常磐線の主力特急である「特急ひたち」と「特急ときわ」

関東首都圏の在来特急としては利用者も多く、ビジネス・観光ともに重要な役割を果たしている列車です。

 

そんな特急ひたち/ときわには、

  • えきねっとトクだ値切符
  • えきねっとチケットレスサービス
  • 週末パス
  • 休日おでかけパス
  • 学割

といった割引切符が利用できます。

今回は、そんな特急ひたち/特急ときわの料金形態や、お得な割引切符について解説していきます。

特急ひたち/ときわの料金について

特急ひたちと特急ときわの違いとは?」でも触れましたが特急料金は距離制なので、乗車区間が同じなら特急ひたち/ときわのどちらを利用しても料金は変わりません。

 

また、列車はどちらも全席指定席で、乗車には乗車券の他に指定席特急券または座席未指定券が必要になります。

 

指定券と座席未指定券で料金に差はありません。

 

座席未指定券は、利用する日付と区間のみ設定し、乗車時に空席のある場所を自由に選択して乗車できる切符です。

料金は指定券と同じなので、乗る列車が直前まで分からない場合には座席未指定券を利用しましょう。

 

なお、特急ひたち/ときわには繁忙期・通常期・閑散期といった時期による指定席料金の変動がなく、一年を通じて料金形態は同じです。

関連:指定席料金の繁忙期・閑散期の違いとは?

 

ときわ/ひたちの通常料金

品川・東京・上野からの通常料金は以下の通りです。

※下段は特急料金のみの金額です。

品川発指定券/未指定券グリーン車
土浦2,320円
1,000
2,830円
1,510
友部3,490円
1,550
5,030円
3,090
水戸3,820円
1,550
5,360円
3,090
勝田3,820円
1,550
5,360円
3,090
日立4,790円
2,200
6,330円
3,740
いわき6,170円
2,500
8,740円
5,070

 

東京発指定券/未指定券グリーン車
土浦2,140円
1,000
2,650円
1,510
友部3,490円
1,550
5,030円
3,090
水戸3,820円
1,550
5,360円
3,090
勝田3,820円
1,550
5,360円
3,090
日立4,790円
2,200
6,330円
3,740
いわき6,170円
2,500
8,740円
5,070

 

上野発指定券/未指定券グリーン車
土浦2,140円
1,000
2,650円
1,510
友部3,490円
1,550
5,030円
3,090
水戸3,820円
1,550
5,360円
3,090
勝田3,820円
1,550
5,360円
3,090
日立4,140円
1,550
5,680円
3,090
いわき6,170円
2,500
8,740円
5,070

 

なお、特急券を車内で購入した場合、特急料金が260円割高になります。

予め乗車前に特急券を購入しておきましょう。

 

特急ひたち/ときわの割引切符について

えきねっとトクだ値

えきねっとトクだ値は、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で発売されているお得な切符です。

トクだ値切符は、乗車券と特急券(指定券)がセットになった片道切符です。

 

特急ひたち/ときわの割引率は片道10%割です。

トクだ値切符としては割引率は低めですが、設定区間が「品川~東京」⇔「土浦~ひたち間の全駅」と幅広く、首都圏発着の利用であれば割引対象となります。

 

えきねっとでの会員登録(無料)と前日までの購入が条件ですが、片道利用の方はオススメの切符と言えます。

詳細は「えきねっとでトクだ値切符を購入する方法」を参考にして頂ければと思います。

 

えきねっとチケットレスサービス

スマートフォン・携帯電話から「えきねっとチケットレスサービス」を利用することで、特急ひたち/ときわの指定席料金が100円引きになります。※PCからは購入できません。

 

たったの100円引きですが、当日購入でも割引が適用されます。

また、チケットレスサービスで購入するのは特急券だけなので、乗車券には下記の週末パスや学割などを利用できます。

 

トクだ値切符が買えなかった時や、乗車券は別に用意したい場合にオススメの割引と言えますね。

 

ただし、特急ひたち/ときわのチケットレスサービスの場合、指定列車に乗り遅れた場合は無効となるので注意しましょう。

 

週末パス

週末パスは土日祝日の週末限定フリー乗車券です。

一人8,730円と高めですが、特急ひたち/ときわが走行する品川~いわきの全区間がフリーエリアとなっています。

 

週末パスは乗車券タイプの割引切符なので、特急券に関しては別途で購入する必要があります。

なお、特急券が割引になる「えきねっとチケットレスサービス」と組み合わせることが可能です。

 

遠方から訪れる場合や、週末にどこか遠くへ出かける方のであれば週末パスがオススメです!

ただし、利用開始の前日までに購入しておく必要があるので注意しましょう。※当日購入不可

 

詳細は「週末パスの購入方法と使い方」を参考にして頂ければと思います。

 

休日おでかけパス

休日おでかけパスは土日祝日限定のフリー乗車券です。

フリーエリアには品川~土浦も含まれているため、この区間であれば別途特急券を購入することで特急ひたち/ときわに乗車できます。

 

休日おでかけパスの料金は2,670円です。

品川~土浦の運賃が片道1,320円なので往復+αの乗車で元が取れます。

 

土日祝日に東京近郊を周遊するのであればお得な切符ですよ!

詳細は「休日おでかけパスのルールと利用方法」を参考にして頂ければと思います。

 

学割

学生さんなら学割を利用することで乗車券を安くできます。

片道の移動距離が101キロ以上で利用でき、乗車券が2割引きになります。※特急券は要別途購入

 

上野~友部で101キロとなるので、この区間以上の移動であれば学割が利用できます。

前述のえきねっとトクだ値切符よりも合計料金が安くなるので、学生さんであれば積極的に利用したい割引切符です。

 

学割については「【学生証では買えない!】学割乗車券の購入方法」を参考にして頂ければと思います。

 

まとめ:フリー乗車券とチケットレスを組み合わせるとお得!

このように特急ひたち/ときわには、えきねっとトクだ値から乗車券タイプの物まで複数の割引切符が用意されています。

個人的に、片道利用ならえきねっとトクだ値またはチケットレスサービス、往復・周遊であれば「各種割引乗車券+チケットレスサービス」の組み合わせがオススメと言えます。

 

乗車区間や利用目的によっても最安値の切符は異なるので、目的に応じて上手く使い分けていきましょう!

以上、参考になれば幸いです。