年賀状と言えばお正月の風物詩の1つですが、近年は年賀状を「出さない」「送らない」という人が増えています。

実際に私ハヤマも、昔は年賀状を出していましたが、ここ数年で全く年賀状を出さなくなりました。

年賀状の文化が無くなることは寂しいという声もありますが、正直、近年の時代の変化を見ると年賀状が衰退するのは余計な付き合いや儀礼的なやり取りにウンザリしているので、正直、年賀状は鬱陶しい存在に思えます。

今回は、そんな年賀状を出さない人が増える理由について書いていきます。

年賀状が減少する理由

SNSやメールで十分だから

年賀状が減少する理由として、最も大きな存在はやはり「SNS」や「メール」の普及でしょう。

SNSやメールは今や日常生活においても欠かせない存在であり、いつでも簡単に知人・友人とやり取りすることができる便利なツールです。

 

年賀状は「新年のあいさつ」という意味も含まれていますが、今や新年のあいさつもSNSで行われるようになりました。

SNSであればいちいち紙の年賀状を用意する必要がなく、新年に入ると同時にすぐに挨拶を行うことができます。

若い人から見れば「紙媒体の年賀状は時代遅れ」になっているのが現状です。

 

無駄にお金と時間がかかる

年賀状は紙で作られている以上、まず年賀状を購入して、そこから1枚1枚作成する必要があるので時間とお金がかかります。

年賀状は1枚52円かかりますが、仮にも100人分用意した場合は5,200円と地味に大きな出費です。

また、これに加えインク代や印刷代、ポストへ投函する手間などもかかるので、実際にはより多くの時間とお金が奪われます。

一方、SNSであればどんなに人数が多くてもお金はかかりませんし、そして何よりも圧倒的に楽です。

 

作業効率化のための作成ソフト等もありますが、1年に1度しか書かない年賀状のためにわざわざソフトを買ったり、お金をかけるのは馬鹿馬鹿しいと考える人もいるでしょう。

ましてや、近年は長年の不況で給料が減少し、低所得層も増加している現状であるため、無駄なところにお金をかけたくないと思う人が出てくるのもおかしくありません。

年賀状の作成が面倒で、さらに余計なお金がかかるというのも年賀状が減少している理由の1つと言えますね。

 

年賀状のマナーや気遣いがダルい

年賀状を出す相手が会社の上司だったり、対して付き合いのない人が相手の場合は、年賀状を出そうにもマナーや言葉遣いに気を使う必要があります。

年末年始のゆっくりしたい時期に年賀状で余計な神経を使いたくないと思う人もいるでしょう。

嫌々年賀状を出している人にとってみれば、もう二度と年賀状を出したくないと思うかもしれません。

 

年賀状が儀礼的な存在になった

私が年賀状をやめた理由に、そもそも何のために年賀状を送っているのか分からなくなってしまったこともあります。

確かに昔は年賀状でないと相手の近況が分かりませんでしたが、今は違います。

「年賀状でないと相手の近況が分からない」という声もありますが、SNSのIDやメールアドレスを交換すれば、別に年賀状でなくてもやり取りは可能です。

 

また「年賀状でないと心がこもっていない」という人もいますが、年賀状だろうとSNSの画面上であろうと結局は「新年のあいさつ」のためのツールでしかありません。

むしろ、受け取った相手の内心は「年賀状をやめたいのに今年も送ってきた」「年賀状を送り返すのが面倒」と思っているかもしれません。

余計な付き合いや儀礼的なやり取りにウンザリするようになった結果、年賀状を出さない人が増えたとも言えますね。

 

まとめ:正直、年賀状は時代遅れ

年賀状は確かに日本の文化の1つではあるものの、

  • やたらお金と手間がかる
  • 余計な気遣いが必要で疲れる
  • SNSの普及で年賀状を出す必要性を感じない

といった理由で、年賀状を出す人は年々減っています。

私自身も昔は付き合いで出していましたが、SNSが発達した今では、わざわざお金と時間をかけてまで年賀状を出す意味が分かりません。

「年賀状は廃止」とまでは言いませんが、出したい人だけが出して、不要だと思う人はSNS等で済ませるので十分だと思いますね。