新幹線や特急列車は、事故や災害などで運休となった場合や、乗車予定の列車が2時間以上遅延した場合、特急料金の払い戻しができます。

私自身も今まで何度か運休や大幅な遅延に遭遇したことがあり、その際はとても焦ってしまいました。

 

しかし、そうは言っても払い戻しには条件があるので。必要な手順を踏まえ落ち着いて払い戻し手続きを行いましょう。

今回は、新幹線や特急列車が遅延/運休した時の払い戻し方法について、解説していきます。

列車が運休した場合の払い戻し方法

台風や大雨、大雪といった何らかの理由で列車が運休してしまった場合、手数料なしで切符を払い戻すことができます。

払い戻しができる切符は基本的に、普通乗車券/特急券/指定券の3つです。

定期券や回数券に関しては、5日以上連続して不通となった場合にのみ、払い戻しまたは有効期間の延長ができます。

 

お得な切符やフリーパスなど特殊な切符に関しては、各切符によって払い戻しが可能かどうかは異なるので駅係員に尋ねましょう。

例えば、格安新幹線チケットのぷらっとこだまの場合、払い戻しは完全な未使用状態であることが条件です。

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列車が運休になった場合は、駅窓口にて払い戻し手続きを行います。

また、列車乗車中に乗り継ぎ予定の列車が運休した場合は、列車内の車掌さんに申し出て手続きを行ってもらいましょう。

自動券売機など機械では運休時の払い戻し手続きはできないので注意してください。

 

乗っていた列車が途中で運休となった場合、特急券を払い戻した上で後続列車へ振り替えが可能です。

運休で旅行を取りやめる場合、全額払い戻しの上、出発地まで無料で戻ることもできます。

 

なお、クレジットカード決済で購入した切符は、購入した鉄道会社(JR東日本・JR西日本などの各エリア)の窓口での払い戻しが原則となっています。

購入した切符がエリア管轄外の場合は、窓口で運休証明を受けた後、切符を購入した駅窓口にて払い戻しを行う必要があるので注意しましょう。

 

2時間以上の遅延の場合

指定席特急券の払い戻し

指定した列車の到着が2時間以上遅延した場合、指定席特急料金が払い戻されます。

払い戻されるのは指定席特急料金のみで、運賃(乗車券)やグリーン料金は払い戻されません。

 

また、2時間以上の遅延が条件ですが、途中で遅延が回復し、遅れが2時間未満になった場合は払い戻しできません。

予め駅係員や担当車掌に状況を確認し、払い戻しが可能な遅延状況なのか必ず確認しておきましょう。

 

払い戻しは運休の時と同様に駅の窓口にて行います。

列車内では払い戻し手続きができないので基本的に下車した駅窓口、または切符を購入した駅にて払い戻しを行いましょう。

 

自由席特急券の払い戻し

自由席特急券も指定券と同様に2時間以上遅延した場合は特急料金の払い戻しが可能です。

ただし、自由席特急券の場合、切符に記載された情報だけではどの列車を利用したか判別できません。

そのため、2時間以上の遅延が明らかな場合は、列車内の車掌さんに申し出るか、降車駅の有人改札で必ず遅延証明を貰いましょう。

 

新幹線の場合、自動改札機に切符を通すことで自動的に遅延証明の印字が押されますが、状況によっては切符が回収されてしまう可能性もあります。

遅延時は駅員もバタバタして忙しい状況にありますが、可能なら有人改札で遅延証明を受けることをオススメします。

 

払い戻し手続きの期限

運休した切符の払い戻しと、遅延証明を受けた特急券の払い戻し期限は1年間です。

ただ、ある程度日数が経過してしまうと、その列車が本当に運休/遅延したかどうかの確認・事情説明に手間がかかってしまいます。

 

そのため、払い戻し手続きを行う場合は、できる限り早くに窓口へ行った方がスムーズに払い戻し手続きを行えます。

後から払い戻しを行うのはいろいろと面倒なので、個人的には証明を受けた日から一週間以内を目安に払い戻し手続きを行うことをオススメ致します。

 

まとめ

このように列車が運休または2時間以上遅延した場合は、料金の全額または一部を払い戻すことができます。

自由席特急券の場合は2時間以上の遅延を証明しなくてはいけないので、早めに列車内の車掌または駅係員に事情を説明し、遅延証明を受けましょう。

新幹線・在来特急のどちらにしても、遅延証明があれば払い戻しは後日でも可能なので、最低限、遅延証明だけは忘れずに受けるようにしましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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