。

当日でも空席があれば利用できますが、予約する場合は電話での予約となります。

夏季シーズン中は利用者も多いので基本的には予約しておくことをオススメします。

参照:宗谷バス/定期観光バス

 

まとめ:予約は電話が基本なので注意

このように礼文島へのアクセスはフェリーのみで、稚内か利尻島からのアクセスが必要になります。

また離島ゆえに、レンタカーや観光バス等の予約は電話のみとなっているので、利用する方は必ず事前に電話にて詳細を確認しておきましょう。

礼文島は自然豊かでとても素晴らしい島なので、ぜひとも時間をかけてゆっくり観光することをオススメします!

 

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