学生にとっては欠かせない「通学定期券」

通学定期券は通勤定期券に比べて割引率が高い分、不正使用を防ぐために購入の際は「通学証明書」の提示が原則となっています。

また、毎年3月~4月にかけては定期券の発行・継続で駅窓口も混雑するため、二度手間を避けるためにも事前に手続きの流れを把握しておきましょう。

今回は、そんなJRや私鉄といった鉄道の通学定期券の発行方法について解説していきます。

通学定期券の買い方

通学定期券は通勤定期券よりも割安な分、購入には学校の発行する「通学証明書」または「通学定期券購入兼用証明書」(学生証と兼用のもの)が必要です。

※通学証明書は学生証の裏に記載されていることもあります。

 

通学定期券は、有効期間開始日の14日前から購入できます。

例えば、4月15日から有効開始となる定期券は、4月1日から購入が可能です。

学生さんの場合、通学証明書を受け取った段階から購入できるようになるので、通学証明書を受け取ったその日に定期券を買うこともできます。

 

通学定期券の新規発行には、通学証明書を駅の窓口で提示することで購入できます。

通勤定期券のように指定席券売機や多機能券売機から買えないので注意しましょう。

 

また、一部の路線や鉄道会社ではインターネットから定期券を予約することもできます。事前に確認しておくと良いでしょう。

私が良く利用するJR東日本や東急電鉄にはネット定期予約サービスがありました。

関連1:JR東日本 ネットde定期

関連2:東急電鉄 定期券ネット予約サービス

 

ただし、窓口・ネット予約のどちらにしても、受け取りの際は通学証明書の提示が必要なので注意しましょう。

 

必要になる記載事項について

定期券の購入のためには、

  • 氏名・住所・連絡先
  • 学校名・学年
  • 定期券の利用する区間・経路
  • 定期券の利用期間(1/3/6か月)
  • 定期券の種類(ICカード/磁気券)
  • 定期券の支払い方法(現金/クレジット)

といった情報が必要になります。

駅窓口で購入する場合、受付の近くに定期券の発行用紙が置かれているので、用紙に必要事項を記入したら窓口にて購入を行います。

 

注意するべきところは定期券の区間・経路であり、学校で定められた最寄り駅、路線、そして自宅から学校の最寄り駅までは最短ルートであることが原則となっています。

乗り換え路線が多い首都圏では多少経路を変えることは可能ですが、原則として「必要以上に有効範囲を拡大する」といったことはできないので注意しましょう。

 

また、定期券は6か月での購入が最も割引率も高くなっています。

基本的には6か月で問題ないかと思いますが、夏休みや冬休みといった長期期間中は定期券を利用する頻度が少なくなるので、3か月単位での購入もオススメです。

 

通学定期券の継続方法

通学定期券の継続は、駅の窓口以外に駅の指定席券売機や多機能券売機からでも継続購入が可能です。

 

ただし、新年度で学年をまたぐ場合は、再度、駅窓口にて通学証明書を提示する必要があります。

新年度の新規購入・継続の際は忘れずに通学証明書を持参しましょう。

 

クレジット決済の場合は要注意

最後に注意しておきたい点としては、定期券をクレジットカードで購入した場合です。

クレジットカードで定期券を購入した場合、区間変更や紛失による「再発行」や「払い戻し」を行う際は、購入時に使用したクレジットカードが必要になります。

 

特に、学生さんの場合は親御さんのクレジットカードで決済するというケースも考えられるので、万が一の再発行の際は注意しましょう。

 

まとめ:通学定期券の購入には証明書が必須!

このように通学定期券を新規購入する場合は、必ず通学証明書となるものが必要になります。

継続購入の場合は自動券売機でも行えますが、学年をまたぐ場合は駅窓口での手続きが必要になるので注意しましょう。

3月~4月にかけては窓口も混み合う時期なので、時間に余裕があるときに早めに購入・継続の手続きを済ませておくことをオススメします。

以上、参考になれば幸いです。