飛行機にはどの便にも「出発時刻」「到着時刻」が設定されています。

飛行機の搭乗には時間に余裕を持って行くのが望ましいですが、時には時間に余裕がない時もあるでしょう。

出発時刻と到着時刻がどのタイミングなのかを知っておけば、飛行機搭乗前後のスケジュールを組む際の目安にもなります。

今回は、そんな飛行機の出発時刻と到着時刻の時点について解説していきます。

出発時刻は飛行機が動き出す時間

飛行機の出発時刻は、搭乗ゲートと機体のドアが完全に閉まり、飛行機が動き出す時を指します。

搭乗口やドアが閉まる時刻ではなく、ボーディングブリッジから機体が離れて、飛行機が動き出す時が出発時刻です。

 

基本的に搭乗予定の乗客が全員乗り、機内の安全を確認でき次第、飛行機は動き出します。

そのため、乗客全員がスムーズに搭乗した場合、予定よりも数分ほど早くに出発することがあります。

 

逆に、出発時刻の数分前、ギリギリになってから乗客がやってきた場合、出発時刻になっても飛行機が動かないことがあります。

飛行機は新幹線と違って、乗り遅れの乗客がいた場合は空港職員がその乗客を探し回ることになるので、必ずしも出発時刻通りに動くとは限りません。

 

実際のところ、出発時刻に関しては新幹線や電車ほど厳密ではなく、乗客の搭乗具合によって数分ほど前後することが多々あります。

私が今までに乗った飛行機も、乗客全員がスムーズに搭乗した時は5分ほど早くに動き出しましたが、ギリギリに来たときは2~3分遅れで動き出したときもあります。

 

ただし、どんなに急いでいても出発時刻の10分前までには搭乗口へ着くようにしましょう。

原則として飛行機は遅刻した人を待ってくれません。

関連:【国内線は1時間前】空港にはいつまでに着くべきか?

 

到着時刻は飛行機が完全に停止した時

出発時刻は飛行機が動き出した時間ですが、到着時刻はこの反対で、飛行機が完全に停止した時が到着時刻となります。

また、完全に停止してからドアが開くでは少しタイムラグがあり、停止したらといってすぐに降りれるという訳ではありません。

 

仮にも、定刻通りに目的地に到着できた場合、ドアが開いて実際に乗客が降りれるようになるのは到着時刻の約2~3分後です。

 

その後、手荷物を預けていない場合は、到着時刻から概ね10分~15分以内に空港を出られるかと思います。

一方、手荷物を預けている場合は、受け取り口で荷物が出てくるまで時間が読めないので、20分~30分程度を目安にしておきましょう。

 

15分以内の遅延は定刻となる

飛行機を利用する際に注意したいことは、航空業界における「定刻」の定義は他の交通機関と違って、15分以内の遅延は定刻とみなされます。

出発時刻は飛行機が動き出す時間、到着時刻は飛行機が停止する時間となってはいるものの、どちらも目安の時間に過ぎません。

※あくまでも定義の話なので、実際に遅れた場合にはCAによるアナウンスが入ります。

 

そのため、到着時刻に関して言えば、10分前後の遅延も考慮しておく必要があります。

 

特に、飛行機から公共交通機関へ乗り換えるという場合には注意が必要です。

乗り換え時間が15分しかないと、もし到着時刻ピッタリに飛行機が着かなかった場合、乗り遅れる可能性があります。

到着時刻をあまり過信せず、時間通りに到着できたらラッキーと考え、その後の予定を組むことをオススメします。

 

まとめ:到着時刻は時間が読めないので注意

このように飛行機の出発時刻は「飛行機が動き出す時刻」で、到着時刻は「飛行機が完全に停止する時刻」となっています。

ただ、到着時刻に関しては、15分以内の遅れは誤差の範囲内であるため、時間が読みづらいです。

飛行機を利用する際は10分前後の遅延を考慮した上で、目的地到着後の予定は時間に余裕を持たせておくことをオススメします。

以上、参考になれば幸いです。