日本最北端の都市である「稚内(わっかない)」

宗谷岬や宗谷丘陵といった観光以外にも、礼文島、利尻島へのアクセスでも重要な役割を持つ宗谷地方の主要都市です。

ただ、稚内へは札幌から片道300km以上(東京~名古屋/仙台ほどの距離)、旭川~稚内でも片道200km以上の離れた場所にあり、道外の人からすると北海道の広さに驚くこともあるでしょう。

 

公共交通機関での主なアクセス方法としては

  • 鉄道(特急宗谷/サロベツ)
  • 高速バス
  • 飛行機

の3つの方法があります。

今回は、そんな稚内へのアクセス方法について解説していきます。

鉄道を利用する場合

鉄道の場合、札幌から特急宗谷、旭川からは特急サロベツを利用することでアクセスできます。

主な区間の所要時間は以下の通りです。

  • 札幌~稚内:約5時間20分
  • 札幌~名寄:約2時間30分
  • 旭川~名寄:約55分
  • 旭川~稚内:約3時間45分

札幌~稚内の特急宗谷は1日1往復、旭川発着の特急サロベツは1日2往復運転しています。

本数が少なく、時間帯によっては長時間待たされることもあるので注意しましょう。

 

片道料金は指定席利用で札幌~稚内が10,450円、旭川~稚内で8,300円です。

正規料金は高めですが「えきねっと」で購入できる「えきねっとトクだ値」を利用すれば最大35%割引となります。

 

また、JR北海道には他にもお得なフリーパスが多いことも特徴です。

詳細な運転時刻や料金については特急宗谷の料金・割引方法を参考にして頂ければと思います。

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高速バスを利用する場合

札幌~稚内を結ぶ高速バスは、北都交通が運行している「はなます号(特急わっかない号)」があります。

はまなす号は、札幌の大通バスセンター1階のりばから、稚内駅前バスターミナルを片道5時間50分で結んでます。

バスは予約制なので予めインターネットまたは電話にて乗車券を予約購入しましょう。

 

運賃は大人片道6,200円、往復11,300円です。

はまなす号は昼行便が1日5往復運転しており、夜行バスも1日往復あります。

バスは3列独立シートで車内トイレもあるので長時間の乗車でも安心です。

札幌~稚内間の移動では最も安い移動手段なので格安で移動したい方にオススメです。

 

飛行機を利用する場合

稚内空港の就航路線は、新千歳空港と東京の羽田空港です。

どちらも全日空ANAが就航しており、1日2往復就航しています。

 

新千歳~稚内は片道約55分、羽田~稚内は片道約1時間50分です。

ANAの運賃は基本的に早くに予約した方が安くなります。

利用する日時やシーズンによっても運賃は異なりますが、最安8,000円~20,000円といった感じです。

 

所要時間は最も短い移動手段ではあるものの、本数が少なく、他の移動手段よりも運賃が高いです。

羽田~稚内だと運賃が高くても利便性の面で良いですが、新千歳~稚内だと割高になってしまいます。

2か月~3か月前の早期に航空券を予約できるのならオススメの移動手段と言えます。

まとめ

このように稚内へのアクセス方法としては鉄道、バス、飛行機の3つの方法があります。

運賃が安い順に並べると高速バス>特急宗谷>飛行機といった感じです。

ただし、どの移動手段でも運行本数が少ないので利用する時間帯には注意しましょう。

 

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