東京と~名古屋・新大阪を結ぶ、東海道新幹線には、のぞみ、ひかり、こだまの3種類の列車があります。

ただ、新幹線の場合、在来線と違って普通や快速といった表記がないので、普段から新幹線を利用しない人からすると、各列車がどういう列車なのか迷うこともあるでしょう。

今回は、その3つの種別の違いについて分かりやすく解説していきます。

東海道新幹線の3つの種別

のぞみ:東海道新幹線の中で一番早い列車

のぞみは、東海道新幹線の中で最も早い列車であり、速達性に優れています。

また、のぞみは山陽新幹線の終着駅である、博多駅まで直通で走る列車も存在します。

東京~名古屋を約1時間40分、東京~新大阪を約2時間30分で結んでいます。

のぞみ号の主な停車駅は

備考
東京・品川・新横浜
名古屋
京都
新大阪
新神戸
姫路 一部通過
岡山
福山 一部通過
広島
徳山 一部通過
新山口 一部通過
小倉
博多

となっており、主要駅にのみ停車しますが、一部列車は、姫路、福山、徳山、新山口の中で通過する駅があります。

速達性に優れるので、遠方の主要駅へできる限り早くに行きたい場合に便利な列車です。

ただし、速達性に優れるということから、ひかりやこだまと異なり、指定席特急券が数百円ほど割高です。

乗車券や自由席特急券に関しては他の種別と同じなので、費用を抑えたいのなら自由席を利用すると良いでしょう。

ひかり:のぞみの次に早い列車

ひかりは、のぞみの次に早い列車であり、のぞみに比べて停車駅は多く、行き先も新大阪、または岡山止まりの列車が殆どです。

ひかりはのぞみ号が停車しない、静岡駅や豊橋駅などを利用する際に便利な列車です。(東京~静岡で約1時間)

ただし、同じひかり号の中でも、停車駅は列車ごとに大きく異なります。

列車の停車駅には特に気をつける必要があるので、時刻表や乗車前の案内などの確認を忘れないようにしましょう。

こだま:最も遅い各駅停車の新幹線

こだまは、東海道新幹線の中では最も遅い列車であり、全ての駅に停車します。

のぞみやひかりと違って、こだまは新大阪または名古屋止まりの列車が殆どで、新大阪よりも先に乗り入れることはありません。

所要時間も長く、乗り通すとかなり時間がかかります。

東京~静岡で約1時間30分、東京~名古屋で約3時間、東京~新大阪で約4時間ほどです。

基本的にこだまは、のぞみやひかりが止まらない駅を利用する際に乗車する列車です。

ちなみに、こだま号は停車駅が多く、時間がかかるということから、「ぷらっとこだま」といった割引切符が多いのも特徴です。

時間がかかっても良いから、できる限り安く新幹線に乗りたいという場合にも、こだまはオススメと言えます。

まとめ:所要時間の短さはのぞみ、ひかり、こだまの順番

このように東海道新幹線には、3つの種類があり

  • のぞみ:一番早いが指定席は少し割高
  • ひかり:一部の駅を通過(停車駅に注意!)
  • こだま:終点まで全駅に停車

といった感じです。

東京~名古屋・新大阪といった主要駅間での利用なら、のぞみ号を。それ以外の近距離利用の場合にはひかりまたはこだまを利用すると良いです。

ただ、同じ種別であっても停車駅は列車ごとに微妙に異なるので、乗車前に停車駅の確認は忘れないようにしましょう。

特に、ひかり号は同じひかりでも停車駅が大きく異なる場合があるので要注意です。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

関西方面⇒山陽新幹線の「みずほ」「のぞみ」「さくら」「こだま」の違いについてはこちら!