こんにちは、一人旅が好きなハヤマです。

北海道の島というと礼文島や利尻島が有名ですが、羽幌町の天売島と焼尻島も自然豊かな島々であり、海鳥や放牧のサフォークなど他の島とは違った面白さがあります。

今回は、実際に日帰りで天売島と焼尻島へ行ってみたので、その旅行記について紹介していきます。

※天売・焼尻への行き方については以下の記事を参考に

<関連記事>

実際に天売島と焼尻島に行ってみた

羽幌町から天売島へ

この日は稚内から車中泊込みで羽幌町まで移動しており、途中の道の駅で仮眠しつつ、朝一番のフェリーに乗るためにターミナルまでやってきました。

この時は営業開始前の朝7時に来たのでしばらく車で待機していました。やはりターミナルの駐車場が無料なのは良いですね。

 

ターミナル内の受付は出発の30分前から手続きが始まります。

高速船の場合は原則予約が必要ですが、訪れたのは平日だったので当日窓口にて高速船のチケットを買いました。

 

高速船は運賃が高いですが、この時は3割引キャンペーンをやっておりラッキーでしたね。

今回は天売⇒焼尻⇒羽幌の順番に見ていく予定です。

 

最初に乗船したのは高速船「さんらいな2号」です。

後ろに泊まっているのがフェリーの「おろろん2号」です。

車やバイクを積載する場合はフェリーを利用する必要があります。

 

乗船したのは私を含めて10人程度であり、船内はガラガラ状態でした。

 

高速船は出航すると一気に加速し、天売島へ向かっていきます。

揺れは思っていた以上に大きくはなく、ゆったりとした船旅を楽しめます。

この日は分厚い雲が空を覆っており視界はやや悪いです。

 

羽幌から天売まで高速船だと片道約1時間です。

天売島では次のフェリーまで1時間しかなかったので、すぐにターミナル近くにある「おろろんレンタル」にて原付をレンタルすることにしました。

 

天売島はぐるっと一周して約10キロほどと小さな島なので、短時間でも原付なら主要な観光スポットは見て回れます。

 

天売島の西側に行くほど道中にカラスとウミネコが多くなり、道路の至るところに鳥の糞が落ちてました。笑

また、深い霧が島を覆ってしまい視界が悪くなってきました。

 

展望台の道を歩いていくと、ウトウの帰巣が見えてきます。

日中はウトウは海に出ているためにその姿は見ることができませんでしたが、ウミネコは沢山いました。

天売島で1泊する必要がありますが、6月~7月上旬の夕方以降に帰巣してきたウトウとウミネコとのバトルが見られる場所もあります。

 

晴れている日には水平線まで綺麗な海景色を楽しめるようですが、この日は霧に覆われてしまっています。

周りはウミネコやカラスの声が響き渡り、逆に不思議な雰囲気ですね。

 

展望台を見た後は、そのまま時計回りに島を回っていきます。赤岩展望台から先は一方通行なので逆走はできません。(6月~8月末まで)

フェリーターミナルからここまで道中全く人の気配がなく、どうやら島を観光しているのは私だけみたいです。笑

 

赤岩展望台から少し進んだところに海鳥観察舎があります。

 

建物の中には海鳥観察用の望遠鏡が置いてあります。

この日は霧で何も見えませでしたが、晴れているなら海鳥をはっきりと見ることができます。

 

その後も原付で島を進んでいきます。

深い霧のせいで何か飛び出してきそうでとても不安ですが、まさに旅をしている気分になれます。笑

 

もう少しで1周するといったところで、高台から次に乗船するフェリーらしき船影が見えました。

見たい場所は概ね見ることができたので、急いでターミナルへ戻ります。

 

おろろんレンタルさんに原付を返却して、次の乗船券を購入しに行きます。

 

天売島のフェリーターミナルは待合所のような感じになっています。

平日なので地元の方しか利用していない感じです。

 

そして、天売島からフェリー「オロロン2号」に乗船し、次の焼尻島へ向かいます。

また天売島へ行く機会があったら、今度は泊りがけでじっくり観光したいですね。

 

天売島から焼尻島へ

焼尻島までの移動はフェリーです。

フェリーだと船室は雑魚寝なので横になって寝ることができます。

 

やはりフェリーの方が船旅らしさを一番感じられますね。

フェリーだと天売島から焼尻島まで約25分です。

ちなみに、焼尻島で降りたのは私一人だけでした。笑

 

焼尻島のターミナルへ到着すると旅館の送迎や観光ガイドの方が待っています。

私はターミナルすぐ近くのレンタサイクル屋から、普通のママチャリをレンタルしました。

 

レンタサイクルの店員さんから案内された地図を頼りに順番に回っていきます。

 

途中、原生林の中を走るルートを通りますが、自転車はそのまま通れるようなので進んでいきます。

 

雲雀ヶ丘公園内で若干迷ってしまいましたが、木造の橋がありました。

 

周囲は自然林に囲まれており、耳をすませば自然の音しか聞こえません。

細い道は自転車だと走れないので、所々歩いて回っていきました。

 

公園内を抜けると島中央の一本道に出てきます。

周辺は北海道の離島らしい広大な景色が広がり、ツーリングを楽しめます。

 

鷹の巣園地まで来るとつい先ほどまでいた天売島が見えます。

 

貼れていれば綺麗な海の景色と天売島を見ることができますが、この日は曇っていたのが残念です。

天気ばかりはその時の運次第なのでこればかりは仕方がないですね。

 

帰りは南側の道路から戻っていきます。

焼尻島は西側の方が高い位置にあるので、南側の海岸を眺めることができます。

 

帰りの道は全体的に下り坂でしたが、アップダウンが激しく結構疲れます。

電動アシスト自転車にしておけば良かったと今になってから後悔しました。笑

 

6月ということもあり、所々で黄色の花々咲いているのが見えました。

 

後から知ったのですが、この黄色い花は「エゾカンゾウ」と呼ばれるようです。

思い返せば天売島でも同じような花がありました。

 

近くの牧草にはサフォークの羊もいました。焼尻のサフォークは生産数の少ない貴重な羊肉のようです。

人を見ても驚く様子はなく、のびのびと放されていました。

 

ぐるっと島を一周したところで、焼尻郷土館を見学していきました。

焼尻島の歴史や文化について知ることができる資料館であり、私のように初めて焼尻島へ行く方は、ぜひ一度足を運んでみることをオススメします。

 

資料館をじっくり見学したところで、ちょうど帰りのフェリーの時間が近づいてきました。

焼尻島を観光したのは約3時間でしたが、概ね見たい所には足を運ぶことができました。

 

帰りは高速船に乗って羽幌へ戻りました。

短い時間の中での観光でしたが、島の自然を大いに満喫することができて良かったです!

今度来るときはもっとじっくり観光したいですね。

 

まとめ:小さい島だが自然がいっぱい

今回は、天売島と焼尻島どちらも数時間しか見ることができませんでしたが、原付とレンタサイクルのおかげで島内をぐるっと周遊することができました。

羽幌町までのアクセスが大変かつフェリーも少ないのでアクセスは大変ですが、海と自然に囲まれた素晴らしい島々でした。

自然の音しか聞こえないとても静かな島なので、私のように自然の景色が好きな方ならきっと楽しめる場所だと思います!

フェリーの本数が限られるのでじっくり観光したい方は、羽幌町か島内で1泊挟むことをオススメしますね!

 

<関連記事>