他の移動手段と比較しても圧倒的な安さが魅力である「夜行バス」

ただ、運賃が安いと言っても、夜行バスは曜日や時期によっては価格が変動しやすい乗り物であり、場合によってはあまり安くならない時もあります。

今回は、そんな夜行バスを格安で利用するための方法や、格安で利用できるタイミングについて解説していきます。

夜行バスを格安で利用するには

金曜・土日祝日を避ける

夜行バスは曜日によって料金が明確に異なり、金曜・土日祝日は最安値の日と比べて1.5倍~3倍ほど運賃が高くなります。

そのため、金曜土日の夜行バスは、夜行バスの一番の魅力である「安さ」というメリットがありません。

金曜・土日祝日の運賃が高い理由は、それら曜日は需要の大きい時期であるために、多少運賃が高くても利用する人がいるからです。

一方、金曜日を除いた平日には夜行バスを利用する人が少ないために、運賃を下げることで少しでも利用者を確保する目的があります。

とにかく格安で利用したい場合には、金曜日を除いた平日に利用することをオススメします。

 

格安の座席位置を選択する

夜行バスには座席指定が可能なものもありますが、座席指定の位置によって運賃が変わることもあります。

運賃の安い座席位置としては、

  • 運転席近くの前方の座席
  • 通路側の座席
  • 中央列の席(3列独立シート)
  • 訳ありの席

などが挙げられます。

例えば、最前列の座席では車両の構造上、座席前後の空間が少し狭かったり、サービスエリアでの休憩時には外気が入り込むために、他の座席よりも安いケースが多いです。

逆に、最後部の座席や窓側の座席は乗り降りの際に気を使う必要がなく、個室感覚で利用できるため、通常よりも少し割高であることが多いです。

格安で利用するのなら座席指定の際も、料金に違いがないかよく確認しましょう。

 

割引制度を利用する

夜行バスには数々の割引制度があり、

  • インターネット割引
  • 往復割引
  • 学割・シニア割
  • 早割
  • 直前割・間近割
  • 期間限定の割引

などがあります。

バス会社によっても割引は様々ですが、通常運賃よりも安くに利用できるので、これら割引制度も上手く活用させたいです。

 

インターネット割引

インターネット割引は、その名の通りにインターネットから予約することで割引を受けられるサービスです。

今では夜行バスの殆どがインターネットからの申し込みが可能で、インターネットから申し込むだけで割引を受けられるケースは珍しくありません。

また、クレジットカード決済で割引を受けられるものもあるので、予約前に確認してみましょう。

 

往復割引

事前予約時に、往復両方のバス予約を一緒に行うことで受けられる割引です。

バス会社によっては、「往路便から〇日以内で復路便を予約した場合に限る」「同じタイプのバスを利用する場合のみ」など条件がある場合があります。

また、他の割引との併用ができないこともあり、場合によっては個別に予約した方が安くなることもあるので予約前によく確認しましょう。

 

学割・シニア割

学生さんや一定の年齢以上の高齢者を対象とした割引です。

これら割引を利用する場合は、学生証や年齢確認・証明のための公的証明書が必要になります。

早割

予め早くに予約をしておくことで受けられる割引です。

バス会社によっても割引率や設定期間が異なりますが、概ね7日前~14日前での割引が多いです。

夜行バスで行くことが決まっている場合には、予定が決まり次第早めにバスを予約しましょう。

 

直前割・間近割

出発2~3日前になってバスに空席がある場合には、直前割引・間近割引として通常運賃よりも安く利用できるプランが出ることもあります。

必ずしも直前割引が出るとは限りませんが、急遽、夜行バスの移動が必要になった場合は間近割引がないか確認すると良いです。

 

期間限定の割引

バス会社の中には、運行開始記念やタイムセールなど期間限定の割引プランもあります。

割引率やその内容も様々ですが、期間限定のプランはすぐに予約が埋まってしまうことが多いので、期間限定の割引を見つけたら早めにチェックしてみると良いです。

 

まとめ:格安で利用するなら金曜以外の平日がオススメ!

夜行バスの運賃を決める一番の要因は曜日による需要の違いであり、最安値で利用できるのは金曜日を除いた平日であることが殆どです。

そのため、夜行バスの安さを最大限に活かすのであれば、金曜以外の平日に利用するのが望ましいと言えます。

ただ、夜行バスは利用できる割引制度も多いので、金曜・土日祝日でも安くに利用できる時はあります。

少しでも安く夜行バスを利用するために、いくつかのバス会社を比較検討した上で予約するようにしましょう。

以上、参考になれば幸いです。