北海道の羽幌町に属する「天売島」と「焼尻島」

ウトウやウミガラスなどの海鳥や原生林に恵まれた自然豊かな島であり、特に春から夏にかけては海鳥の観察や海水浴客で賑わいます!

ただ、この2島へ行くためには羽幌町からフェリーで行く必要があり、私のような道外から訪れる人からするとアクセスの難しい場所にあります。

今回は、その天売島と焼尻島へのアクセス方法と、島内の移動手段について解説していきます。

天売島・焼尻島へのアクセス方法

天売島・焼尻島へはフェリーのみのアクセスとなっており、羽幌フェリーターミナルよりフェリーに乗船する必要があります。

羽幌町までは札幌から出ている高速バス「特急はぼろ号か、旭川~羽幌間の沿岸バス「留萌旭川線」にてアクセスすることができます。

 

特急はぼろ号(札幌~羽幌)の所要時間は約3時間10分です。

道外の各都道府県からアクセスする場合、各空港から羽幌への移動だけで半日はかかるかと思います。

また、後述のフェリーの本数の都合上2島をじっくり観光したい場合は羽幌町か島内で1泊する必要があるので、スケジュールには余裕を持って行動したいところです。

 

羽幌フェリーターミナルには、沿岸バス本社ターミナルとフェリーターミナルを結ぶ「羽幌港連絡バス」もあるのでバスとフェリーの乗り継ぎができます。

また、ターミナルの駐車場は無料なので、車やレンタカーで行くのもオススメです。

 

フェリーの就航本数と料金について

フェリーは羽幌~焼尻島~天売島を往復するルートで結んでおり、フェリーと高速船の2種類あります。

注意したいのは、1日の就航本数とダイヤは利用するシーズンや乗船日によって大きく異なるという点です。

 

5月のGW~8月末にかけては1日4~6往復と多いですが、10月~4月中旬のオフシーズンは1日1~2往復と本数が極端に少なくじっくり観光したい場合は基本的に泊りがけでの観光となるので注意しましょう。

7月~8月にかけても利用日によってダイヤが異なるので注意してください。

参照:「羽幌沿海フェリー/運行ダイヤ

 

フェリーの運賃料金はフェリーと高速船で異なり、そこからさらに乗船するシーズンで運賃が異なるので注意しましょう。

1年で最も高い7月・8月利用時の大人料金は以下の通りです。

フェリー(2等利用時)
羽幌~焼尻島1,700円
羽幌~天売島2,470円
焼尻島~天売島780円

 

高速船
羽幌~焼尻島2,910円
羽幌~天売島4,280円
焼尻島~天売島1,380円

高速船を利用する場合は原則として予約が必要ですが、当日でも空きがあれば窓口にて乗船券を購入できます。

6~8月の土休日やお盆休みなどのハイシーズンに利用する予定の方は予約しておくことをオススメします。

 

ちなみに、学生の方は学校学生生徒旅客運賃割引証を提出することで料金が2割引きになります。

他にもレンタカーセット割や親子割などいくつか割引があるので一度確認しておくと良いでしょう。

参照:羽幌沿海フェリー/運賃・割引

 

島内の移動手段

天売島と焼尻島共に1周約10kmほとどあまり大きくないため、レンタサイクルやレンタルバイクでの周遊がオススメです。

どちらの島にもレンタサイクルの貸し出しがあるので、島内の移動手段は基本的にレンタサイクルかレンタルバイク(焼尻島のみ)を利用すると良いでしょう。

また、複数人で訪れる場合、観光ハイヤーやガイドツアーを利用するのもオススメですね。

 

ただし、基本的にこれらのお店の多くはGW~9月末の観光シーズン中のみの営業であり、オフシーズンには利用できないので注意してください。

 

天売島での移動手段

天売島では「おろろんレンタル」と「和光丸 貸自転車」の2つのお店でレンタルができます。

特に、おろろんレンタルでは軽自動車のレンタルも行っています。

予約なしでも当日空きがあれば借りられますが、原付や軽自動車の台数は数少ないので、これらを利用したい場合は事前に電話にて確認しておくことをオススメします。。

なお、6月~8月の観光シーズン中は、赤岩展望台~観音崎展望台あたりまでの北側の道路が一方通行となるので注意してください。

 

焼尻島での移動手段

焼尻島では原付の貸し出しは行っておらず、電動アシスト自転車か通常のママチャリに限られます。

島内は坂道が多く普通の自転車だと結構大変なので、できれば電動アシスト自転車の利用をオススメします。

※私が実際に利用した時は特に気にせず普通の自転車をレンタルしたのですが、あまりの急勾配に電動アシスト付きにしておけばよかったと若干後悔したので。笑

 

まとめ:フェリーの本数とダイヤに注意

このように天売島と焼尻島へ行くためには、まずは羽幌町のフェリーターミナルまで行く必要があります。

羽幌までは高速バスかレンタカーを利用する必要があるため、ある程度時間に余裕を持って移動したいところです。

また、利用日によってフェリーの本数とダイヤが異なるので、利用日のダイヤはしっかりと確認しておきましょう。

※実際に天売島と焼尻島へ行ってきました!その時の旅行記も参考にして頂ければと思います。

 

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