日本の二大都市である東京と大阪を移動する場合は

  • 新幹線
  • 飛行機
  • 高速バス

の3つの移動手段から選ぶことになるでしょう。

そんな東京~大阪の移動は、二大都市間の移動と言うだけあって、交通機関の競争も非常に激しい区間であり、格安で移動する方法はいくつかあります。

今回は、東京~大阪を格安で移動する方法と、各交通機関ごとに利用できる割引切符について解説していきます。

新幹線で移動する場合

東海道新幹線は東京~大阪の移動において、利便性と速達性で最も優れた移動手段です。

東京~新大阪間を片道約2時間半で結んでおり、遅延することも少なく、定時性でも優れている移動手段です。

速くて、便利で、時間通り移動したいという方にオススメの交通手段と言えます。

 

ただし、便利な反面、東京~新大阪間の新幹線料金は、

・通常期の指定席:片道14,450円
・自由席:片道13,620円

とかなり高いことがデメリットです。

往復するとそれだけで3万円近くかかってしまうため、さすがに正規料金では気軽に利用できる乗り物ではありません。

 

新幹線回数券を金券ショップで買う

東海道新幹線の東京~新大阪間には「のぞみ」の新幹線指定席を利用できる回数券が発売されています。

JRで発売している回数券は6枚つづりですが、金券ショップであれば1枚単位での購入が可能です。

 

金券ショップでの発売価格は概ね13,400円前後であり、自由席の正規料金よりも若干安く設定されています。

大幅な割引という訳ではありませんが、通常の指定席料金よりも1,000円ほど安くなるため、直前でも安く利用したい場合にオススメです。

ただし、これら新幹線回数券は、4月27日~5月6日、8月10日~19日、12月28日~翌年1月6日の、GW・お盆・年末年始シーズン中は利用できないので注意しましょう。

 

ぷらっとこだま

ぷらっとこだまは、東海道新幹線の各駅停車である「こだま」を格安で利用できる特別な割引サービスです。

ぷらっとこだま東京~新大阪間の料金は以下の通りです。

・普通車指定席:片道10,500円
・グリーン車:片道12,000円

 

「こだま」だと東京~大阪の所要時間は約4時間もかかってしまいますが、東海道新幹線を格安で利用できる貴重な割引です。

特に、グリーン車プランが非常にお得であり、快適なグリーン車でゆったり移動したい人には特にオススメの割引と言えます。

 

なお、ぷらっとこだまは通常の切符ではないため、駅窓口・券売機では購入できません。

また、格安な分、利用方法にはいくつかの制限や細かなルールがあるので注意しましょう。

ぷらっとこだまの購入/利用方法についてはこちら

 

新幹線+宿泊セットプランを利用する

東京~大阪間の新幹線をお手軽に割引できる制度は少ないので、セットプランでの割引は他の都市間移動に比べてもお得度が高いです。

新幹線+宿泊セットで有名な旅行会社は「日本旅行」です。

数多くのプランが用意されているので、直前になっての急な出張や旅行の際は、新幹線セットプランを利用すると良いでしょう。

 

飛行機で移動する場合

東京~大阪を飛行機で移動する場合、東京側は羽田空港または成田空港大阪側は伊丹(いたみ)空港または関西国際空港を利用することになります。

就航区間は羽田~伊丹、成田~関空の2航路がメインで、それぞれ料金や所要時間、アクセス性の面で差があります。

 

羽田~伊丹発着の料金

都心から近い空港は羽田~伊丹であり、この区間のフライト時間は約1時間15分前後です。

ただ、都心から空港アクセスの時間を考慮すると、東京~大阪の所要時間は約2時間半~3時間前後といった感じになります。

 

羽田~伊丹間の正規運賃(普通運賃)は

・ANA:片道24,550円
・JAL:片道25,750円

と高いですが、どちらの航空会社も早割が設定されており、最安値は約8,000円台から、直前でも15,000円前後で購入できます。

早割の航空券を購入できれば新幹線とほぼ同じ所要時間で、なおかつ新幹線より安く移動できる点がメリットです。

多少の移動や乗り換えが許容できるのであれば、安価な飛行機で移動することをオススメします。

 

成田~関空発着での料金

成田~関空間は格安航空のLCCが就航しているため、飛行機の運賃だけで見ると成田~関空の方が圧倒的に安いです。

最安値は概ね5,000円台から、数日前でも片道1万円以下の航空券も多く、とにかく安く飛行機を利用するのであればLCCはお得です。

 

しかし、成田と関空は共に都心から離れており空港アクセスに時間がかかることと、東京~成田の交通費また関空~大阪の交通費が別途で必要になります。

参考までに、THEアクセス成田のバスで東京~成田空港が片道1,000円関空~大阪市内へはJR関空快速で1,190円かかります。

 

総合的に判断すると、羽田~伊丹間を早割航空券で利用する方が安く済むこともあり、LCCを利用するとはいえ、必ずしも一番安い選択肢になるとは限らないので注意しましょう。

 

高速バス・夜行バスで移動する場合

とにかく安く移動することを最優先にするなら、高速バス・夜行バスがオススメです。

バスである以上、片道8時間前後の長時間乗車になりますが、それが許容できるのであれば最安値の交通機関と言えます。

特に、東京~大阪間は運行会社が多いため、多様な選択肢の中から自分に合ったバスを利用できることもメリットの1つです。

 

料金に関しては、乗車日や乗降場所、バスのグレードによって変化します。

東京~大阪間で利用できる高速バスの料金についてざっくりと整理すると

・4列シートバス⇒3,000円~5,000円
・3列独立のバス⇒5,000円~8,000円

といった感じに料金が設定されています。

他の交通機関に比べて、料金の変動が激しく、乗車日によっては高くなるので注意が必要です。

 

金曜土休日は高く、他の平日は格安

高速バスは利用するバスによっても割引制度が異なりますが、どのバスでも言えることは、金曜日以外の平日が最安値という点です。

逆に、多くの人が利用するであろう金曜日や土休日、祝日の前日には価格が高くなる傾向にあり、料金が2倍ほど跳ね上がる時もあります。

 

高い時に利用しても、高速バスの一番の強みである「安さ」のメリットがなくなってしまうため、他の交通機関の価格と比較した上で決めましょう。

 

バスの割引は早割か直前割が多い

高速バスの割引制度は、概ね「早割」または出発数日前の「直前割」「売り尽くしセール」の2パターンが多いです。

直前でも運が良ければ安く利用できるので、直前になっても格安のバスがないか探してみると良いです。

 

また、バス会社によっては期間限定で割引セールを行ってることもあるため、格安料金で利用するのであれば、各バス会社のセール情報はこまめにチェックしておきましょう。

 

まとめ

各交通機関の特徴を整理すると以下のようになります。

新幹線早さと利便性では随一正規料金が高く格安切符が少ない

飛行機早割を利用すれば意外と安い/移動時間が短い空港アクセスが面倒/成田~関空は都心から遠い

高速バスとにかく安い/選べるバス会社が多い長時間乗車で疲れやすい/金土日は運賃が割高

 

個人的には、平日に移動するなら格安の夜行バス、土休日に移動するなら早割の航空券か新幹線セットプランといった感じで使い分けます。

出発地や目的地によってもベストな選択肢は変わってくるので、目的に応じて上手く交通機関を使い分けましょう!

以上、参考になれば幸いです。

 

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