JR東日本が発売しているお得な切符に「Wきっぷ」「新幹線Wきっぷ」という切符があります。

主に、東北・上越の各エリアで利用でき、指定区間の切符が2枚つづりになっています。

 

2枚つづりなので、往復利用や片道利用を2回、2人で片道利用といった使い分けもできる便利な切符です!

今回は、そんな「(乗車券)Wきっぷ」と「新幹線Wきっぷ」の買い方や使い方について解説していきます。

Wきっぷの対象区間と料金

Wきっぷ(乗車券のみ)

  • 福島⇔仙台
    ⇒大人1,540円、子供770円
  • 山形⇔仙台(仙山線経由)
    ⇒1,540円、770円
  • 盛~気仙沼⇔仙台
    ⇒3,700円、1,850円
  • 石巻⇔あおば通り
    ⇒1,540円、770円
  • 喜多方~会津若松⇔郡山
    ⇒1,860円、930円
  • 郡山⇔福島
    ⇒1,440円、720円

※盛~気仙沼⇔仙台は大船渡線・気仙沼線・石巻線・東北本線経由です。

この切符は通年で発売されており、有効期限は購入後1か月間です。

 

割引率は15%~40%ほどと高く、特に利用条件もないので、通常の乗車券を利用するより大幅に安く利用できます。

例えば、福島⇔仙台は片道通常1,320円(往復2,640円)であり、ほぼ半額に近い割引です。

 

該当区間を往復利用するのであれば非常にお得なので、積極的に利用したいですね。

また、別途で新幹線特急券を購入すれば、東北新幹線を利用することができます。

 

新幹線Wきっぷ/東北新幹線

  • 郡山⇔仙台市内
    ⇒大人7,800円、子供3,900円
  • 福島⇔仙台市内
    ⇒4,260円、2,300円
  • 古川⇔仙台市内
    ⇒3,000円、1,500円
  • くりこま高原⇔仙台市内
    ⇒5,460円、2,720円
  • 一ノ関⇔仙台市内
    ⇒6,180円、3,080円
  • 喜多方~会津若松⇔仙台市内
    ⇒9,780円、4,880円
  • 北上⇔盛岡
    ⇒3,300円、1,640円
  • 水沢江刺⇔盛岡
    ⇒5,460円、2,720円
  • 一ノ関⇔盛岡
    ⇒6,380円、3,180円
  • 八戸⇔盛岡
    ⇒6,180円、3,080円
  • 二戸⇔盛岡
    ⇒5,240円、2620円
  • いわて沼宮内⇔盛岡
    ⇒2,580円、1,280円
  • 新青森・青森⇔盛岡
    ⇒10,700円、5,340円
  • 弘前⇔盛岡
    ⇒11,940円、5,960円
  • 新青森・青森⇔本八戸~八戸
    ⇒6,180円、3,080円
  • 弘前⇔本八戸~八戸
    ⇒7,200円、3,600円

新幹線Wきっぷで利用できるのは、新幹線駅までの在来線と新幹線の自由席です。

また、弘前発着のWきっぷは、新青森~弘前間の在来特急「特急つがる」の自由席を利用できます。

 

なお、全車指定席の「はやぶさ」「はやて」も、指定席の空いている座席を利用できます。

ただし、指定券を持っている人が来た場合には、座席を移動する必要があるので注意しましょう。

 

新幹線Wきっぷ/秋田新幹線

  • 秋田⇔大曲
    ⇒大人3,900円、子供1,940円
  • 秋田⇔角館
    ⇒4,520円、2,260円
  • 秋田⇔田沢湖
    ⇒5,140円、2,560円
  • 秋田⇔盛岡
    ⇒7,200円、3,600円
  • 大曲⇔角館
    ⇒1,740円、860円
  • 大曲⇔田沢湖
    ⇒2,260円、1,120円
  • 大曲⇔盛岡
    ⇒4,740円、2,360円
  • 角館⇔田沢湖
    ⇒1,740円、860円
  • 角館⇔盛岡
    ⇒4,120円、2,060円
  • 田沢湖⇔盛岡
    ⇒2,580円、1,280円

秋田新幹線「こまち」は全席指定席の新幹線ですが、Wきっぷを利用する場合、指定席の空いている座席を利用できます。

ただし、指定券を持っている人が来た場合には、座席を移動する必要があるので注意しましょう。

 

新幹線Wきっぷ/上越・北陸新幹線

  • 新潟⇔燕三条
    ⇒2,520円、1,260円
  • 新潟⇔長岡
    ⇒4,200円、2,100円
  • 新潟⇔浦佐
    ⇒6,600円、3,330円
  • 新潟⇔越後湯沢
    ⇒7,700円、3,840円
  • 長岡⇔燕三条
    ⇒2,040円、1,020円
  • 高崎⇔安中榛名
    ⇒2,020円、1,000円
  • 軽井沢⇔安中榛名
    ⇒2,160円、1,080円

上越新幹線の「現美新幹線」は全席指定席の場合に限り、Wきっぷは利用できません。

自由席がある場合は、現美新幹線の自由席を利用することが可能です。

 

Wきっぷ/新幹線Wきっぷの購入方法

Wきっぷは、基本的に利用エリア内の自動券売機またはみどりの窓口にて購入できます。

 

在来線のWきっぷなら通常の券売機でも購入できるので、窓口が混雑している時は券売機での購入がオススメです。

 

新幹線Wきっぷの場合、青色の「指定席券売機」より購入することもできます。

 

Wきっぷの使い方

乗車券のみの「Wきっぷ」の場合、指定区間の在来線に乗車することができます。

例えば、郡山~福島のきっぷの場合は、在来線の東北本線を利用できます。

 

ただし、山形⇔仙台は仙山線経由といったように、切符によっては乗車経由が指定されていることがあるので注意しましょう。

 

新幹線を利用する場合、同じ区間の新幹線特急券を購入することで新幹線に乗車できます。

新幹線改札口の自動改札機に、乗車券と特急券を一緒に通せばそのまま改札に入れます。

 

乗車後も通常のきっぷと同じように、乗車券と特急券を改札に通せば問題ありません。

ただし、乗り越してしまった場合には、降車駅で乗り越し精算が必要なので注意しましょう。

 

新幹線Wきっぷの使い方

新幹線Wきっぷは、乗車券と特急券がセットになっているため、在来線改札・新幹線改札共にその切符単体で通ることができます。

 

在来線区間がエリア内となっている場合でも、在来線改札に切符を入れれば改札を通ることができます。

特にこれといった条件はないので、通常の切符と同じように使用すれば問題ありません。

 

ただし、全車指定席の「はやぶさ」「こまち」を利用する際は、指定券を持っている人が来たら座席を移動する必要あるので注意しましょう。

 

まとめ:使い勝手の良いお得な往復切符!

このように「Wきっぷ」は東北の各地域を往復する際に便利な切符であり、2枚つづりなので使い勝手も良いのが魅力的です。

特に利用条件もないので、特定区間の往復や片道で2回使用する際にも使えます。

 

使い勝手の良い便利な割引切符なので、設定区間内の移動ならぜひともWきっぷを活用させましょう!

以上、参考になれば幸いです。

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