羽田空港の空港アクセスとして使われている「東京モノレール」

東京モノレールで浜松町⇔羽田空港を移動する場合、片道運賃は490円ですが、これは競合路線の京急と比べてもやや高めの運賃と言えます。

しかし、東京モノレールでも利用できる割引切符はいくつかあり、上手く利用すれば高いモノレールを少しでも安く抑えることができます。

今回は、そんな東京モノレールで利用できる割引切符について比較検討していきたいと思います。

東京モノレールで使えるお得な切符

モノレール羽割往復きっぷ

羽田空港から浜松町までの往復券がセットになった切符が「モノレール羽割往復きっぷ」です。

料金は800円、有効期限は10日です。この切符を使うと通常運賃で往復するより180円お得になります。

購入できる曜日には制限がなく、実質通年で購入できるお得な切符です。

 

ただし、このきっぷは羽田空港や東京モノレールの各駅では購入できず、17箇所の地方空港またはJTB・日本旅行等の旅行会社のセット販売限定となっています。

そのため、この切符を利用できる人は地方空港から羽田にやってくる人だけであり、逆に東京羽田から地方空港へ行くという人は利用できません。

また、羽田空港・浜松町以外の駅での途中下車は無効となるので注意しましょう。

 

モノレール&山手線内割引きっぷ(土休日+指定日限定)

モノレール&山手線内割引きっぷ」は羽田空港から山手線の各駅までの乗車券がセットになったお得な切符です。

山手線のどの駅で降りても片道500円で済む切符であり、羽田空港の各駅から購入できます。

最も遠い池袋・目白・高田馬場で降りても500円で済むため、羽田から山手線の各駅に行く際に役立つ切符です。

 

ただし、土休日と指定日(GWや年末年始等の繁忙期)限定の切符であり、通常の平日には利用できません。

また、山手線の各駅から東京モノレールで羽田へ行く逆区間の設定はないので注意したいです。

 

東京モノレール沿線お散歩1dayパス(土休日限定)

東京モノレール沿線お散歩1dayパス」は、東京モノレールが1日乗り放題になるフリー切符です。

料金は700円と割引率は高く、単純に浜松町~羽田空港を往復するだけでも280円お得になります。

東京モノレール沿線をくまなく観光するのであれば非常にお得な切符と言えます。

 

ただし、この切符も土休日限定の切符であり、なおかつ有効期限も当日限りなので、日帰り旅行でもない限りは使いづらいです。

JR線に乗り継ぐのであれば、前述の山手線内割引きっぷや下記の休日おでかけパスの方が使い勝手が良いかと思います。

 

休日おでかけパス(土休日限定)

JRが販売している休日おでかけパスは、土日祝日の当日限定で東京近郊のJR各線とりんかい線、そして東京モノレールも乗り放題の切符です。

有効期限は当日中なので日をまたぐことはできませんが、フリーエリアの範囲が広いため活用できる場面も多いです。

 

なお、休日おでかけパスは東京モノレールの駅窓口では購入できません。

羽田空港で購入したい場合、JR券を販売している案内所第1T案内所7第2T案内所5など)から購入しましょう。

 

休日おでかけパスの詳しい使い方については「休日おでかけパス活用術」を参考にしていただければと思います。

 

まとめ:汎用性の高い割引切符はない

このように東京モノレールにはいくつかのお得な切符がありますが、どれも利用日や購入に条件があるので必ずしも利用できる割引切符があるとは限りません。

土日であれば山手線内割引きっぷや休日おでかけパスが便利ですが、それ以外の平日に利用できる割引切符は殆どありません。

 

どうしても安く済ませたいのであれば、東京モノレールではなく他の移動手段も検討してみることをオススメしますね。

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