グリーン車は、特急列車の中でも車両の個性が出やすい座席であり、列車によっては一風変わった特色を持っているものもあります。

せっかく高い料金を払って乗るのですから、少しでも快適な車両を選びたいものですよね。

今回は、グリーン車の中でも特にオススメの列車について紹介していきます!

乗りトクなグリーン車とは

グリーン車料金は、基本的に距離に応じて設定されており、列車の車両の違いによる料金に違いはありません。

そのため、同じグリーン料金でも車両の快適性は各車両ごとに異なります。

乗りトクなグリーン車としてオススメなのは

  • 3列シートのグリーン車
  • パノラマグリーン車

の2つです。

3列シートは1席あたりのスペースが4列グリーンよりも広く、パノラマグリーン車は前面・後面展望を楽しめます!

 

ちなみに、私の住む関東・首都圏近郊の特急列車は、全体的にグリーン車でも4列シートの車両が多いです。

4列だから窮屈という訳ではありませんが、グリーン車の快適性を存分に発揮できるのはやはり3列シートです。

座席前後の幅は3列・4列関係なく十分余裕がありますが、横幅に関しては圧倒的に3列シートの方が優れます。

グリーン車に乗るのであれば、その列車のグリーン車がどのような配置になっているか、事前に確認することをオススメしますね。

次に、具体的にオススメのグリーン車について紹介します。

オススメのグリーン車はこれ!

ワイドビューしなの

長野~名古屋を結ぶ特急列車「ワイドビューしなの」は、先頭のグリーン車がパノラマグリーン車となっています。

座席自体は4列シートなので、アップグレード感は小さいですが、大きな窓から車窓を楽しめるのは一番の魅力です!

ただ、座席の向きの関係上、パノラマを楽しめるのは名古屋発・長野行きの列車なので注意しましょう。

 

特急やくも

「特急やくも」は出雲市~岡山を結ぶ列車であり、グリーン車が2列+1列シートで、なおかつ一部列車はパノラマグリーン車になっています。

3列シートのなので座席も大きく、前面展望も楽しめる車両なので特にオススメのグリーン車ですよ!

 

特急いなほ

「特急いなほ」は新潟~酒田~秋田を結ぶ特急列車であり、JR東日本の列車としては珍しく、3列シートのグリーン車となっています。

また、座席の前後には仕切りがあるので、座席ごとにプライベートな空間になっているのも特徴です。

新潟~秋田を乗り通す場合、約3時間半もかかるので、快適なグリーン車を利用する価値は大いにあるかと思います。

ちなみに、私自身、初めて乗った在来特急のグリーン車がこの列車であり、初めて乗った時のあの感動は今でも忘れられません。

 

JR九州783系車両のグリーン車

こちらはハイパーサルーンと呼ばれる特急列車であり、一部列車のグリーン車がパノラマグリーン車かつ3列シートになっているのが特徴です。

783系が使われているのは、

  • 特急みどり・ハウステンボス(博多~佐世保・ハウステンボス)
  • 特急にちりんシーガイア(博多~宮崎)

の2つがメインです。

特に、特急ハウステンボスの場合、博多を出発する列車はパノラマグリーン車かつ先頭車両となります。

ただ、列車によってはパノラマグリーン車ではないこともあるので、事前に座席配置を確認することをオススメします。

 

特急しおかぜ・いしづち

JR四国の8600系特急電車も、グリーン車は3列シートの座席配置となっています。

岡山~松山の「特急しおかぜ」高松~松山の「特急いしづち」の一部列車にこの車両が使われています。

8600系は比較的新しい車両であるため、グリーン車の設備もかなり充実しています!

こちらも乗りトクなグリーン車と言えますね!

 

まとめ:乗るなら3列シートかパノラマ車両がオススメ!

このように単にグリーン車といっても、列車ごとに設備や特色が大きく異なります。

3列シートやパノラマになっているグリーン車は非常に魅力的であり、数あるグリーン車両の中でも特に乗りトクなグリーン車です!

もし乗車予定の特急列車に3列シートやパノラマグリーンがあるのであれば、ぜひともグリーン車を利用してみてはいかがでしょうか?